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フレデイ タンさん のコメント

昨日のテーマはドローンでした。ドローンは戦争形態を根本から変える米国の試みです。ドローンはロボット平気ですが、インタネット等でコントロールする半自動のロボット兵器です。当然、被害を受ける側は人間のオペレータとホストコンピューターの破壊を狙うことになるでしょう。

従って、米国は全自動型の人工知能の開発に一早く乗り出しているのです。当然、米国の支配下に陥るのを拒否しているロシア、中国は米国を追いかけ始めてます。次はロシアのウラジミル・プーチンが2017年に子供たちに言って聞かせたものです。
「人工知能はロシアのみならず人類すべての将来を担う。この分野におけるリーダーになるものは世界の支配者になるであろう」
中国も同じ考えで取り組んでいることは間違い無いのです。

米国の独裁者たる米軍産複合体は全自動型の人工知能の開発、その小型化に力を入れているのですが、ロシア、中国もこの分野で負けじとしのぎを削っているのです。最終的にはナノボットの完成です。2050年にはナノボットの完成で、戦争形態が決定的にチェンジすると専門家は予想してます。米軍産複合体が開発に勝てば、プーチン党、中国共産党はナノボットによって崩壊させられる、

中国は量子物理学、半導体工学、ソフト開発に国家ぐるみで取り組み始めてます。米軍産複合体の中国に対してぶつけるオブストラクションは激しさを増して行くでしょう。2050年には確立する言われる新たな戦争形態のリーダーは米国なのか中国なのか或いは中露ジョイントベンチャーなのか、米軍産複合体の非倫理性にうんざりしている私はこの動きから目を離せません。

No.5
17ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。