「とりあえず今日は安静に!」と言われた俺は、そのまま一人で部屋に残されていた。
何日間か眠っていたようだが、体調に問題はない。明日に備えてもう一度寝直そうかと思うのだが、この異常な状況に目が冴えてしまっている。じっと窓の外を見ていた俺はベッドの上で起き上がり、近くにあった椅子に腰掛けてテーブルに肘をついてみる。一度、この現状を考え直してみよう。
ここは本当にゲームの中の世界なのか、そもそもそんな現実離れした話があるのだろうか……。
何より一番心配だったのは、もしここが考え得る中での最悪の状況だった場合、帰る方法があるのかということだった。
〝入れたのなら、出る方法もどこかにあるハズだろう〟
冷静になって考えてみると、現実世界に戻れるという確信はない。
もしこのまま帰り方がわからなければ、妹を――ユウナを一人ぼっちにしてしまうことになる。
それだけはなんとしても避けたかった。
自分達兄
コメント
コメントを書く楽しみに待ってました!
次のも楽しみにまってます!!
お疲れ様です;;(∩´~`∩);;
かこつです!!!
ところでタックルをかます某感染者ってチャージャーですね
最近この小説読むのがほんと楽しみになってますw おもしろい!!次が待ち遠しい!!
ちなみに"自身に溢れた顔"のとこ"自信"では?間違えていたらごめんなさい。
まさかのカジノw
日本円が使える異世界w
戦いとは違った意味で手に汗握る展開ですね!
・・・いや、ギャンブルも戦いでしたね。
>>3
修正しました!あざす!
タックルかます某感染者、のところでツボりましたw
それぞれのキャラやプラネットの特徴の違いが読んでいて面白いです!取り敢えず究極プラネットよりは食事が美味しそうで良かったなぁと(´ω`)ダイスケと少女のお互いを兄妹と重ねているようなやり取りにも和みつつ、マコトと同様主人公補正に絶大な信頼を置いている様子のダイスケが面白かったです!笑 このままダイスケが一文無しにならないことを祈って、また次回を楽しみにしております!
( ^ω^ )!!
あっれぇ??続きはどこで読めるのかしら……← 続き、うpられるまで全裸待機でお待ちしております。(お巡りさんこの人です)面白いです!本当に!楽しみです!
チャアアアアアジャアアアアア