• このエントリーをはてなブックマークに追加

mercureさん のコメント

>あなたは日本人の外交官として先輩、同僚、後輩を批判する立場にあるのですか。
同じ組織に属している変な人を批判しても別段問題ないです。
No.7
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は 36 年間外務省で勤務しました。外国では英国、ソ連、イラク、カナダ、 ウズベキスタン、イランで勤務しました。必ず韓国の外交官に会います。多くの場合、出だしはぎこちないものになります。でも、大抵、最も親しい外交官が韓国外交官となります。それはどこの地の勤務でも同じです。  韓国の外交官から様々なことを教えてもらいました。  一人は朴正煕大統領のことを話してくれました。彼は次のように述べました。 「カーター大統領が訪問し、青瓦台を訪れた。ここでカーター大統領は韓国の人権問題を批判した。この時、朴正煕大統領はカーター大統領に対して“米国にも黒人問題という人権問題がある”と反論した。これを聞いたカーター大統領は顔を真っ赤にして会談の場を立った。会談はまだ 10 分もたっていなかった。  この少し前に盗聴事件が起こっている。米国が青瓦台に盗聴器を仕掛けていた。これを発見した朴正煕大統領側は逆に米国大使公邸に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。