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NakaBBさん のコメント

911の陰謀論はネットの情報がありふれていて、真実を突き止めるのが難しい。ただ体制側が意図して偽情報を流しているのも確かだ。ユダヤ陰謀論と同じパターンだ。ただネット工作員がいると言うことはそこには真実を隠蔽したいと考える人間がいると言うことを物語っているのだと思う。ここにそういう人間が入り込んでいないことを願う。

911テロをアメリカの中枢の人間が事前に把握していたと言うのは、控えめな主張だが間違っている可能性は少ないだろう。ただWTCに事前に爆薬が仕込んであったとか、小型水爆が使われていたとか、そういうところになると随分怪しい。元々アルカイダによるテロはアメリカが仕組んだものだと言うところになると正しいかもしれないと思う。これらのことが指し示すことは、隠された真実を暴きだすことがいかに難しいかと言うことだ。ネットがこれほど発達しても、嘘がたくさん紛れ込んでいては何を信じていいのかわからないのだ。それは僕らを取り巻く状況にもいえる。

例えば君が正直な情報提供車なのか、単なる工作員なのか、その中間なのか?ただこの状況では後者の二つは同じことだ。だから信じてなどいない。けれどそう切り捨ててしまっては、その中に隠れている状況を改善する為に貢献したいと言う内なる意思までも否定してしまう。それはそうだけれどどこかで線を引かなくてはいけないときがある。それは同じように別のものに対しても同じことがいえる。いつかは薄暗い霧の中で静かに手を振ることになるだろう。人間、いつまでも同じ場所には留まれない。

ネットでは限界がある。もっと精神の真実が写し出される情報伝達手段が必要なのだ。それが今開発されつつある。
No.6
103ヶ月前
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昨日のブログで、2001年米国同時多発テロの時に、その数か月前から CIA は大規模テロ攻撃が米国にあることを警告していたが、ブッシュ政権はこれを徹底的に無視したことを記した。 「何故、無視したか」これが最大の注目点である。  この点に関して、私の『日米同盟の正体』から見てみたい。 ************************************** 九・一一同時多発テロ前の米国の安全保障政策はどういうものであったか。 ソ連の崩壊によって米国は世界最強の軍事組織を確立した。しかし、一九九三年一月から二〇〇一年一月まで継続したクリントン大統領の政権は安全保障にさしたる関心を持っていない。米国は、せっかく築いた最強の軍事組織が弱体化する危険を持ち始めた。ここに九・一一同時多発テロが発生した。これによって、軍事行動をより積極的に行いうる環境が生まれた。では、最強の軍事組
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。