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m.m.さん のコメント

「自民党の機関誌」と揶揄される読売新聞でさえ「核の傘は幻想」と報じていたとは知らなかった。
オリバーストーン監督が6日、日本にとって最も恐ろしい国は中国ではなく、アメリカだと発言した。
自民党の軍国主義者たちは、「軍隊がないと、どこかの国が攻めてくる」と言うが、現在が占領状態だと言うことに気付かないのだろうか。
いい加減で対米従属をやめて、近隣国との友好を図り、「国民のための政治」に戻さねばならない。
No.3
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本は自己の防衛で、米国の「核の傘」があるという幻影に取りつかれている。  そんなものはない。  アメリカが日本にどういっているかの問題ではない。  米国の戦略家が米国国内で如何なる発言をしているか、そもそも現代の核戦略がどうなっているかを学べば米国が日本に与えているという「核の傘」はない。 キッシンジャーは、代表的著書『核兵器と外交政策』の中で、核の傘はないと主張した。  ・ 全面戦争という破局に直面したとき、ヨーロッパといえども、全面戦争に 値すると(米国の中で)誰が確信しうるか、米国大統領は西ヨーロッパと米国の都市五〇と引き替えにするだろうか  ・ 西半球以外の地域は争う価値がないように見えてくる危険がある   キッシンジャーは日本に対する「核の傘」はあり得ないと指摘している。筆者がキッシンジャーを好きだから引用したでない。核戦略の分野で『核兵器と外交政策』は最も権威のある本である
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。