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小林信一の「メルマガより愛を込めて」第300記念号
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小林信一の「メルマガより愛を込めて」第300記念号

2018-12-12 01:00
  • 7
今週のセットリスト

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1.イントロ~先週より愛を込めて~ 

2.弟子より愛を込めて

3.Q&A

4.スケジュール

5.アウトロ 



1.イントロ~先週より愛を込めて~

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今週も始まりましたメルマガ!


12/3(月)〜12/9(日)

つ、つ、ついに、メルマガが300号に達成しました!!
すげぇーっす!続けることの凄さを知ってるつもりなので、自分でも素晴らしいことだと思っていますと同時に、
これも毎週楽しみに読んでいただいている購読者の皆さんのお陰です!!本当に感謝しかありません!!ありがとうございます!!

1年は52週ですから、まもなく6年ってことですね。すご。
毎週毎週ですからね。2週合同とかの特大版みたいにしたことがあった気がしますが、休んではないはず??

最近めっきりニコ生放送などできなくなってしまったのですが、先日の北京からスマホでも放送できる便利さにバージョンアップされていたので、今後は生放送のコンテンツも増えることでしょう。

そして、忘れられつつある独り占め企画(笑)なんとかスケジュール探りたいですね。

これからもコンテンツのサービスを向上させるべく努力致しますのでヨロシクお願いしますm(_ _)m

さて、まずは先週より愛を込めてのコーナー!

先週は木曜に北京から戻り、翌日すぐ和歌山へ飛ぶというスケジュールでした。

月曜から水曜までも、北京でビッシリ打合せやら、接待やら、いろんな人と北京でお会いして、あんな事やこんな事を進めております(笑)

普段の食事は、

写真、宅配1
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こんな餃子宅配弁当や

写真、宅配2
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宅配中華弁当(これ全部で600円ぐらい)など食べてますが、いざ大事な接待になると・・・

写真、レストラン
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回るテーブルになります(笑)

料理が来ると・・・

写真、料理
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こうなります。

写真、料理2
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北京ダックにキャビアとか乗っちゃいます。豪華ですね。
でも、餃子食べたり、ラーメン食べたり、肉まん食べたりしている方が嬉しい庶民派です。

これには共通点があって、餃子の皮、ラーメンの麺、肉まんのパン部分、これらが小麦粉を使っているということ。つまり、パン好きな私は小麦粉が好きってことですね〜!

で、北京など中国の北の地方では小麦粉の料理が多いということを伺い、自分に食事が合うなぁと思っていた理由が分かりました。

ちなみに南の地方は?というと、
米や芋でんぷんを食べます。炒飯とか丼もの、米麺とか、春雨とかですね。
なるほど納得です。サラサラした食感です。

私はモチモチした食感が好きなんだと思います。お米よりおこわの方が好きだし。

なんて私のことはどうでもいい情報ですが(笑)中国料理も全国で同じじゃないんですよ。それぞれの地方で全く異なった料理になります。

こちらに来て、ようやくDTM環境がなんとなく揃いまして、少し作業できるようになりました。

写真、まさにdesktop
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細かくは、まだ持参してるエフェクターが無かったり、モニタースピーカーが買えてないのでヘッドホン作業だったり、完全ではないですが、なんとなくは創作活動が出来るようになりました。

諸々の音楽制作が遅れてて、関係者様にはご迷惑お掛けしてますm(_ _)m

そんな状況ですが、少しずつ弟子の笠原と北京の自宅を充実させつつ、ちょっとしたスタジオに変貌させたいなと思っとります。

写真、天安門
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久しぶりに通り掛かりましたが、貫禄ありますね。

写真、レセプション
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中国デスメタルのレーベル・レセプションに参加させていただきました。
日本ではあり得ないですよね?メジャーレーベルがデスメタルのジャンルで関係者を集めてパーティやるなんて。
衝撃的な面白いことばかりの中国。
とても勉強になりますが、もちろん規制の厳しいことも多々ありますよ。そこのバランスがまた興味深いですね。

ということで日々勉強。精進いたします。

写真、北京空港
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木曜には5時起きで東京に戻り、とんでもない量の郵便物と仕事メールをこなすだけで一日が終わりました。

翌日、金曜は朝練から和歌山へ。

写真、リハ終了
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毎年恒例の和歌山Naked Guitarです。もう5回目になるんだね。私単身で2回、3回目からNOVさんと2人体制になり、歌物の幅が広がりました。

写真、本番
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メンバー全員写ってなくてごめん。。

12/8和歌山セットリスト
Crying in the rain (Whitesnake)
Crazy train (Ozzy Osbourne)
Separate ways (Journey)
Photograph (Def Leppard)
信陽金庫 (信一と陽子のアドリブ)
アイスルコト (小林信一)
師匠と弟子 (小林信一)
Rock the night (Europe)
Cowboy from hell (Pantera)
Endless rain (X)
Trooper (Iron Maiden)

こうやってみるとボリュームありましたね!
毎回非常に楽しみで、当日も楽しく、ワクワクさせられるセッションメンバーたち!和歌山大好きです!

写真、謎の動画撮影
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ライブに参加した人だけが観れるという動画があるとかないとか(笑)

写真、和歌山ラーメン
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じつはこの和歌山企画が始まったころ、とんでもなく体調を崩しているときで、何も食べれていなかったのです。そして、今回はラーメンも美味しく食べたり、少しずつですが体調良くなってるんだなと実感。
健康第一!って良く言いますが、年齢と共にこの言葉が重くなって来ますね。自分も含めて、周りの知人たちとも身体の話題が多くなって、大小あれど何かしらの病気と皆んな戦っているんだなと。
だからこそ、元気にたくさん活動して、いろんな人に勇気と希望を持ってもらいたいのです。

生涯現役が目標と言っていた先輩アーティストがいるのですが、私が若いときはあまりピンと来ていなかったんです。でも今この歳になると凄く気持ちが分かりますね。歳を重ねることで見えてくる景色が変わってくるのも、また侘び寂びを感じます。
まだまだたくさんの景色を一緒に見ましょう。 

 
2.弟子より愛を込めて

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皆さまご無沙汰しております。
弟子の笠原です。
 
メルマガ300号記念と言うことで、久々に筆を取らせていただくことになりました。
初期のメルマガの弟子コーナーでは毎週記事を書かせていただいていたのが本当に懐かしく思います。
ちなみに創刊号が2013年3月14日のホワイト・デーでしたので、5年と9ヶ月も経つことになりますね。
創刊当時は僕も東京で暮らしていました。
 
その後台北へ引っ越しもうすぐ5年ほど経ちますが、今では次のステップへ移る為の準備で北京の生活が師匠とつい先日始まりました。
 
eae3ca510c99c355cf405809cecccda5fa0fa5c1北京国際空港

まさか師匠と一緒に北京に住むとは想像もしていませんでしたが、中国に住むこと自体は、“中国語が上達すれば何かしら中国関係の交流や仕事に繋がる”ということを予想して勉強を始めたので想定内ではあります。
 
中国でのプロジェクトの話が出てか少し時間は経ちましたが、やっと本格的に足を踏み入れることができたのでとてもうれしく思います。
 
まだ始まったばかりなので、もちろんこれからが実作業やその他細かいことをクリアしていかなくてはいけないので楽ではありませんが、師匠を始め中国チームと日本チームで協力すれば“必ず成功できる”と感じているのは僕だけではないと思います。 
これから先大変なことを含め、言葉にできないくらい楽しみであります。
 830d41988287740ae21ece0ee2cde2171386788a北京市内

 そんな感じで北京生活が始まったわけですが、やはり中国はたくさん衝撃的なことがあります。
 ちょっと車を走らせると巨大なショッピングモールがたくさんあります。イケアも超大きい!!
 台北ではあの規模のモールをみることができないので衝撃ですね!
 そして、キャッシュレスの凄さ。
 もちろん現金も使えますが、みなさんもご存知の通り今中国はほとんどQRコードで支払いができます。
 このキャッシュレス社会と言うのは現金を使わないということだけがメリットではないのです。
 
レストランでの注文も各テーブルにあるQRコードをスマホでスキャンし注文し、料理が全部届いたらQRコード付きのレシートが届きそれをスキャンすると支払い完了。
これにより、店員さんを呼んで注文し、注文の確認をされるのと会計時のやり取りがなくなります。
 
駐車料金も駐車場へ行くまでの壁に貼ってあるQRコードをスキャンすると支払い完了。
これにより駐車券を取ったり、駐車券を機械に入れたり人に渡したり、駐車券の紛失がなくなります。
 
キャッシュレス化のおかげでモバイルバッテリーも持ち歩かないのです。
いたる所にレンタルモバイルバッテリー機があるのでそこのQRコードをスキャンしレンタル(料金1時間で1人民元=約16.5円)して、使い終わったらQRコードをスキャンしてレンタルモバイルバッテリー機(同じ場所じゃなくてOK)に戻すだけ。
これにより持ち物が軽くなり、バッテリーの充電忘れや、家から持って来るの忘れたりするのがなくなります。
 
これが現金だと借りた人が誰だかわからないし、機械からお金を盗まれないようにしたり、現金回収したりする手間がかかりすぎるのでキャッシュレス社会だからこそできるサービスですね。
 
この現象が中国大陸全国規模で行われていると考えると開いた口が塞がりません。
 これから中国での生活と活動をするわけですから、他人事ではないので身を引き締めて柔軟に吸収しこれからの活動に生かさなくては戦っていけないなと思い知らされました。
 
いつでもどこでも毎日が楽しい勉強です!
 6fe5b33fcfde38020773caf4498f0fb37d3d452f桃園空港

最後になりますが、メルマガ300号おめでとうございます。
次回は400号に登場させていただきたいと思いますので読者の皆様は引き続きご購読よろしくお願いいたします。

3.Q&A

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ギターや音楽に関する質問、メルマガの感想や要望なども受付けます。 
また教則本『地獄のメカニカルトレーニングフレーズ』の最終練習曲等の楽曲をニコニコ動画の「演奏してみた」に投稿している方へのアドバイスなどもこのコーナーでお答えしていきます。(メール本文に動画URLを貼りお送りください。) 

 
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メルマガ300号、おめでとうございます。200号を達成されたときも凄い!!と思いましたが、それから100回書かれているのですよね。毎週続けられていてすばらしいです☆ 海外へ行かれていてメルマガが翌週にずれることはありましたが、1週間に2回とか3回発行され、挽回されていると記憶しています。小林さんの活動、物事の考え方や社会のことなどを書いてくださり、毎回楽しく読ませていただいています。また、私の知らないことが多いので、勉強にもなります。いつもありがとうございます。火曜日…朝から絶好調の日もお忙しい日もあるかと思いますが、メルマガを続けてほしいです。これからも楽しみにしています♪

No.1 65ヶ月前

和歌山LIVE、洋楽とソロの曲を演奏してくださり、とても楽しかったです!!小林さん、NOVさんが和歌山限定??で組まれたバンドMountain Of Youthさんの“アイスルコト” “師匠と弟子”は特に感動しました。来年も是非、Mountain Of Youthさんを観たいです!
小林さんと笠原さんの記事を読みまして、お二人の前向きに何事も楽しもうとされているところがとても素敵だなと思いました。これからも応援しています!!

No.2 65ヶ月前

信一さん、メルマガ300回、おめでとうございます⭐創刊号からもう5年が経つのですね!!信一さんがメルマガを書かれるというのが発表されてすごく嬉しかったのが、昨日のことのように思い出されます。

ひとつのことを継続して300回も続けたことがないので、お忙しい中、かかすことなく充実した楽しいメルマガを発行してくだったこと、尊敬&感謝しております♪ありがとうございます!!

私の特に記憶に残っている記事は、高校の頃、クラスメートの高崎さんに出会ってギターとバンドをはじめたこと、お父様が亡くなられる前にネクタイ地獄を聞いた感想をメモにまとめられていたものを原文のまま、載せてくださった2つです。

信一さんのギターのきっかけを作るなんて、すごい方だなー!と思っていたら、ロックセッション会でお会いすることができ、お二人が笑顔で演奏するとこを見ることができて、実際にお話したらとても気さくで素敵な方で、すごく感激しました♪
お父様のお手紙は、信一さんへの愛があふれてて、お昼休みに読んで、号泣した記憶があります(汗)

北京生活も始まり、信一さんも笠原さんもますますお忙しくなると思いますが、これからもメルマガ楽しみにしております♪笠原さんの北京レポも楽しみにしてますので、機会がありましたらよろしくお願いいたします。(笠原さんは台北と北京両方に住んでいらっしゃるのか気になります(笑))

No.3 65ヶ月前
userPhoto 小林信一(著者)

>>1
嬉しいお言葉ありがとう!これからも頑張ります!

No.4 65ヶ月前
userPhoto 小林信一(著者)

>>2
和歌山楽しかったですね〜!来年もあると思いますよ!

No.5 65ヶ月前
userPhoto 小林信一(著者)

>>3
ありがとうございます!
確かに親父の記事ありましたね。懐かしい。亡くなってもう8年経ちました。
笠原の北京レポも不定期ですが書いてもらいましょう!

No.6 65ヶ月前

>>6
わー!信一さんご本人から返信頂けるなんて、めっちゃ感激です♪ありがとうございます⭐

お父様が亡くなられて8年、ほんとに時が経つのは早いですね。お父様が亡くなられた後の地獄ツアー最終日の新宿で、お父様のお話をされた後に、心を込めてアイスルコトを弾かれていたこと、お父様のお葬式は夏の暑い日で、メンバー全員が喪服を着て参列してくれた光景が目に焼き付いてて_っていうお話を思い出しました。

やった!!笠原さんの北京レポ、楽しみにお待ちしてますね♪いつか信一さんと笠原さんに案内して頂いて、北京旅行(ライブあり)とかあるといいなーと妄想してしまいます(笑)

No.7 65ヶ月前
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