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younghopeさん のコメント

年を取ってくると、お金の問題もあるが、自分では解決できない「生老病死」など人生上の諸問題が、情け容赦なく、誰にも襲い掛かってきます。否応なく自分というものの限界を意識せざるを得ません。自我で解決しない事が、親しい人にも起きてくると、同じような気持ちを親しい人と共有せざるを得ない気持ちにさせられるのも回避できなくなります。ジョージ サンダースさんのやさしさは、自他を隔てしない人間の苦しみに徹した人しか味わえない慈愛の心と言っていいのでしょう。名誉、地位、お金を超越した人は、「やさしさ」以外に求めるものはないともいえる。したがって、人間を痛めつける言動には、激しく抵抗することになる。公明党などは、戦争などには拒否反応を示してもよいのであるが、自民党化している始末、「やさしさ=慈愛の心」からほど遠くなっている。
No.2
111ヶ月前
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Tabilabo の LIFESTYLE 掲載。 2013 年、シラキュース大学で作家、ジョージ・サンダースさんが行った卒業式スピーチ。 54 才の彼が、人生で最も後悔したことを話しながら、人生において大切なことを紹介している。 ****************************** みなさん卒業おめでとうございます。ここまでよくがんばりましたね。さて突然ですが、歳をとってから、私はよく、「人生を振り返ってみて後悔することはなに?」と聞かれるんです。 私は、何を後悔しているだろうか? お金を貯めてこなかったことだろうか?これは後悔してない。 スマトラの川で裸で泳いでいてなんだか騒がしいなと思って見上げたらパイプの上に 300 匹ほどの猿がすわって川にむかってうんちをしているのを見てしまったことだろうか?しかも、私がおもいっきり口をあけて、飲んでしまったから、その後病気になり 7 ヶ月間もずっと具合が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。