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NHKから国民を守る党 定例記者会見 2020年10月30日
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NHKから国民を守る党 定例記者会見 2020年10月30日

2020-12-07 14:23

     2020/10/30 党定例会見録

    0. 動画

    【10月30日午後1時〜】党幹部記者会見ライブ放送


    1. 参加者


    • 立花孝志

    • 大橋昌信

    • 新藤かな


    2. アジェンダ


    議題

    詳細

    発言者

    役員会の報告

    ・NHK改革について総務省と打ち合わせします

    ・党員・サポーター制度の名称が決定しました

    ・次の衆議院選挙では「ゴルフ党」に党名変更!?

    新藤

    大橋副党首の報告

    ・海老名の傷害事件は不起訴処分となりました

    大橋

    立花党首の報告

    ・「ゴルフ党」に党名変更の理由と、選挙ごとに政党名を変えるプランについて

    ・NHK委託会社の弁護士法違反について、各所から回答がありました

    ・安全配慮義務違反で、NHK委託会社を元社員が訴えます!

    ・国会は数なので、石崎徹議員に秋波を送っています

    立花

    質疑応答

    ・石崎徹議員はN国に来れます

    ・菅総理と野党は裏で組んでるのかと疑うほどの予定通りの質問

    ・福島瑞穂党首ただひとり社民党に残る理由は「政党助成金」?

    立花



    3. 党役員会の報告

    1. NHK改革について総務省と打ち合わせします


    新藤:本日、総務省とNHK改革について打ち合わせがあります。党首だと重すぎるということでしたので、党首抜きで浜田先生、丸山先生、そして上杉幹事長が出席予定です。ただし、浜田先生は国会がありますので、11月1日から公設秘書に就任となります、末永ゆかりさんが代理で出席されるということです。


    新藤:あらかじめ菅総理に共有させていただいた事項を、総務省の担当の方とどういう風に改革を進めていくのかすり合わせをしていくということです。


    2. 党員・サポーター制度の名称が決定しました


    新藤:たくさんのご応募とご投票、お声をいただき本当にありがとうございました。名称が決まりましたのでご報告させていただきます。


    新藤:名称は「N国サポーターズ」に決定いたしました。こちらの名称とともにどういう風に進めていくか、デザインも含めましていろいろと進めております。早速ですが、NHKから国民を守る党のホームページにN国サポーターズのページを設置いたしましたのでみなさん見てみてください。



    N国サポーターズ | NHKから国民を守る党 公式サイト



    新藤:ちなみに445件も投票いただきました。そのうち152件がN国サポーターズがいいということでしたので、多数決で決めさせていただきました。


    3. 次の衆議院選挙では「ゴルフ党」に党名変更!?


    新藤:次の衆議院選挙でNHKから国民を守る党ではなく「ゴルフ党」という名前に変更するなんていうびっくり共有もございましたので、そちらについては私からではなく党首からご共有いただければと思っております。



    4. 大橋昌信副党首の報告

    1. 海老名の傷害事件は不起訴処分となりました



    N国副党首を不起訴 コンビニ店員にけが負わす


    【音声あり】横浜地検に電話して傷害事件の不起訴処分について話を伺いました2-1

    【音声あり】横浜地検に電話して傷害事件の不起訴処分について話を伺いました2-2



    大橋:私事ではありますが、昨年の11月に神奈川県海老名市海老名駅近くのコンビニで40代男性の右手首を掴んだ傷害事件で書類送検されましたが、横浜地検の検察官から10月28日付で不起訴処分というお話をいただきました。


    大橋:不起訴理由を伺ったんですが、書面などでもそう言ったことは伝えないと。あくまでも不起訴処分としか伝えることができないというお話で、詳細に関しては聞くことができませんでした。ただ当初、横浜地検では傷害事件で書類送検されたんですが、傷害事件ではなく暴行事件という扱いにした上での不起訴処分ということでした。簡単に言いますと、私が男性の手首を掴んだ事での怪我だと判然としないということで、有形力の行使をしたことは確認はできるけれども軽微である、ということで不起訴処分になったというご説明をいただきました。


    大橋:改めて、今回の件で非常に多くの方にご心配をおかけしてしまったこと心苦しく思っております。そしてまた、不起訴処分ということで本当に温かいお言葉をたくさんの方からいただきました。本当に感謝申し上げます。書類送検をされた時にもお話をしましたが、自己防衛のために身の危険を感じたからとはいえ男性の手首を掴んだ、有形力の行使をしたことは、やはり未熟であったと言わざるを得ません。今回の件を反省いたしまして、こういったことがないように、公党の副党首ということを自覚をして今後精進させていただきたいと思っております。



    5. 立花孝志党首の報告

    1. 「ゴルフ党」に党名変更の理由と、選挙ごとに政党名を変えるプランについて


    立花:正式に決めたわけではもちろんありませんが、ちょうど一週間前ですね、片山晋呉さんという永久シードをお持ちのプロゴルファーとうちの幹事長、堀江貴文さんとゴルフをする機会がありまして、そんな話をしておりました。



    あのプロゴルファー片山晋呉さんとゴルフしてきました。



    立花:ゴルフ利用税が3重課税になっていたり、ゴルフの経費が交際費や福利厚生費で認められないことであったり。私も53歳で、2週間前に草野球をした時に膝をちょっと負傷して歩行困難な状況の中、ゴルフは安全に60代70代になってもできるものかなということもあって。いろんな観点からゴルフ党っていうのは今の時代に必要になっているのかなということで、結構前向きに話が進みました。


    立花:もちろんこれまで通りNHKの問題は継続してやっていくんですけども、ワンイシューでやらせていただいているゆえに、このまま同じことを言い続けていてもなかなか広がらないだろうということで、あえて党名を「ゴルフ党」に変更することによって、「N国、NHK問題どうなったんだ?」というような関心も集まるのだろうと。


    立花:次の衆議院立候補予定者は、そういう意味からも著名なプロゴルファーであったり、弁護士であったり、お医者さんであったり。誰しもが納得できるような、国会議員になってもちゃんと仕事ができるという人をラインナップしたいということは従前申し上げている通りであります。


    立花:どうしてこういう方向に向かってきているかというと、NHKの委託会社による弁護士法違反が、これから判決が出て、NHKの戸別訪問、NHK委託会社の集金業務ができなくなるんじゃないかと。かつ、これまでやってきたことに対して損害賠償の請求みたいなことで、かなりNHK問題は進むのではないかと、ある程度見通しが立っているということであります。弁護士法違反っていうのは犯罪で罰則もありますので、そこらへんの進捗具合を見ながらの党名変更になります。


    立花:おそらく解散総選挙は、任期いっぱい、来年秋になるんじゃないかなと。あるいは任期満了前の総選挙。選挙自体が秋だとは思ってますが、もし年明け冒頭解散になれば、このままNHKから国民を守る党で出るかもしれません。いずれにしても、結構真面目な話として、ゴルフの関係者や堀江さんであったり、某人気アイドルだった方と直接お話をさせていただいて。


    立花:もっと言うと、毎回公の選挙、衆議院選挙、参議院選挙、総選挙、いわゆる国会議員の選挙がある度に政党名を変えようと思っています。あるアイドルの方はやっぱり「芸能人を自殺から救う党」とかね、「誹謗中傷を撲滅する党」みたいな。毎回毎回テーマをひとつ絞り上げてそれを政党名にすると。それまでに上げてきた公約は必ず実現をするのは当たり前のことですけども。われわれまさにワンイシュー政党できているので、そのワンイシューを選挙のたびにひとつずつ上乗せしていくっていう、そういうプランを真剣に考えています。


    立花:前回の参議院選挙は、得票率2%のラインを超えなければいけないという、党の活動はそこでできなくなってしまいますから、一種の賭けみたいなものがありました。その賭けに勝てたということですので、次の衆議院選挙はどういう結果になろうとも党が消滅することはありません。0.5%であろうが1%であろうが3%であろうが、かならず政党助成金は増えます。


    立花:われわれはNHK問題をこの1年数ヶ月しっかりとやってきました。自信があります。まだ結果として見えてないだけでね。もちろんその前からの活動も含めて、多くの方に知っていただきたい。NHK問題にあんまり関心のない人にも「ゴルフ党」という政党名に変えることによって、「なんだゴルフ党は?」と。政治団体がやってもほとんど注目されません。政治団体がゴルフ党で立候補してもいわゆる諸派という扱いになりますが、公党が看板を書き替えるとすべてのマスコミでゴルフ党が出回ります。ゴルフ党公認誰々みたいな形で出てきますので。


    立花:決してふざけているわけではなくて、重複しますが、ゴルフ利用税、2重あるいは3重課税になっていること。ゴルフは接待費または福利厚生、社員と一緒に行こうとしても認められない。公務員の一部にゴルフを禁止するルールがあるように聞きました。でも、ゴルフというのは、人と人とのコミュニケーションをとる上で最高の社交の場であり、70歳あるいは80歳になっても現役でできるスポーツでもあるということ。今はゴルフに行くって言うだけで後ろめたい気持ちでね。有給休暇を取ってゴルフに行くことを隠さなければいけない状況を変えていきたい。


    立花:何よりもお金を持っている人しかできないスポーツと思われているでしょうけども、公営でゴルフ場をいっぱい作って、子供の時から市営プールに行って泳ぐような感じでゴルフができるような。ゴルフというスポーツを根底から見直していきたいと。かくゆう僕も今年の2月までゴルフ大嫌いだったんですが、コロナの影響もあって、一番コロナに感染しずらくてできるものってゴルフしかなかったんで。ゴルフ大嫌いだった人間がするようになったことも含めて。


    立花:ゴルフの関係者って1000万人くらいいると言われていますので、われわれとしたら今のままでいくと50万票から100万票くらいだと思っているんですが、それにプラスアルファ。もちろんふざけてるからってN国の支持をやめる方もいらっしゃると思いますが、新しいところにアプローチできることを考えたら、プラスマイナスにするとプラスの方が大きいのかなと。


    立花:これをね、全然ド素人の僕がやってるんだったら批判も多いんでしょうけども、うちの幹事長の上杉はゴルフの雑誌にずっと連載をしていたり。これまでプロゴルファーの方が政治に出ることについてもいろいろとありました。過去にね、横峯さくらさんのお父さんの横峯良郎さんが参議院議員をされていて、私の応援演説にも来ていただいて。それもあって日本のトッププレイヤーの片山晋呉さんとその話で盛り上がりました。


    立花:衆議院選挙までまだ時間があると思っていますので、幹事長にゴルフ党での政策について挙げるように指示を出しております。あまり隠すのが好きじゃないので。あと、もちろん世間の反応を見てと思ってますが、順番としては「ゴルフ党」。その次は「誹謗中傷から国民を守る党」みたいな形で、選挙の度に党名を変える方法も面白いかなということで考えております。



    2. NHK委託会社の弁護士法違反について、各所から回答がありました


    立花:NHKの委託会社の社員が、「受信料を払ってくれ」と戸別訪問をする行為が、弁護士法72条の非弁行為に当たるのかどうか。いわゆる他人の債権を回収するっていうのは暴力団のお仕事、しのぎとされていたんです。これによって、多くの国民の生活が脅かされているということで、サービサー法や弁護士法72条が制定されているわけですね。


    立花:そんな中、誰も気付かなかっただけだと思います。NHKは一般の会社、弁護士法人でもなければ司法書士法人でもない、なんの資格もない人たちにNHKの受信料の債権を回収をさせている。これが弁護士法違反になるのではないかということで、回答が来ているのがまず日本弁護士会。


    立花:日本弁護士会は「個別の案件には回答しません」と言っています。いや、あなたたち非弁委員会って持ってるじゃないですか。日ごろは個別の案件に突っ込んでる日本弁護士会から「個別の案件には回答しません」という回答が来ました。



    日本弁護士連合会から NHKの弁護士法違反について回答が来ました。 | 立花孝志 公式ツイッター



    立花:法務省も同じですね。「裁判所が決めることであって、予断をすることは適切ではない」ということで回答をしていません。NHKは「特段そういう判決がないので弁護士法違反ではありません」という回答です。NHK委託会社である(株)エヌリンクスからも回答が来ました。「弁護士法72条に抵触しないと考えております」これだけです。


    立花:あと、ノーアクションレター(法令適用事前確認手続)で聞いてましたが、「当該の条例に弁護士法72条は該当しない」という回答が来て、グレーゾーン解消制度で照会をかけているところと、あと警察庁と警視庁、検察庁ですね。この辺には質問をしていると同時に、検察庁は把握していなかったのですが、警視庁には「NHKの訪問員が来たことのトラブルで100当番通報があった件数は何件ですか?」を聞いてます。



    3. 安全配慮義務違反で、NHK委託会社を元社員が訴えます!



    弁護士法違反と労働契約法違反【安全配慮義務違反】でNHKをぶっ壊す!



    立花:裁判をしないといけないということで、決まったことがあります。エヌリンクスの元幹部社員、元と言っても今月の4日までの社員をしていましたが、この方がエヌリンクスを相手に安全配慮義務違反で提訴すると。元NHKの集金人が、NHK委託会社で上場会社であるエヌリンクス相手に民事訴訟を起こすということで、弁護士法違反の仕事をさせられていたことが安全配慮義務を怠っていたということで慰謝料の請求をするのがひとつ。


    立花:もうひとり、エヌリンクスの元社員の女性の方から連絡がありました。簡単に言うと、この女性はエヌリンクスの役員からセクハラを受けていたということでありまして、大橋くんにも撮影をされてインターネット上に公開されたんだけれども、「Youtubeの動画を消してくれ」と会社側にお願いしてもその対応をしてもらえなかったと。大橋くんのチャンネルがBANになったら勝手に消えたらしいんですけれども。入社の時に、「そういう動画がYoutubeに上がった場合は削除します」という条件があったそうです。まさにこれは安全配慮義務違反に当たるわけで、その女性に元上司からどんどん電話がかかって来たと。女の子の集金人少ないわけですから、すぐに誰が言っているかわかっているようなんですが。


    立花:これまでわれわれがNHK側と見ていた集金人がこちら側についてきてくれているということで、早速昨日弁護士さんを紹介して、1、2週間以内には提訴するところに来るかと思います。民事からスタートさせないと、刑事ではなかなか動いてくれないというか、動きが遅いので。


    立花:前橋東警察に被害届を出している案件については、今のところ警察からは返事が来ておりません。被害者の方から、弁護士法違反の被害を受けたからNHKに慰謝料を払ってくれ、という権利をNHKから国民を守る党で買い取って、今1100万円の訴訟をNHKから提起されていますが、それに対しての反訴にします。こちらの方こそNHKから弁護士法違反されているんで、1100万円払えという同額の反訴を提起する予定であります。



    来た~【本日】NHK委託会社の集金人による弁護士法違反が発生! 警察に刑事告訴状提出します


    2020/9/15 NHKからの提訴についての緊急記者会見 | NHKから国民を守る党 公式サイト



    立花:たかが副党首の大橋くんがNHK職員の映像を取ったことがなぜ1100万円になるのかについて調べたところ、弁護士の成功報酬、着手金をあげたいからだとほぼほぼ間違いないとわかってきました。NHKの代理人は、もう公にしていい人だと思いますが、三浦和義さんを無罪にした、カルロス・ゴーンさんの元弁護士かな、喜多村洋一先生です。喜多村先生も受けたくないというウワサは聞いていますけども、これまでのNHKの弁護士が誰も受けなかったので、喜多村先生がNHKとの関係上やらざるを得ないというところで。


    立花:とにかく、内部の情報がこっちに漏れて来ていることも含めて、よく「NHK問題どうなってるんだ」と言われるんですが、われわれこのように内部の情報を得て、それに対して警察への被害届の提出や、民事裁判の提訴をしっかりとしております。



    4. 国会は数なので、石崎徹議員に秋波を送っています



    石崎徹衆院議員 離党届提出 自民党は受理 暴行の罪で略式起訴



    立花:石崎衆議院議員が自民党を離党したのかな。除名になるかわかりませんけども、ぜひうちの党に来てくれないかという秋波は送っております。これはもちろん賛否両論あるんだと思います。ただ、私はやっぱり国会って数だと思っているので、他の党が見捨てた、切り離した人をむしろ理由なく集めるということでうちの党はいきたいと。


    立花:やっぱり数がないと質問できないんですよね。数があれば来年3月に行われる総務委員会でNHKに直接質問できるということで、われわれは綺麗事言っている場合ではないので、他の党がいらないといった議員は集めていきたいなとは思っています。


    立花:いろんなご批判があるのは理解はしていますが、逆に言うと自民党もね、民主党だった長島昭久さんを入党させたり細野豪志さんを実質上二階派に入れたりと。自民党と野党の違いは器が広いか広くないかだと思うんですよね。ちょっとこれをしたら、はい、除名離党ってやり出したら大きくなりません。だから、夫婦間で例えるのもおかしいですが、ちょっと旦那が浮気したからってすぐに離婚する人もいれば、許して家庭関係を続けていく人も大勢いらっしゃるから。うちとしてはできるだけ大きな組織にするということで国民の期待に応えることができる。NHKの被害者を無くすことができると思っていますので、石崎徹衆議院議員には秋波を送ってます。


    立花:1月の第2週目くらいまでにお越しいただければ、政党助成金が月200万円ちょっとくらい入ってきますからそのまま。月200万くらい、年間だいたい2500万くらい入ってくるんですけど、自民党さんとか他の政党は相当中抜きするそうです。うちの党は基本、外から来た人についてはしません。浜田議員に関しては申し訳ないですけど党でいただいていますが、うちの党以外の力で当選した人については、そのまま所属議員に流していきますんで。あと、立法事務費というのも会派を組めば65万円くらい来ますから。そういうのも含めてね、正直に出していきたいと思ってます。



    6. 質疑応答

    1. 石崎徹議員はN国に来れます


    Q.石崎徹さんは比例復活なので政党間を移動できないのではないでしょうか?


    立花:NHKから国民を守る党が公党になったのが昨年7月の参議院選挙で、石崎徹先生は2017年10月の衆議院選挙で当選ということで、当選した時に無かった党には移動ができるという法律なので問題ないんですね。例えば、須藤元気さんはダメなんですね。現職の国会議員でうちの党に入ることができないのは、前回の参議院選挙で全国比例で当選した方です。


    立花:国民民主党も立憲民主党もなぜ一回壊したかというと、それをできるようにしただけのことで、昨年7月の参議院選挙で全国比例で当選した人以外はうちの党に入党できると。河井案里さん、河井克行さんもうちの党に来ようと思ったら来れます。


    2. 菅総理と野党は裏で組んでるのかと疑うほどの予定通りの質問


    Q.衆参本会議での野党の代表質問と菅総理の答弁をどう思いますか?



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    立花:菅総理らしいなと。叩き上げで総理になられたということで、どっちかっていうと僕は言い間違えや読み間違えが多いと思うんですけど、それは逆に文字を読んでるわけじゃない、官僚の作った答弁はあんまり読んでないからそういう間違いが出てくるのかな。安倍さんとは違う感じがしますよね。


    立花:野党側が追求していることって、桜を見る会や森友問題のようなそういうレベルの話じゃないと思うんですよ。学術会議ですか。国民生活にほぼ影響がないと思ってるんですね。違法でもないと思いますし、仮に違法だとすれば裁判を提起すればいいわけで。


    立花:どうして野党側は森友問題、今も新しい証言、証拠も出てきてるのに、いわゆるトレンドにはしってしまう。裏で菅さんと組んでるんじゃないのかなって疑うぐらいですね。だってあんな質問されても菅さんからしたら「はいはい、予定通りの質問ありがとう」って感じですよね。だから菅さんの方が1枚も2枚も上手だろうし、何よりも野党の方々、立憲民主党の方と名指しした方がいいと思うんですけど、政権を取ろうという気はないと思います。だって政権取ると自分たちで外交も内政もしないといけない。そんなことするつもりないですよ、あの人たち。ないです。これはもう。もともと会社の社員ですから。経営者じゃないので自分はトップに立ちたくない。それなりに美味しい給料をもらいたいっていうね。すぐにトレンドに食いつくところがね、見ててすごく。ある意味で悲しいんですけどね。


    立花:自民党政権をもっと脅かす勢力が出て来なきゃいけないとは思ってて。もちろん公党の代表ですから、僕にもその責任があるんですけど。菅総理の対応っていうのは素晴らしいとまでは言えないんですけど、あまりにも野党側が予定通りの質問をし過ぎているから簡単に応えることができてしまっているって感じですかね。


    立花:うちの党は菅総理とはNHK問題についても情報交換をしておりますので、そういう意味では野党の方がNHK問題触れられないのでね。別にうちの党は与党になりたいわけではなくて、NHK問題しっかりと解消できればいいということなんで、今のところ菅総理を応援すると。



    3. 福島瑞穂党首ただひとり社民党に残る理由は「政党助成金」?


    Q.今の社民党の状況をどう思いますか?



    社民党に残るのは福島瑞穂党首ただ一人? 立憲合流を容認するかの臨時党大会開催へ



    立花:社民党さんの今の動きは全て承知しております。福島瑞穂党首が社民党にこだわっているということも、以前から承知はしております。予定通りの結末を迎えようとしているのかなと。おひとり残られて、地方議員も残る方大勢いらっしゃると思うんですよ。


    立花:地方議員さんはどうしても社民党よりも立憲民主党で立候補したいんですね。浮動票が来ますし、立憲民主党と合流しないと、立憲民主党も候補者出しちゃうと食い合うじゃないですか。地方議員の多くは立憲民主党に変えてほしいっていうのは聞いていたところではあります。そういう方向で動いているんだなと。しかも解党するには3分の2の賛成が必要。3分の2っていう決め方でいいのかと思いますが、他党の規約なんで。3分の2を超えるのは厳しいかなと。


    立花:その理由は簡単で、公党の代表って美味しいんですよ。これはもう間違いないです。福島瑞穂さんにぜひ聞いてほしいと思いますけど、だってこれ福島さんのところに政党助成金が年に3億くらい来るんじゃないですか?3人抜けられたとしてもマイナス7500万なんですよ。だから2億5000万くらい。ウハウハでしょ?本人はもちろんね、戦前なのか戦後なのかわかりませんけど、いわゆる社会党の伝統を背負ってるんだということも言えるでしょうし。地方議員も出て行ってくれれば社民党にあるお金を使いやすく、割合が多くなるじゃないですか。残る人が多くなると思うので。しかも、前回2%超えていらっしゃいますから、あと4年10ヶ月くらいはもらい続けられるんですよね。衆議院選挙とかを経ると減っていきますけど、10億円近いお金が5年弱入ってくることが確定しているので。


    立花:玉木さんにも申し訳ないけど、やっぱり1回党首をやってしまうとやめられないでしょうね。それはすごくわかります。党首っていうだけで総理からのいろんな招待が来ますし、全然待遇が違うんですよね。国会議員と党の代表っていうのは。特に皇室の行事なんかも呼んでいただけたり、常に大臣と同じ扱いの席を用意されるので。もちろん入ってくるお金も桁がひとつ国会議員と違うので。だから福島さんがこの選択をされるのは予想はしてた通り。


    立花:僕は社民党残ってほしいというのが一方であるんですよね。やっぱり選挙でなくなる方がいいと思うんですよね。ちなみに、次の衆議院選挙で仮に2%行かなくても、前回の参議院選挙の2%がずっと残りますから、なんせ約5年間は政党助成金がもらえることは確定ですから。それはそれでいいと思いますけどね。ぜひとも福島さんにNHKの問題もやってもらえたら最高かなと思ってますけど。


    立花:個人的にはよくコンビニとかでお会いしてお話もさせていただいていますし、党首に就いた時にもご挨拶させていただいていますので。非常に優秀な方だと思っているので、個人的なお付き合いもさせていただきたいかな。出て行かれる方についてはほとんど挨拶する程度、会釈する程度で喋ったことないので。ただ、いい結論じゃないですかね。国会議員が3人と1人に割れるっていうのは、そこが一番落とし所かなと思っております。


    立花:理由について勝手に福島さんの立場になって説明しましたけどね。国民の多くは知らないと思うので。立花さんがこんなこと言ってましたよって福島さんに当ててもらえれば。「あ〜ら、そんなお金の話」って言われるかもわからないですけど。やっぱり最後はお金がないとね、いろんな仕事できないので。僕も今お金があるからすぐにNHKの弁護士法違反でも弁護士使って、お金を使ってできるというのがあるので。活動費に当たる政党助成金っていうのは誰も離したくないと思いますよ。







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    とにぃ@なすまなみ @ChikiChiki_Tony

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