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m.m.さん のコメント

「従軍慰安婦は強制連行だったか」
こんなことを論じること自体、真実を知らない証拠だと思う。
当時の日本軍は、大本営の指令を無視して戦線の拡大し続けていた。東京でどんなに怒ったとしても、大陸にいる限り罰せられる心配がないためだ。それを考えれば慰安婦を連行するのも、分散して小規模な舞台によって様々だっただろう。理性を持つ隊長なら現地人に対する淫行は禁じただろうし、スキモノの隊長なら威嚇して性行為を満喫したかも知れない。だが、そんなことを文書で残すはずはない。「証拠がないから強制連行はなかった」という安倍政権は無知なのか、承知で隠蔽しているかのどちらかだ。米国の国務次官は、まともな調査もせずに「軍隊は上官の命令に忠実」と信じているのだろう。
No.3
111ヶ月前
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A: 事実関係 4日経ニュース 「慰安婦問題は「女性の売買」 シャーマン発言問題で米国務省、韓国に補足見解、  国務省は3日までに、シャーマン国務次官の日中韓の歴史認識問題に関する発言が、韓国で反発と波紋を呼んでいることを受け、韓国メディアなどに対し、慰安婦問題に絞った補足の見解を表明した。  見解は、慰安婦を「性的な目的の女性の売買」と表現し、人身売買だとの認識を示した。また、過去の植民地支配などを謝罪した「村山談話」と、慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」が、「近隣諸国との関係を改善する重要な章になった」と強調した。  シャーマン氏は2月、戦後70年をテーマにしたワシントンでの講演で、慰安婦問題などで日中韓の協力が妨げられているとの認識を示し、「理解できるが、もどかしい」と発言した。これに対し、韓国メディアは「関係回復の責任は(対立の)原因をつくった日本にある」(韓国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。