岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/05/01

おはよう! 岡田斗司夫です。

今回は、2015/05/17配信「大阪都構想の今と10年に一度の傑作マンガ」の内容をご紹介します。
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2015/05/17の内容一覧

結婚の格差とは年収? 年齢?

「結婚の格差って訪れていますが、年収ですか、年齢ですか? 岡田さん教えて下さい」

 「結婚の格差って言われてますが、年収ですか、年齢ですか」と。
 うーん。
 タラレバ娘を読む限り女の人にとっては年齢はすごく大きいよね。
 なので、でもなぁ、結婚自体の格差で考えると、男は年収、女は年齢っていうのが正直なところだろうね。
 男の場合は年収がある程度あったら、相手を選ばなければ結婚できるし、女の人の場合は年齢がある程度若ければ相手を選ばなければ結婚できると。
 ただし、年収がある程度ある男性は相手を選ばないってどうしても考えられない。こんなに年収があるんだから相手を選べるだろって考えてしまう。
 女の人の場合は年齢がある程度若ければ若いほど、相手を選ばないっていうふうに発想できない。だよな。
 なので、じゃあそれと逆に男で年収が低い人、女で年齢が上がっちゃった人はどういうふうにすればいいのかって言ったら、もう誰でもいいという手法すら使えないっていうのをはっきり認識するしかないよね。
 誰でもいいっていうふうに考えれるのは、男だったら年収が高い人、女だったら若い人しかないんだというふうに考えて、そこからの戦略の組み直しするしかないんだよ。
 つまり「私、選り好みしてるからダメなんだ」ってそんな問題じゃないんだよ。
 もう一回繰り返すけども、男で年収が高ければ相手さえ選ばなければ結婚できる。女で年齢が若ければ相手さえ選ばなければ結婚できる。
 じゃあ年収、男で年収が低い、女で年齢がある程度いっちゃってる場合は、相手を選ばないどころか、もっと別の工夫のところになってくる。
 僕、前から言ってるのは、男の人で年収高い人は本当にシングルマザーを狙うべきだと思ってる。シングルマザーと結婚することで、すでに育児ができると保障されてる人っていうのを結婚して、で、その家族ごと面倒見るっていうほうが現実的だと思うんだよね。
 女の人で年齢が上がっちゃった場合は、もう男と結婚する時にその男の年齢がいくつだろうと関係なく相手の面倒を見るつもり、言ってるのはつまり経済的な面倒含めてだよ、そこまでで考えるべきだと思うんだよ。
 そういうふうに考えないと、タラレバ娘じゃないんだけども、そこまで妥協しなきゃダメなんだろうかっていうふうに考えて、その妥協に嫌悪感とか持ってたら、さっきの地震で怖がってた人と同じだよね。
 地震っていうのは怖がるので正しいし、火山っていうのは噴火するのが不安で当たり前なんだ。その噴火する自分がいけないんじゃないか、ダメなんじゃないかっていうと、こじらせちゃうんだよね。

 で、結婚問題に関してはこじらせちゃうのも、そこまでする自分っていうのはダメなんじゃないかっていうふうに考えるとこじらせちゃうので、

「シングルマザー引き取るのはコスパ最悪だろ」(コメント)

 その場合のコスパっていうのの考え方が違う。
 僕はすでに育児能力があるという女の人を引き取るのは、逆に言えばコスパがいいと思うんだけどね。
 全然そういうふうな能力が保障されてない人と結婚するよりは、ずっとコスパ高くなってくるんだけども、もしそのコスパが悪いって言うんだったら、じゃあ君が考えてる結婚のコスパ、コストとパフォーマンスのパフォーマンスの部分っていうのは何だろうっていう話になってくると思う。

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