• このエントリーをはてなブックマークに追加

tako2008さん のコメント

世の中、正義感だけでは理念を達成できない現実が多々ある。

「清濁併せ呑む」ことの必要性が理解できないのは、
器量の小さい人物か、社会経験が未熟な大人だけだろう。

権力という山を登るにしろ、理念という山を登る山にしろ、
山頂へ至るルートは決して一つだけではない。

その真理が理解できないことは、視野が狭いことだとも言える。
No.4
101ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  ウィリアム・ワーズワース は 1770 年から 1850 年まで生きた英国詩人である。 “低く暮らし、高く思う”は、英語では、 Plain living and high thinking で、原詩の該当部分の訳は次の様になる。 「質素なる生活、高遠な思想は既になく 昔ながらの善き主張の飾り気なき美はさり、われらの平和、われらの敬虔に充つる天真、家法となる宗教もすべて失せたり」 これは、(『ワーズワース詩集』   田部 重治 ( 翻訳 ) 、岩波文庫)の「ロンドン一八〇二年(一)に出てくる一節である。  この部分は日本の多くの知識人に引用され、中野孝次著は次の形で言及している。 「わたしは話を求められるたびにいつも「日本文化の一側面」という話をすることに決めて来た。内容は大体日本の古典――西行・兼好・光悦・芭蕉・池大雅・良寛など――を引きながら、日本には物作りとか金儲けとか、現世の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。