フェスで大活躍の予感！ “蝋引き帆布×ターポリン”素材のボディバッグを使ってみた。
Photographed by にしやまあやか
ライフハッカー・ジャパンより転載。
気になる野外フェスの情報が、今年も続々と解禁になっていますね。天気が良いフェスも最高ですが、雨に打たれながら音に浸るのもまた一興。ただ、荷物の水濡れだけは心配です。
そんな野外フェスに持っていくバッグには、現在、machi-yaにてクラウドファンディングを実施中の「Baksteen」がとても良さそうなんです。なんでも、蝋引き帆布とターポリンを使用した防水性と耐久性に長けたボディバッグなのだとか。
今回はお借りしたサンプルで、その機能やデザインをチェックしてみましたよ。
機能性とデザイン性を兼ね備えた蝋引き加工
ボディバッグとしては珍しい、角張ったカタチが目を引く「Baksteen」。ヴィンテージを思わせるような独特の質感や色味がとってもおしゃれです。
これは、表地に施された蝋引き（パラフィン）加工のなせる技。生地にロウを染み込ませることで、このハリのある質感を作り出しています。しかも、蝋引きは撥水性を持たせるという機能性も兼ね備えているんですよ。
サンプルにも、一見色褪せのようにも見える白い筋が少しありました。ヴィンテージっぽい雰囲気を醸し出すこれは、チョークマークと言うそうです。
折れたり擦れたりした箇所に付くこれは、蝋引き素材ならではのエイジングの証。使い込むほどに自分オリジナルに育っていくアイテムは長く大切に使いたくなりますね。
コンパクトなのにいろいろ入るぞ…！
サイズはW17×D10×H34cm。デザイン性もさることながら、想像以上にたくさんモノが入って驚きました。
財布に携帯、鍵はもちろん、フェスに必須なちょっとした羽織りも入れてみましたが、それでもまだスペースに余裕があります。
もしかしたら形が四角いことが功を奏しているのかも。無駄なくスペースを使えるので、コレ一つで両手を塞ぐことなくいろいろ持ち運べるのは嬉しいですよね…！
急な雨に打たれても安心できそう
蝋引きによる撥水のほか、さらに裏地に防水性の高いターポリン素材を使用しているのも特長です。
急な天候悪化はもはやフェスではおなじみですが、果たして「Baksteen」はそんなときでも荷物を水濡れから守ってくれるのか？ 試しに、霧吹きでこれでもかというほど水を吹きかけてみました。
霧吹きでずぶ濡れにした後、3分ほど放置してから中身を取り出してみました。
バッグの表面こそ拭き取ってもしっとりした感じがありましたが中身は無事！ コレなら急な雨に打たれるくらいなら大丈夫かも。
ちなみに、ファスナーには止水ファスナーが使われているので、ここからの水の侵入もしっかり防いでくれますよ。
1つあるとなにかと重宝しそうだなぁ
付属のストラップを使えば、ボディバッグの欠点とも言えるずり落ちを解消してくれるので、フェスで踊っていてもバッグを持ち直さなくて良さそう。
今回サンプルでお借りしたのはブラックでしたが、他のグリーンやグレーも大人っぽい色味で性別や年齢を問わず使えそう。流行りのミリタリーアイテムっぽいところもそそられますよね。
シンプルなデザインは、どんな服装にも馴染みやすく、それでいて決して没個性ではなく、少しこだわりを感じられるのが良いところです。
Tシャツ短パンにコレ1つでも十分フェスコーデを完成させられそう 。なんだか夏が待ち遠しくなってきました。
そんな「Baksteen」は今なら、machi-ya特別価格で手に入れるチャンス。一般販売予定価格の18%OFFとなるリターンも、執筆時点では一部のカラーを除きまだ在庫がありました！
プロジェクト終了までの間に数回に渡り発送してくれるので、比較的早めに手に入れられるようですよ。これなら、お目当てのフェスまでにゲットできるかも！
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