• このエントリーをはてなブックマークに追加
ごはんや冷ややっこに添えて。ほろ苦い春の味「ふきのとう味噌」のレシピ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ごはんや冷ややっこに添えて。ほろ苦い春の味「ふきのとう味噌」のレシピ

2017-03-21 06:00
    ふきのとうは、刻むと春の香りがする。独特の苦みが、力強い生命力のように感じられる。

    ふきのとうは、ふきの花の若いつぼみのこと。12月頃から出回り始め、5月頃までおいしく食べられる。北海道から九州まで全国各地で自生しており、産地としては北海道、岩手、山形、福島、秋田、群馬などが有名だ。

    てんぷらや和え物が定番だが、今回は作りおきができる「ふきのとう味噌」の作り方をご紹介。ごはんのお供や、冷ややっこに添えてみては?

    『ふきのとう味噌』

    材料(作りやすい分量) ・ふきのとう(80g)
    ・米油(大さじ1)
    ・みそ(60g)
    ・酒(大さじ1)
    ・みりん(大さじ1)

    作り方

    下ごしらえ

    ・鍋に湯を沸かす。
    ・みそ、酒、みりんを合わせる。→A

    STEP1


    ふきのとうはよく洗って縦半分に切り、沸騰した湯に多めの塩(分量外)を加え、3~4分茹でる。ふきのとうが浮いてきてしまうので、落し蓋をするとよい。

    STEP2

    ざるにあげて冷水にとり、10~15分ほど流水にさらす。

    STEP3


    軽く絞り、細かく刻む。

    STEP4

    フライパンに米油をひき、全体に油が回るように1分ほど炒める。

    STEP5


    合わせた調味料Aを加え、1~2分ほど少し練るように弱めの火にかけ、水分を飛ばす。目安は木ベラですくって、なかなか落ちない固さになるまで。

    でき上がったら清潔な保存容器に移し、冷めてから冷蔵庫に入れよう。10日から2週間ほど保存可能。

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/03/377720/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。