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tsutomizuさん のコメント

田中委員長の発言を、民主党時代から、列記並べてみると、歴然とする。日和見主義、ここにあり。典型的な悪いほうの日本人である。社会的害悪の御用学者に過ぎない。
現実的に、しっかりした根本的対策が取っていれば、今、湾内に汚染水が漏れるとか、地下水に高濃度の汚染性が検出されることはありません。事故の初期段階で、施設の四方と底を完全に覆ってしまう方式を取っていれば、たとえ、5,000億円かかろうとも、汚染水の流出など完全に阻止できたのです。根本的解決方法を選択しなかったことが、田中氏の責任であるとは言わないが、少なくとも科学者であれば、科学者の良心があってしかるべきです。汚染流水の実態は科学者なら、細かい分析をするまでもなく、問題があることが分かるはずであり、今話題になっている500億円程度の凍土遮蔽の汚染水対策で充分というのだは、委員長失格といえるのではないか。国民の生活と暮らしを守るとはとてもいえない。
No.2
130ヶ月前
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1:田中規制委員長の仰天発言―何を話したか    東京電力福島第1原発の放射能汚染水が海に流出している問題で、原子力規制委員会の田中俊一委員長は11日の定例会見で、安倍晋三首相が国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」などと発言したことに関連し、「心配しなければいけないような状況でないことは、私もそう思っている」と述べた。  田中委員長は根拠として、第1原発の港湾外では海水に含まれる放射性物質濃度が低いと強調した。ただ、港湾外にも放射性物質は出ており、濃度が低いのは海水で薄められたためとみられる。  また田中委員長は、規制委のこれまでの対応について「非常に良くやっていると思う」と自賛する一方、「メディアもあまりピリピリしないで、よく見ていてほしい」と述べ、報道が不安をあおっていると主張した( 11 日時事)   2:田中発言、なんだこれ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。