えろげメーカー【チュアブルソフト】代表のイシダです。
せっかくニコニコチャンネルにブロマガ機能があるんだし、チャンネル名だって【チュアブルチャンネル】なんだから、新作えろげの開発日誌以外の使い方もあるだろうと思いまして、社長日誌みたいなのを始めることにしました。
この業界の仕事内容に興味がある方や就職を検討している方、「経営者って何してるの?」が気になる方に生暖かく見守ってもらえると嬉しいです。
一応私の方でも「こんな事についてお話すれば皆さんが喜んでくれるかな」というネタのリストは作っていますけども、皆さんから寄せられた質問やネタについてお答えしつつ、実例を挙げながら掘り下げたりしていくのもアリかなと思いますので、各記事へのコメントとしてお寄せ下さい。
あ、もちろん「そりゃあお答えできません」ということもありますのでお察しの程を…。
さて、今回は初回ですから【チュアブルソフト】と私の紹介だけでもしておこうかと思います。
◆チュアブルソフト
純愛系のえろげメーカー。開発室は茨城県水戸市。
最新作『ラブらブライド』は4月26日発売予定にて鋭意製作中!
OPムービー未見の方は是非今のうちに。悪いようにはしませんから。
ブランド公式サイトはこちら。作品リストはこちら。18禁情報があるページに飛ぼうとするとその時点で年齢認証が入りますよ。
ニコニコ大百科の記事で関連コミュニティがぱれっとさんのになってるのは何なんでしょうか…。誰か直して…。記事ボリュームも増やして…。
ニコニコ動画にうpした動画で一番再生数が多いのは『アンコウの吊し切り』。なぜだ!
◆イシダ
チュアブルソフトの社長。と言っても社長になったのは被災後の6月で、それまではヒラでした。
広報やら営業やらイベント統括やらニコ生やら、顔出し&お喋りで活動することが多かった…んですが、社長就任後は経営面に注力する為に最前線からは引いてました。でも最近また出て来ました。落ち着きがありませんね。明日もニコ生やりますしおすし。更にツイート頻度も割と高め。
社長就任の背景みたいなものについてはこちらに掲載してありますので、お時間のある方はどーぞ→『アステリズム』本作中の震災設定と弊社の対応につきまして
後はタイトルにある「なんで、わたしがエロゲ屋に!?」について軽くご説明を。
大学卒業後、定職に就かず水戸の実家でブラブラしていたら、高校時代の後輩たちが作ったエロゲ会社が秋葉原から水戸に移転してきたので、「私を雇ってくだちい」とお願いして潜り込んだから。
最初はサイト更新とか契約書作成とかを手伝うだけで資格試験の勉強でも続けようかと思ってたのに、なぜかプロデューサーとなり、なぜか社長となりました。人生何があるか分かりませんね。
こういうルートでの就職はあんまり参考にならないと思いますので、もう少し一般的な就職事例とかのお話を別の機会にしてみましょうか。
じゃあ、今回は以上です。
皆様の質問やネタをお待ちしておりますのでコメント欄をご利用下さいな。
つづく!
コメント
コメントを書く日誌読みました!
アンコウの吊るし切り面白かったですww
書きたいことがうまくまとまらないので、つらつら書きます。
アステリズムの開発経緯をはじめて見て、
胸を締め付けられる思いを感じました。
僕は『お姉ちゃんゲー』というくくりで、
おそらく自分のアンテナにはひっかからなかったのかな?
と思いますが、最近までその存在すら知りませんでした。
先入観や思い込みって怖いな!と思います。
僕らユーザーは基本的に作品を通してしかその作品に対する
思いを汲み取る手段がないので、それを作っている人間に対しては
あまり考えが及ばないのではないか?
と最近思っていて、それがなんとなく心にひっかかっています。
自分の身の周りが落ち着いたら、
アステリズムやってみたいと思います。
最近かどうかはわかりませんが、
各メーカーさんがニコ生やツイッターをやる機会が
増えましたよね。
僕も興味があるメーカーさんは
見てて楽しいので覗くようにしています。
ニコ生を見るのが最近の僕の楽しみの一つでもあります。
一つ思うのですが、
ゲーム製作者にしろアニメ製作者にしろ、
いったいどういう人達が作っているのが謎すぎるんだよなぁ。
と思います。
少なくともファミコン世代の僕の感覚では、
スタッフに関しての情報は当時一切知らなかったですね。
子供時代だから、というのもありますが…
【何をやっているか分からない=自分には無理】
の図式が成り立ってしまうような気がします。
若い新しい人も入ってきにくくなるのではないでしょうか?
なので最近エロゲメーカーさんが忙しい時間を割いて、
ユーザーの方に歩み寄って同じ目線になることで
新たな発展があるような気がします。
ニコ生なんかは必ず出演者の人間性が出てしまうので、
好感をもって『この人を応援したい!』てなったら
それだけで買ってくれるかもしれないですし。
プロとアマの違いってなんなんでしょうね?
イシダ社長が、いきなり社長になったように、
その人がどんな才能をもっているかはなかなかわかりませんよね?
何が出来たらプロで、
どこまでがアマなのか?
もちろん、会社に所属している時点で自分がその道のプロであるという
自覚は必要だと思います。
僕もむかし上司にそのことで怒られました。
キリが悪いですが、この辺で。
長文失礼しました。
みんなも書くといいよー!!