• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

あまり評判の良くないことを書いてしまったようですね。僕自身は特に在日朝鮮人に対して何か感じているということはありません。在特会でもないので在日特権に関しても詳しくはないですが、Wikiに詳しく書いてますよね。現状ほぼ存在しないということなら詳しい人が教えてください。僕はただ昔そういうことが問題になったのを記憶していただけです。国籍が雇用に関係するのはある程度仕方のないことだと思います。そういうことを避けたいのなら帰化すればいいと思いますが、国籍は自分のアイデンティティーだと考えるのなら、ある程度のリスクは背負う覚悟で外国人として日本で生きることだと思います。それは立派な選択ですね。古代日本は国境という概念は今ほど明白ではなかったし、かなりの数の人間が大陸から渡来し技術を伝播し、そして日本人として生きてきました。それは基本日本語を受け入れて生活したからですそして血縁関係を持ちました。つまり純粋な日本人というのは基本存在しません。
多分、今問題になっているのはそういうこととは関係ない感情の問題だと思います。年配の方は朝鮮蔑視の感覚が染み付いているでしょうし、若い人はマスコミなどでネガティブなイメージが植え付けられています。そういう民度の問題が一つ。そしてもう一つは日本社会に鬱積しつつある行きどころのない不満の問題。どちらも日本人が克服しなければならない大きな問題ですが、後者は本当に危険です。行きどころのない不満はある日社会に対する悪意となって具現化する恐れがあるからです。それを本人の責任として取り締まるだけでは悪は絶対になくなりません。社会が荒廃していくだけです。要するに「潤い」が足りない。もっといえば「愛」が人々の中から抜け落ちていっているのです。
No.10
118ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   私は 8 月 16 日、初めて韓国民団で講演した。兵庫県支部である。  終わって簡単な食事をしている時、年配の人が話した。  「私は戦前から兵庫に住んでいます。   朝鮮人ということで、個人レベルで嫌がらせに会うことがありました。しかし、それはあくまで個人が実施しているものです。    今のへートスピーチの様に、集団で行進して、暴言を吐くという事はありませんでした。」  私達は小中学生の頃、しょっちゅう言われたことに「弱い者いじめをするな でした。  個人であれ、社会であれ、弱い立場にある者をいじめない。それは社会のル ールの一つです。  国際社会では、共産国などがしばしば人権を無視する社会であると批判され ました。戦後、日本が対象になるとはほとんど考えられませんでした。しかし、 今、日本への批判が増えてきているように思えます、どこか日本社会の歯車が 狂い始めてい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。