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younghopeさん のコメント

日本と欧米との大きな差は何か?命を大切にする互助精神ではなかったか。

今までの歴史では、欧米との差は、国民の命をどのように扱うかであった。特に日本人は、集団で意思を統一し、対象に無心にぶち当たる力が、企業競争で無敵の力を発揮してきた。資本構成のお金、物、人の3要素の中で人を一番大切にしてきたのです。したがって、従業員が私欲を忘れて企業に貢献し、会社の業績が上がり、給料が大幅にアップしてきた。企業、従業員の一体化が、米国など欧米を凌駕出来たのです。現在のように、同じような仕事をしながら、入社ルートで賃金格差を平気で行い、従業員の生活を守ろうとしない企業は、従業員のモラルが破壊されており、世界と戦う従業員の意欲が増すはずがない。一部の選ばれたものだけが地位、名誉、お金を得るシステムは欧米型の階級社会の特質であり、日本の互助精神が捨てられた今回のような人質事件は、端的な欧米化の悪しき社会が正当化されているといえます。。
No.1
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 後藤氏人質事件では、安倍首相は「あらゆる努力を」と発言した。(1月25日、読売新聞は「安倍首相は26日午前の閣僚懇談会で、「後藤(健二)さんを一日も早く救出できるよう全力で努力してほしい」と指示した。」と報道した。  だから多くの国民は、安倍首相は救出の努力をしたものと思っている。  しかし、実態は違う。  その違いを明確に述べたのは、安倍政権の閣僚たちである。  1月23日麻生財務相は、「テロリストの要求をのめば、それはテロリストの要求に屈するのと同じ」「予備費から身代金出す可能性に”今テロに屈する予定がないから、手続きまで考えていない」と発言した。 財務大臣である 麻生氏は「金を出す準備をしていない」と述べたのである。まあ麻生氏であるからいいかげんなことを言うと多くの国民は真剣に取り上げなかった。  しかし、官房長官はもっと、厳しい発言をした。  2月2日ロイター「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。