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NHKから国民を守る党 定例記者会見 2020年10月16日
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NHKから国民を守る党 定例記者会見 2020年10月16日

2020-12-07 14:22

     2020/10/16 党定例会見録

    0. 動画

    【10月16日記者会見ライブ】


    1. 参加者

    • 立花孝志
    • 浜田聡
    • 新藤かな

    2. アジェンダ


    議題

    詳細

    発言者

    役員会の報告

    ・これからの地方選挙について

    ・中曽根康弘元総理大臣の合同葬儀について

    ・立花党首を誹謗中傷しているTwitterアカウントの開示請求が認められました

    ・NHK集金人の弁護士法違反に関する質問状について

    ・マツコ・デラックス氏、東京MXに対しての裁判について

    ・党員・サポーター制度の名称決定最終投票について

    新藤

    浜田議員の報告

    ・岡崎市議選について

    ・法案コンテストについて

    ・消費者白書にNHK訪問員による被害が記載されていないことについて

    浜田

    立花党首の報告

    ・NHK集金人の弁護士法違反、これからのNHKのあり方、NHK集金人の現状について

    立花

    質疑応答

    ・菅政権に対する意見と印象

    ・衆院選の方針

    ・政治団体「スーパークレイジー君」への応援

    立花

    新藤



    3. 党役員会の報告

    1. これからの地方選挙について


    新藤:愛知県岡崎市議選にて、畑山浩一がNHKから国民を守る党公認で立候補しております。投開票が10月18日となっております。ご支援いただいているようでありがとうございます。こちらが年内最後の選挙となっております。


    新藤:年明け、2021年1月17日告示日の岡山県倉敷市議選にて、越智寛之が立候補予定でございます。次の週、1月24日告示の埼玉県戸田市議選にて、黒瀬信明が立候補予定です。さらに次の週、1月31日告示の群馬県前橋市議選にて、前田みか子が立候補予定です。


    2. 中曽根康弘元総理大臣の合同葬儀について


    新藤:10月17日に中曽根元総理大臣の合同葬儀がございます。立花党首が出席予定です。コロナの関係で政党の党首だけのかなり人数を絞った開催になっております。


    新藤:中曽根元総理のご冥福を祈りながらも、菅総理がNHK改革を進められるのではという状況もありますので、一丁目一番地であるNHK集金人の問題や、インターネットを含めた公共メディアとして、時代に合ったNHKを作っていこうという考えは立花党首とも合致しているということで、そういったことをお話できたらということでした。


    3. 立花党首を誹謗中傷しているTwitterアカウントの開示請求が認められました



    立花孝志を誹謗中傷したTwitterアカウント16個すべてを公表します。裁判所がすべて仮処分決定してくれました。



    新藤:開示請求の仮処分が決定しました。Twitter社に対して立花党首を誹謗中傷しているアカウントの開示請求をしていましたが、16アカウントすべて認められました。16アカウントの中からすでに2人、自分が犯した過ちを認めて党首に直接連絡がありました。


    新藤:通常ですと3万円なり、5万円なりの慰謝料請求の裁判があるそうなのですが、謝罪の意思があって、きちんと謝罪してくれて、文章も送ってくれたそうなので、そのおふたりに関しては特段、裁判は行わないとのことでした。


    新藤:一方で、残りの14アカウント。連絡が来てない方々、謝罪や反省の意思が一切見られないような人に対しては引き続き徹底して、プロバイダーへの開示請求裁判を行っていくということでした。


    新藤:開示請求が認められた場合、慰謝料プラス40万円が相手方の負担になっていくということですが、途中で謝ってくれて、反省の意思を見せてくれた方もいる中で、謝っていない方に対して徹底して手続きを行っていくのは大事、ということでした。


    新藤:こちらは立法する側の人間ですので、誹謗中傷がこれだけ大きな社会問題となっている中で、開示請求などの実体験を通じて、どのような問題があるのかを認識する上でも、引き続ききちんと行っていくということでした。


    4. NHK集金人の弁護士法違反に関する質問状について


    新藤:昨日(10/15)付けで、党首から警視総監宛に、弁護士法違反をさせるような業務委託契約をすることについての見解を求める質問状を送ったということです。近いうちに、警察庁、検察庁、最高裁判所、消費者庁、会計監査院、この5つに対しても、NHK集金人の行なっていることは弁護士法違反なのではないかという質問状を送るということでした。


    5. マツコ・デラックス氏、東京MXに対しての裁判について



    【マツコ・デラックス裁判解説】裁判官の真摯な対応にも驚き!問題点は何か?



    新藤:マツコさんの発言が台本だったのか、個人的な発言だったのか、どんなシーンで言ったのかというところを、裁判官も知りたがっているということで、もしかしたらマツコさん本人が裁判に来て、どういう風にお考えだったのか話してくれるのではないか、という兆しが見えてきた、ということをご報告させていただきます。


    6. 党員・サポーター制度の名称決定最終投票について


    新藤:党員・サポーター制度の名称公募について、たくさんのご応募ありがとうございました。226件のご応募があったということをご報告させていただきます。この中から、多数あったものやいいなと思ったものをいくつか党内で共有して、5つあげさせていただきました。最終的には、直接民主主義を謳っているNHKから国民を守る党なので、皆さまのご意見をさらに反映させて、多数決でこの5つの中から決めていただけたらなと思います。


    新藤:投票フォームは党公式ホームページにて公開される予定でございます。ぜひ、皆さま投票していいただくとともに、ホームページへのリンクをつけて拡散していただけたら幸いです。



    NHKから国民を守る党: NHKをぶっ壊す!



    4. 浜田聡議員の報告

    1. 岡崎市議選について


    浜田:私は、先週の火曜日(10/6)と前の日曜日(10/11)、告示日ですね、応援に行かせていただきました。いちおう党としては梅選挙ということではあるのですが、候補者の畑山浩一さんの人柄と言いますか、ご協力いただいている方が本当に多くて、現地に行ってみてびっくりしたという次第です。どういう結果になるのかわかりませんが、見守ろうと思っております。


    浜田:去年の参議院選挙の比例代表でいただいた票がすべて入れば楽々当選、だいたい6割くらいまでの得票をいただければギリギリ当選ラインになるというところです。ただ、党の勢いや社会状況がありますので、厳しい選挙であるということは、本人も覚悟をしているみたいです。


    2. 法案コンテストについて



    NHKから国民を守る党が法案コンテストを実施? さっそくいただいた提案を紹介 引き続き法案募集しています



    浜田:みなさんからこんな法案作ってくださいという意見をいただいて、それを参議院法制局と相談して、可能であれば法案としていきたいなという企画です。


    浜田:粛々と進めております。ブログに掲載しておりますので、適宜チェックしていただけたらと思います。坂本雅彦さん、歯科医の渡辺稔允さんにも協力していただいて、彼ら自身のブログに公開してもらっているので、そちらもチェックしていただけたらと思います。


    浜田:何らかの形で整理したいと思っていますが、今のところなかなかできていないので、今後考えていこうと思います。



    NHKから国民を守る党 浜田聡のブログ


    坂本雅彦 NHKから国民を守る党


    渡辺 稔允|note



    3. 消費者白書にNHK訪問員による被害が記載されていないことについて



    消費者白書等 | 消費者庁



    浜田:消費者庁が発行する消費者白書があるんですね。消費者庁が行っている消費者政策の報告をするとともに、消費者事故、消費者問題の報告もされているわけです。訪問販売に関する、悪質な事例の報告はあるんですが、NHK訪問員の問題に関する記載がありません。いちおう参議院の調査室にも確認してもらったのですが、やっぱりないということです。消費者白書に載ってもいいような問題なので、個人的には問題視しているところです。



    5. 立花孝志党首の報告

    1. NHK集金人の弁護士法違反、これからのNHKのあり方、NHK集金人の現状について



    今日もNHKに行って来ました。NHKは弁護士法違反と放送法違反をしていると確信してるので



    立花:NHK委託会社の社員が戸別訪問して、滞納している受信料債権の徴収や周旋、いわゆるお金を払ってくれと促す行為については、弁護士法72条違反になるのは条文上どうみても明らかです。


    立花:なぜここにこだわっているかというと、今、私の刑事裁判の公判前整理手続きが行われておりまして、私や弁護人は3つの罪について全部無罪を主張しております。NHKの個人情報を入手をしたという不正競争防止法違反と、NHKの業務を妨害した威力業務妨害罪に関しては、NHKが日ごろ行なっている弁護士法違反を追求するための正当行為、刑法35条の正当行為であったという反論をしております。国会議員、あるいは国会議員を辞めた後の公党の代表ということで、NHKの犯罪行為を調査するために行なっていた行為なので。いわゆる正当防衛みたいなもんなんですけど、正当行為というのが犯罪を免責する条件としてあります。


    立花:広報の新藤が申し上げた通り、すでに弁護士法を所管している法務省から質問状への回答は返ってきておりまして、違法でもなければ適法でもない。これ、なかなか驚きのことなんですよ。通常、犯罪になるのかどうかについて、法律を所管している省庁は見解は出すべきだと思うんですよね。ところがそれを出してこない。国会で聞いても、呼びつけて聞いても、ノーアクションレター(法令適用事前確認手続)で聞いても同じ回答なんで。



    NHK委託業者による受信料回収業務と弁護士法72条について参議院議員の浜田聡が改めて法務省に質問しました 2020年04月13日 国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 浜田聡


    NHKと集金人を刑事告発する為に法務省にヒアリングした結果報告



    立花:法務省逃げてるな、ということで、警視総監宛に昨日質問状を出しましたが、時間の関係で一斉に出せなかっただけで、警察庁、検察庁。ちょっと逸れるかもしれませんが、NHKの会計をやっている会計検査院。あと消費者庁。こういったところにそれぞれ、弁護士法違反じゃないか、というレターを随時発送していくと。日弁連にも出してますけど回答が来ていません。


    立花:抽象的な聞き方だと回答しずらいと思ったので、NHKと委託会社の契約書を入手できました。これは僕が被告人になったことによって、検察庁から刑事被告人に関する証拠をいただきまして、その中にNHKと委託会社の契約書があったと。この契約書そのものが弁護士法違反でしょ、と。NHKが委託会社に受信料債権の徴収に周れ、それに対して報酬をいくら払う、ということまで書いていますから。ここまで証拠があれば、これが適法、合法かというのは警察や検察、裁判所が出すかちょっと微妙ですけど、答えがあるんじゃないかと、徹底的に詰めています。


    立花:明日、おそらく菅総理と中曽根康弘元総理のお葬式でお会いすると思います。事前にわれわれの考えというのは総務省にはペーパーで伝えております。NHKのスクランブル化は随時主張しているところなんですが、これを今、内閣にしつこく訴えてもあまり効果がないというか、ゆっくりやっていけばいいと思っています。それよりもやっぱり、NHKが弁護士法違反をしていることによって毎日毎日被害が出ていると。


    立花:特にどんな被害かというと、直接、集金人さんから僕に電話がきています。立花さんが弁護士法違反で現行犯逮捕するとYouTubeでおっしゃってるんですが、会社に聞いても明確な答えがなく、とにかくNHKに言われているからお前たちもこれまで通り集金して来いと。逮捕されたらただ捕まっておけと。上場しているエヌリンクスという委託会社がはっきり言っています。録音データも持っております。


    立花:通常の企業では考えられないわけですよね。集金に行ったら、元国会議員で公党の代表が現行犯逮捕するって言ってて、それを会社の上司に相談したら逮捕されて来いってわけですよ。相手が録音しているな、と思った瞬間に何も言わずに逃げろ、という指示まで出ています。これも録音されています。こんな指示をしている会社に業務委託をしていることについて、菅総理や武田総務大臣には。そんなに話ができる機会があるのか保証されているわけではありません。あくまでもメインはお葬式ですので。


    立花:内閣官邸には、NHKから国民を守る党やみんなの党会派としては、こういう国内の放送体制の見直し、NHKの問題。NHKとしては公共放送から公共メディアへ変わっていきたい。いわゆるネットを使った事業をしていきたいと。


    立花:もともと情報って、瓦版から始まって新聞になって、ラジオになって、テレビになって、テレビが白黒からカラーになって、BSやCS放送ができて、ケーブルテレビなんかが普及して、今はインターネットということで。情報を使ってある意味国民を洗脳するのがメディアの仕事で、そのメディアがインターネットにどんどんシフトしてきている中、NHKも公共放送という名前を捨てて、公共メディアに変わっていきたいんだというのは、籾井会長のころからの主張です。もちろん菅総理も2006年に総務大臣をされていますので、そういう方向でNHKが進みたいんだろうな、ということは理解されていると思います。


    立花:NHKの公共放送から公共メディアへの脱皮は個人的には大賛成です。ただ、そこでわざわざエンターテインメントとか無駄なものをつけてね、1ヶ月2200円とか取るようなことじゃなくて、福祉、教育、機関報道とかね、そういう公共性の高い発信をする放送局、制作会社は必要だと思ってますから。月々やっぱり100円、高くても300円くらい。これと同じ主張をされている嘉悦大学の高橋洋一先生が、内閣官房参与として招聘されて受諾されていると聞いておりますので、その辺の意見も擦り合わせていって。


    立花:われわれはあくまでも国会議員2人しかいない少数政党ですので、多数派をとってNHK問題を解決しようというのは更々ありません。われわれが昨年当選したことによってNHKのスクランブル化の議論が進むと思っていたんですが、この1年数ヶ月の間、進むどころかむしろ後退しているなと。NHKの集金人による被害が後を立たない状態で、NHKもそれを止めようとしていません。


    立花:そのような中で、時間がかかるなと思っていたんですが、菅総理にはその辺は理解していただけるかと今の段階では思っていますので、早く解党したいというのがあります。NHK問題が解決すれば解党をすると明確に申し上げておりますので、自民党さんの協力でスクランブル放送にまでいくことができればよしかなと思っております。ただ、スクランブル放送は相当議論をしないと。インターネットと今の放送両方スクランブルにしてしまえばいいと思うんですが、時間を要するべきだと思っています.


    立花:一方で、弁護士法違反によって毎日被害が出ている。この被害って国民側だけじゃなくて、周っている集金人さんが悲鳴をあげています。コロナで戸別訪問をすることを厳しく制限されている中、お金がないからって空打ち、訪問していないのにしたことにしたら、今度はNHK側にGPSで追いかけられる。


    立花:ちなみに今月から、NHKのナビタンのメーカーが東芝からカシオに変わりました。何が違うかというと、GPS機能が格段に上がったそうです。これまでの東芝製だと100mくらいの誤差が普通に出たそうですが、カシオのGPSは、1cmとか10cmとかその単位で。例えば405号室訪問中に406号室とか打ったら、隣じゃないかというようなくらいバレてしまうそうです。業務中に1時間以上端末を触らないとNHKの部長、副部長のところでアラートが鳴って「こいつサボっている」ということまでわかるそうです。これに対して、委託会社は労働組合がないのですが、地域スタッフと言われるNHKメイトの人たちは導入にずっと反対しているということです。


    立花:NHKが公表している情報ではありません。僕に内部の人間からSOSがめちゃくちゃ来ているということで、被害者は国民側だけじゃなくて集金人も被害者です。やっぱり弁護士法違反と言われている以上は、集金人としては弁護士法違反じゃないと反論する材料が欲しいわけですね。ところが、逮捕されたら逮捕されておけっていう指示は相当怖いですよね。


    立花:逮捕されたら、NHKに言われた通りやってると言えと。法治国家じゃないですよね。NHKの前田会長がそう言っているから、法律は無視してその通りやりますっていう。これ本当に、天下のNHKさんがまさに法律を無視したことをされていると。


    立花:ちなみに、11月10日10時10分に埼玉地方裁判所で弁護士法違反についての判決がありますが、NHK側はシンプルに、これまで摘発されなかったから大丈夫なんだ、という反論しかしてきてません。戦前の昭和5年からやっているけど弁護士法違反なんて言われたことないから弁護士法違反ではないとしか言って来てません。



    【弁護士法違反裁判解説】「前田会長、見てるか!」「NHK集金人、わかってるか?」 とさいたま地裁前で語りました



    立花:こういうことを出来るだけ多くの方に知っていただきたいというのが強くあるので、他にマツコさんの件、森友の件がありますけども、あえて今日は僕からの発信はこれで止めて、皆さまのご質問に答えたいと思います。



    6. 質疑応答

    1. 菅総理は、優しい人だが、本当は怖い人。それは改革を本気でやろうとしているから。


    Q.菅政権発足1か月の所見を新藤さんと立花党首に伺いたい


    新藤:NHKから国民を守る党の広報というよりかは、新藤かな・ゆづか姫個人としてお答えさせていただけたらと思うんですけど。正直に言うと菅さんって、令和おじさんの印象が強くて。優しそうなおじさんだけど、総理っぽくないなというのが最初の印象はそうでした。政治を志す前でしたし、それがすごい率直な彼に対しての印象は、それが強かったです。



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    新藤:ただ、やはり一方で経歴とかを総理になられて知っていくと、所謂私が想像していた政治家とは違うようなバックグラウンドを持っている方で、「東京に行けば何か変わる」と思って、秋田から上京されて、苦しいアルバイトをされたりとかっていう話を聞いているうちに、あぁ、この人の優しそうな感じってそういう、所謂「政治家」とまた違う、言ってしまったらエリートではなくて、たたき上げって言うんですかね、そういうところから受けていた令和おじさんの優しさだったのかななんて思いました。



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    新藤:特に学術会議のことも問題になっていますけど、やはりエリートの人がやっていて、なんかよく分かんない、堅苦しくて難しいものっていうのが政治。私もNHKから国民を守る党に携わる前の率直なイメージはそれで。そうじゃなくて、いろんなバックグラウンドをもって苦労もされていた人が総理大臣をやられていて。学術会議に関しては、所謂お勉強がすごいできる方と思うんですよ。言ってしまえばエリート層に対して疑問を投げかけたというところに対して、「ぶっ壊す」というところとイメージが近いのかなって、私個人としては思っています、若者にも親しみやすくて、普段は勉強とかリートとか難しいことばかりではなくて、政治でなおかつ政治のトップである総理大臣っていうのが、親しみやすさをもって、既存のイメージとは違うことをやってくれているっていうことに関しては、20代の若者としては、そこにすごく期待したいなと思うし、好感を持てるポイントかなと思っています。


    新藤:NHK問題に関しても、私はそもそもスクランブル放送。見てもないのに払いたくないよと、すごく思って、立花党首の政見放送がいいなって思ったので、やはりスクランブル放送。いろんな改革をするって言ってるし、「受信料義務化」と言われると、個人的には、スクランブル放送をどうにか実現してほしいなって思います。


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    新藤:N国に携わりはじめてから、集金人の被害がとてつもなくひどいものだと知りましたし、私自身は、気が強いタイプなので、集金人のピンポンとか断れてきましたけど、なかなか強く言えない人とか、女性の一人暮らしだったり、ひとり親世帯、身体・精神に障がいのある方に支払いの義務がないのに、支払いの義務があるように言って追い詰めてまで集金をしているっていう。毎日毎日被害の声が挙がっているっていう。それはさすがに、どうにかしないといけないところだと思うので、まずはそういった日常で苦しむ人たちのところにもきちんと総理個人としても目をあててくれたら嬉しいと思うし、それが最終的に「NHKをぶっ壊す」に繋がる。「スクランブル放送の実現化」に繋がればいいなと、私個人としては、そのように考えております。



    【NHKとガチンコ対決?】新総理となった菅義偉氏が総務大臣時代にNHK受信料に関して取り組もうとしたこと


    NHK受信料「丁寧な説明を」/菅官房長官 定例会見 【2019年10月28日午後】



    立花:箇条的に。及川さんが菅さんのことを好きじゃないってということを分かった上で。及川さんの動画、結構見させていただいているんで。


    立花:まずね、菅さん見た目、優しそうな感じなんですが、中身はまず、非常に怖い方だと思っています。怖い人が悪いと思っているわけではなくて、改革をしようとする方。見た目は優しいけど、怖い方。それは、改革を本気でやろうとされていると思います。したがって、敵が多いということが言えると思います。かつ、守りに入っていない。


    立花:解散総選挙、本当だったら明後日と、結構強く流れていたと思いますが、実際それは、宣言通りされていませんよね。解散権の行使って、嘘をついてというか不意打ちにすることがあるんですが、僕は、菅さんは就任の挨拶の時から、解散はしないとまでは言わなかったけども、(解散を)する気はないと明確にされていたので、それを守っておられることも有権実行かなと思っています。



    【菅首相会見全文】

     

    立花:あと、個人的に思っているのは、中身は言えないですけど、総理に対して直にペーパーも渡しているんですが、非常に決断が早いです。早くて明確。驚きましたね。「これはしない」この国の総理として、決断はしないといけないことが沢山ある中で、非常に決断が早いということについては、驚いてますね。「これは、できないだろう」と、こういう感じですね。

    立花:今、マイナスは、学術会議で、僕はむしろこれだけかなと思っています。これによって誰か無茶苦茶被害を受けたとかっていう話でもないですし、人事のことは、どうやっても揉めますよ。人事というのは、どうしても、僕も人を切るときには、当然、切られた人やその仲間の人からクレームがきます。批判を恐れて、推薦通りやっちゃえば、誰も怖がられないというか、批判が出ないんですね。名簿も今、199人しか見てないと。でも、見ていないと言ってるだけで、責任取らないとは言っていないんですよ。僕も一応、組織のトップをしていますから、すべてのデータ・すべての資料を見てハンコを押すわけではなくて、部下がやったことが信用できるから、全部見ずにハンコを押す。ただ、それを見ていなくても責任は取る。菅さんは別に責任がないとも、おっしゃってないわけですよね。正直におっしゃってますよね。「見てません。」と言っているだけのことで。だからそいう意味でも、非常に清々しい。別にネタじゃないですよ(笑)


    菅首相 異例の「任命拒否」に学者が抗議…日本学術会議めぐり“菅ショック”広がる


    菅首相の「見ていない」発言 日本学術会議 推薦の105人



    立花:GoToトラベルに関しては、おそらく菅さんが官房長官の時に進められて、こんなことをすると、またコロナの拡大・拡散すると言われてましたが、あれからかれこれ一か月近くかな?そういう数字的なデータも出てないことからしても、非常に良かったのかなと。今のところはね。


    立花:最後に籠池さんの問題、籠池さんと赤木さんの問題。森友の問題については、「再調査されない」ということをおっしゃっているんですが、これも、ある程度の時がくれば、菅総理は再調査しろと言ってくれるんではないかと、ちょっとは期待しています。もちろん、今就任されたところなんで、変に足を引っ張ってやるよりも、我々がやってほしいこと。NHKのスクランブル放送であったり、集金人が弁護士法違反しているということ。やってほしいことを、しっかりと伝えてですね、それが、然るべき月日が経った時に、どうだったのかによって、判断すべきかなと。



    NHK集金業務は弁護士法72条違反


    NHKと(株)エヌリンクスとの打合せ内容を入手 弁護士法違反を繰り返すNHK委託業者をタイホします!



    立花:我々、NHKから国民を守る党や、みんなの会会派との情報交換というのは、チャンネルを開いていただいていること。我々は、1年前に公党になりましたけれども、所謂、野党さん。一切なんの呼びかけもないんです。我々別に与党につくとか、野党につくとかない。NHKのスクランブル放送をしてもらったらいい。党をつぶしますと言っている通りなので、野党でも玉木さんのところは、ご連絡いただいてますけど。今朝もうちの幹事長は、玉木さんに直接会ってきたということなんで。他の特に立憲民主党さんだったりとか、共産党さんは、うちの方から手紙を出してもね、返事がないと。丸山穂高については、責任取れと言われたんで。文書出したままです。1年前からの質問に一切答えていただけないというか、別にそんなことで鍔迫り合いする気はないんですが、少なくとも菅総理はですね、我々の意見というのを聞いていただける、聞いていただけるという言い方をするのがちょっとアレなんでしょうけど、我々も国民に選挙によって議席をいただいた公党ですから、そこの行動・方針については、総理大臣としてちゃんと意見を聞いてもらえているということで、今のところは、高く評価させていただいているということです。ただ、この先本当に、やってできなかったのか?やらずにできないのかで、また違ってくるじゃないですか。その辺は、協力をしながら、情報公開していく。皆さんの方にもフィードバックしていく、情報発信していきたいと思っています。僕は、今のところ、高く評価させていただいています。


    2. 11ブロックには必ず擁立。丸山穂高君は、おそらく立候補してくれると思っている


    Q.衆院選に向けての小選挙区での擁立方針と丸山穂高議員の擁立について



    次の衆院選へ約800人が準備 議員任期、21日で残り1年(共同通信)



    立花:従前から申し上げている通り、わが党の支持率は、非常に低いと認識しております。参議院選挙の場合は1.8%で、議席をいただける選挙なんですが、衆議院選挙の場合は、どんなに低くても、近畿の3.1%を越えなければ当選しないという選挙になりますので、小選挙区に出ても当選できないという自覚というか、自己分析があります。


    立花:一方で、我々は活動費がほしいということで、11ブロックには必ず候補者を立てる。比例の11ブロックには、それぞれ一人ずつ出すと。この人選については、今年2月に発表しているんですが、一旦全部リセットしていまして、この11人については、すべてお医者様か弁護士さんというところで方針を決定していて、ある程度、お医者さんは今のところ一人、歯科医ですけれども、弁護士さんのところは、残り10人はなんとか立候補していただける目途は立っています。


    立花:何故、医者と弁護士かというと、このままいっても普通に当選できませんので、弁護士さんとの協力関係で立候補してもらえる政党であるということと、我々は、法律を作っていく専門家として、立法府の人間としてですね、それだけの経験・資格がある方をしっかりと。お医者さんと弁護士というのは、所謂、国が認めた資格者ですので。自称ジャーナリストとか、自称~とは違いますから。特に法律を作るところですから、法律の専門家である弁護士さんを中心に11ブロックは擁立したいと。


    立花:小選挙区においては、この11ブロックに出る人間が重複立候補する予定であります。ひょっとしたら、近畿だったり、南関東・北関東は、重複せず、比例単独になるかもしれませんが、それは、その時のうちの支持率に応じて変更すると。小選挙区の重複に関しては、他の政党の立候補状況を見ながら決めると。


    立花:例えば、想定されるのは、自公は、289選挙区全部出すでしょう。立憲民主党さんと共産党さん、そこに国民民主党さんも一緒になって選挙協力するんであれば、一対一の構図がそこで出来るんですが、3人目の候補者として考えられるのが、維新の会さんと、れいわ新選組さん。れいわさんと維新さんが出して三つ巴のところに、うちの4人目出しても、あまり意味はないと思っていますので、そういう意味では、できるだけ4人目にならないようなところ。逆に言うと、公明党さんが出るところに出したいなっていうのは、あります。自民党さんが出さなくて、公明党さんが出るところっていうのが、大阪だと、3区・5区・16区、兵庫が、尼崎と神戸。北海道だと埼玉か神奈川かどこか忘れましたけども、公明党さんのところは、維新さんが出さないですから。自民党も維新も出さないことが確定しますから、そこにれいわさんが来ないところに、小選挙区は立てたいなと。


    立花:具体的な名前を言うと、医者と弁護士と言いましたけれども、ホリエモンこと、堀江さんには、ずっと打診はしています。堀江さんがダメな場合は、秘書の斎藤というところも一人確定している。堀江さんのところから一人は出しますということと、あと、籠池さんに関しては、今のところ、うちの党から立候補するという方向で、もうポスターまで作ってあるんですが、できるだけ当選をしていただきたいという思いが、私たちにありますので、立憲民主党さんでも国民民主党さんでもいいので、そういうところを模索してほしいということは、伝えてあります。


    立花:最後に丸山穂高議員に関しては、僕の方からも、しつこくつついてます。というのは、昨年末に、彼がうちの党でやってもらうという話をした時には、「次の衆議院はどうするんですか?」と。近畿ブロックどこか確保しましょうか?と。一番議席が多いんでね。本人は、「それは結構です。必要ありません。」と。「私は、解散が具体的に決まるまでは、次の選挙を考えない主義です。」と、これを昨年は確認しました。今年になって、一か月前にも確認しましたが、本人は「出ない」とは言っていません。一方で、「出たい」とも言っていません。これは、ある意味すごいですね。一切変わらないですね。もちろんN国から離れるつもりもないし、長い目で政治をしたいと、彼は言っているので。そういう意味では、次の衆議院選挙に出なくても、次の参議院とかですね、そういう形でN国党で活動したいという旨は、本人から直接聞いております。


    立花:私としては、近畿ブロックで票が取れるのは、籠池さんないしは、丸山穂高さん。近畿ブロックが唯一3.1%の得票で当選するという、ちょっと特殊なんですよね、近畿だけは。近畿の次に当選しやすいのは、南関東かな22だったかな?東海が21、九州が20とかかな?だから、当選できたとしても、北関東の定数19含めて、5ブロックまでが、何とかワンチャン当選できるのかなと。いうところなので、そこの中で、籠池さんと丸山穂高君が被った時には、どうするのか?ということを考えないといけないと思っているんですが、本人は、他の党から出るとは僕には言っていないので、うちの党から出てほしいということは、強く伝えていて。おそらく出てくれるだろうとは思っています。


    立花:もちろん、僕は来年の任期満了近くの解散総選挙だろうと思っていますので、それに向けての準備はしています。今、年内にもし、解散が行われた場合には、11ブロックに出すしかないというか、それ以上出しても意味がないと思っています。弁護士法違反の方で、今相当攻めていってますから、もしこれがちゃんと裁判で認められて、NHKから国民を守る党の大きな実績をあげることができれば、これは、一気に小選挙区でも候補者を出していくということで、方針転換は十分にありうるというように考えております。


    3. 僕との条件をクリアにしたら、すぐにでも応援にいきます


    Q.政治団体「スーパークレイジー君」のつくばでの選挙は、応援に入るか?



    13人超の41人が届け出 つくば市議選告示


    福田めぐみ つくば市議会議員選挙候補 市議選 スーパークレイジー君 つくば市 2020/10/16



    立花:今聞いて知ったぐらいなんで、応援要請もきていないし。西本誠君とは、知事選の後に、お父さんも来てもらって、ここの地下2階で、3時間ぐらいしゃべったかな。内容については、彼のプライベートのこともあるので、申し上げられないんですが、彼を応援するための条件というのを彼に出しているんですよ。少なくとも僕に応援要請がきていないということは、彼は、この条件をのまずに候補者を出していると思われるので、僕との条件をクリアできていないから応援要請がきていないというように理解していますので、今のところは、応援に行かない。


    立花:友好関係が崩れているということは、全くないです。ただ、君はここから政治活動や選挙に出るという政治活動をするんだったら、これだけは必ずちゃんと公表してくれと。ある意味彼の秘密ですよね。その秘密を聞いたので、その秘密を持ったまま政治家になるということは、僕は容認できないので、応援できませんという伝え方をしています。それは、犯罪ではないんですけどね。それは、政治家としては、公にすべきだと。特に彼の政治を目指す根底の部分なので、それをどうして彼が隠して政治をしようとしているのか?いまだに理解していないので、西本君がそれを覚えていたら、連絡くださいと。そこを発表するというのであれば、すぐにでも応援に行きます。





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