• このエントリーをはてなブックマークに追加
竹田恒泰ブロマガ第八号「教育勅語はなぜ世界で認められたか?」その8
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

竹田恒泰ブロマガ第八号「教育勅語はなぜ世界で認められたか?」その8

2012-12-25 12:01
  • 2
竹田恒泰
    ブロマガ「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」   ▼第八号 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                       平成24年12月25日                         
お題「教育勅語はなぜ世界で認められたか?」
                                その8
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

--
學を修め、業を習ひ、以て智能を啓發し、德器を成就し、進で公益を廣め、世務を開き
--

まず「勉強しなさい」です。
二番目の「業を習い」は、「仕事を身に付けなさい」と。
この二つが筆頭に上がります。

そして、勉強して仕事を習得したら何をしなければいけないかというと、
「知能を啓発する」こと。
さらに「徳器を成就する」こと。
つまり、知能を高めて徳のある人になりなさい、という意味です。

「徳」というのは、仁愛ある心ということです。
他人の立場に立って考える事ができる人を意味します。
徳のある人物になるためには、その徳の器を自分で作らなければならない、と。

そうやって高めた自分を何の為に使うべきか、
教育勅語は次にしっかりと指針を示しています。

それが「進んで公益を広め、世務を開き」の部分です。
勉強して仕事を身につけて知能を高めて、徳を兼ね備えたら、
「公の為にそれを使いなさい」と言ってるのです。

自分の為にではないところがポイントです。
自ら進んで世の為人の為に尽くしなさいというのです。

そして、次。
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

竹田さん・運営さんお疲れ様です。いつも動画と合わせて楽しく拝見しています。

教育勅語シリーズ全て拝読しましたが、シンプルかつ大切なことですね。家族にも知って欲しくて、ブロマガの一部をプリントして壁に貼ってみました(笑)これから何か変わるかとドキドキしています。

私の父は昭和20年生まれの戦後世代ですが、本文にあるように教育勅語のことを軍国主義だなど批判してばかりいました。小さかった私は本文を読みもせず「そうなんだ」と刷り込まれていました。戦後教育を受けた親から教育を受け、それが子供・孫に伝わっていく。この負の螺旋を断ち切らねばいけません。今回のブロマガで周囲を大切にしてきた先祖の素晴らしさ・言行一致だった明治天皇のかっこよさに気づかされました。本当にありがとうございます。

最近放送している地方企業のCMでは教育勅語の内容をキャッチフレーズで使っています。内容の良さを知ってもらうことで、教育勅語が普及することを願ってやみません。

No.1 137ヶ月前
userPhoto 竹田恒泰チャンネル運営者(著者)

shirowataさん、ありがとうございます!
教育勅語は世界中から素晴らしいと絶賛され各国が応用したこともあります。
本当にどこが軍国なんだといいたいですよね。
ブロマガ読むと明治の先人の気概を感じますね。
ちなみに、明治神宮では教育勅語の額があります。

No.2 137ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。