• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

ご指摘に全面的に賛同します。米国ネオコンの暗躍が目立ちます。シリアもリビヤもそしてウクライナも全部ネオコンが関与してます。ネオコンをリクルートしているのが「国境なき巨大資本」でしょう。IMFもウオール街もシテイも世銀も彼らの直接支配下にあるといっても過言でないでしょう。「国境なき巨大資本」にとって目障りなのは中国とロシアでしょう。いずれも国家資本主義で国境なき巨大資本に儲ける機会を与えてくれないからです。日本もプラザ合意以前は国家資本主義制度下にあって目障りな存在だったけど、その後徐々に牙を抜かれ彼らの稼ぎ場所になりつつあります。もう一つ言えるのは「国境なき巨大資本」は潤沢な裏金を保有しているがゆえに米国政府をはじめ日本政府、EU諸国政府をほぼ意のままに動かしています。

ネオコン、ネオナチ、アルカイダと言われる右系暴力集団のパトロンは「国境なき巨大資本」です。ウクライナはネオナチの支配下に陥ったというのはほぼ事実でしょう。キエフ以外の地域の人々はそれを知っているようです。更にキエフはユダヤ人の多いところと言われています。民族浄化をスローガンとするネオナチとユダヤの人々が仲良くなれるわけないですよ。従って、ウクライナがそうすんなりと「国境なき巨大資本」にとって美味しい場所になるとはとても思えません。プーチンはその辺の事情に通じているみたいで今後どうなっていくか興味深々です。
No.3
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  4月11日付東京新聞「筆洗い」はタラス・シェフチェンコのある詩を引用した後、次を記述した。現在のウクライナ問題の本質を見極めている。 ******************************* 「こういう詩を読めば、かの国で民族主義が高揚すればするほど、帝政ロシアの圧政の下、ウクライナ語で民族の悲劇と自由への渇望をうたったその名の輝きが増す理由が分かる▼だが、彼はこんな詩も書いている。<なんのために 槍でロシア兵の肋骨を/犂き返すようなことをしたのか。種を蒔き、/血で潤し、/サーベルで均した。/畑には 何が生えてきただろう。/芽生えたのは 毒草だ。/わたしたちの自由を損なう 毒草だった>▼これらの詩を訳したシェフチェンコ研究家の藤井悦子さんは「ウクライナ人が真に自立し、解放されるためには、他民族との共存が不可欠なのだと、彼は考えたのではないでしょうか」と話す▼隣人を憎む
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。