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amemamesoraさん のコメント

安部氏はダボス会議で海外からの投資を増やしたいので日本の法人税を下げる決意をしたことをジャビシュと呼ばれる英語で演説をして、陰で笑われたに違いありません。米国は海外に出ている企業を本国へ戻そうと努力している。私が知る限りでは日本で会社を開いて喜ぶ外人ボスはいません。enigmaと呼ばれ、デフレ社会の日本へ入って来ようとする外資企業はまずいないでしょう。
バーナンキの金融緩和政策は終わりをつげ、その政策の出口を求めて、金融縮小に入っています。日銀黒田総裁は2%の金融緩和政策を続けるそうですが、それではインフレが進み日本人の所得は製品購買にまわりません。そんな国へ外資が企業を開き投資にくるでしょうか。
安部氏の発言は不思議なことが多く、日本の孤立化が進む理由はよく理解できます。
おまけに日本の労賃は高く、空気や食物も汚染されて、日本は投資魅力のない国です。安部氏はどうしてそれを理解できないのか私にとって実に不思議です。
No.3
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍晋三首相は22日夕ダボスでの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)、海外からの投資を拡大するため、一層の法人税改革に着手する決意を表明した(共同など)。 どの様にして法人税を下げることが出来るか。①支出を減らす、②別の財源を探す。 今の安倍政権の放漫財政を見れば、支出を削減することはない。 では別の財源はどこか。消費税しかない。 安倍政権にとって、法人税引き下げの約束は消費税アップと同意語である。 このことは歴史的にもそうである。  日本での所得税と法人税収入は1985年の収入よりから19・7兆円減少している。他方消費税は10・4兆円である。現在消費税が5%であることを考えれば、 所得税と法人税収入を1985年の水準に戻せば消費税10%分はゆうにでるのである。  安倍首相は19日放送のNHKの番組で、2015年10月に予定されている消費税率10%への再引き上げについて「今年中に決
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。