• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

米国という国は、歴史に学ぶ、過去に学ぶということをせず、軍事力で歴史は変えられると、傲慢になっているのであろうか。日本統治に於いては、日本という国を徹底的に分析し、日本の伝統的価値観を尊重したのに、中近東イスラムに対する対応は異常である。イスラエルの存在が、冷静な分析、冷静な判断を鈍らせているとしか考えられない。間違った方向に進むと方向転換できなくなり、悪い方向悪い方向へと突き進んでしまう。日本の財政破たん、借金地獄と同じである。放漫財政を進めると、放漫財政から脱皮できない。破たんまで突き進まなければ解決しない。人間は愚かである。
No.1
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  米国の対シリア攻撃は早くも破綻の兆候を示している。 空爆で苦しむのは「イスラム国」でなく一般市民である。かつ「イスラム国攻撃で軍事バランスがアサド政権に有利になり、アサド政権側はこれを利用し、米国と同盟関係にあった穏健派反乱軍への攻撃を強め穏健派反乱軍の勢力を弱めている。 こうした状況につき、 11 日星条旗新聞はワシントン・ポストの論評「米国空爆は不安定な滑り出し、穏健派が幻滅( US airstrikes in Syria off to rocky start; moderate rebels disenchanted )を掲げている所、主要点。 ・米国にとって密接であったシリアの反乱側も空爆に反対している。米国同盟国のトルコはクルドの町が包囲されているのに対する支援に貢献していない。こうして米国戦略の限界を露呈させた。 ・空爆がもたらした米国寄りの反乱勢力内の怒りは効
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。