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p_fさん のコメント

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p_f
私の周りも多くは2+2は何かを模索しない、「2+2=4」という者を排除する人たちです。その中、歳いっている者はたいてい目が澱んでいる。
職場であれば「それが不満なら辞めればいい」、一般の場ならば「イヤなら何処か他所の国で暮らせばいい」、そういう感覚のようです。「郷に入っては郷に従え」-これが日本では昔から無条件で徹底しているせいだと思います。ただ、孫崎さんのお話からすると70年代は彼是余裕があって まだ「郷」そのものは腐敗していなかったのでしょう。それが今や「郷」が頭から腐っている犯罪集団の様相を帯びてきているところが問題のポイントではないでしょうか。これまでずっと「郷に入っては郷に従え」を叩き込まれてきた日本人が「2+2=5」に異議アリ!と即応するのは至難の業と思います。かといって放っておけば全身を病に侵された人の如く滅びるのは目に見えています。先日の記事で郷原信郎氏の言葉にありましたように同調圧力に対して「踏ん張る」、「腹をくくる」ことを習慣付ける(広い意味での)教育に舵を切ることが急務のはずです。
No.5
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 1970年代、日本の公務員は真剣に2+2は何か、4であれば、それを社会に定着させるように頑張ったと思う。それは日本社会全体がそうであった。  しかし今は確実に違う。  最早、2+2は何かを模索しない。  最高権力者(現在は安倍政権、日本を動かしてきた米国の勢力―「ジャパン・ハンドラー」と呼ぶ」)が何をいうか、彼らが2+2が5なら5という、3というなら3という、そういう社会になった。  そして「2+2=4」という者を排除する社会になった。 2016 年 3 月 15 日長崎新聞は「水や空」を掲載している所、次の通り。   表現の自由は圧迫されているのだろうか。「別に窮屈さは感じない。私は常に言いたいことを言うから。でも、だからテレビに呼ばれる回数が極端に減ったのだと思う。それは実感している」。先日来崎した外交評論家、孫崎享さんの弁▲なるほど歯に衣(きぬ)着せぬ講演の中で、違
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。