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younghopeさん のコメント

根本的心理は孫崎さんのお話の通りなのでしょう。日本人で特に日本人を意識するほどの人には、敗戦国としての抑圧された不自由さに対する無意識的反逆意識が顕在化しても不思議ではない。
戦後の日本人はまず生活を豊かにすることにすべてをかけてきましたが、物質的豊かさが実感できる現在、日本人としての誇りが顕在化しても当然である。しかし冷静になって考えなければならないことは、日本の驚異的経済発展に脅威を感じた米国は、日本の巨大なお金を、箱物など公共投資に投資させ、巨大な国家的借金を負わせ、軍備などによる日本の力が巨大化しないように、事前防止策をこうじているのです。
中国敵国視、軍備を巨大にするためには、現在の国家予算の半分が借金である時、どうやってひねり出すというのでしょうか。どんなに考えたって、軍備予算を増やすことは不可能です。米国の謀略をどのように理解しているのか。国際社会、近隣諸国の状況、軍備資金の面を綜合的に考えることなく、孫崎さんのお話のように、米国に他する怒りを、単に中国、韓国をはけ口にしているとしか見えません。ただ、そこには国家的戦略利益が考慮されておらず情緒的であり、馬鹿丸出しとしか言いようがありません。日本では理解されても、世界では笑いものになるのでしょう。
No.1
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  「為末大」氏のtwitterフォロワーは現在、 202,551 名である。実に多岐な発言をしている。 私も次をRTした。 「心理学の実験で、不当な扱いを受け怒りを抱えている人が復讐を果たそうとする時、不当にあつかった相手以外に対して復讐を果たしても気が晴れるという実験がある。人間は怒る。怒ればそれをぶつけたい。もはやぶつける相手はさほど問題ではない。」このRTは今、 1,083 になっている。 韓国問題:「そのツケによって転覆事故は起きたのでしょうか "@Tadikko: 朴大統領が公約で掲げた不正の厳罰、財閥・官僚体質からの脱却、経済の立て直し等々を結果的に全て反故にして信用を失い、反日や南北統一で目を逸らせてきたツケが回ってきた面を無視してはならないかと。 " 」 「私達は”それ”に怒っているのか、それとも怒っているのか。私達は”それ”を許せないのか、それとも許せないのか。時に社会に怒ってい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。