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PL紳士さん のコメント

 稲陀田朋美氏には、本当にがっかりです。 大阪弁護士会所属の弁護士で、一説には、将来わが国で初の女性首相が誕生するとしたら、彼女だろうなどとの噂もあるそうで、それなりに優秀な人かと思っていました。
  与党政調会長の要職にありながら、今頃になって、日本が戦後独立を承認されたサンフランシスコ平和条約のベースになっている東京裁判を否定して、一体どうしようと言うのでしょう。
 あるいは、単に安倍氏にゴマを擦ってみただけなのだろうか? いずれにしても、国益を害すること甚だしく、まったく
許せない。
No.15
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係  26日産経新聞 自民党の稲田朋美政調会長は26日のBS朝日の番組収録で、先の大戦後に東条英機元首相らが裁かれた東京裁判(極東国際軍事裁判)について「指導者の個人的な責任は事後法だ。(裁判は)法律的に問題がある」との認識を示した。戦後に公布された東京裁判所条例に基づく裁きは、事後法にあたるとの考えだ。  稲田氏は「東京裁判判決の主文は受け入れている」と述べる一方、「判決文に書かれている事実をすべて争えないとすれば(われわれは)反省できない。南京事件などは事実の検証が必要だ」とも指摘し、戦後70年を機会に改めて歴史を検証するよう求めた。 B; 評価  私達は現代史を学んでいない。  そのつけが稲田朋美発言となった。  日本は 1951 年 9 月 8 日、吉田首相が全権で、 サンフランシスコでサンフランシスコ平和条約に署名した。  ここに次の規定がある。 「第十一
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。