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4月16日の試合、南2局ラス目の親番
高宮選手のリーチを受けた松本選手の選択です。
点数状況的には押しの一手に見えますが――
松本選手は打で迂回を選択します。
高宮選手に対しての濃厚無筋は
の3筋といったところ
カン待ちやシャンポンも有力候補。
濃厚無筋ではないけれどもやも否定できない。
何らかの読みが働いてが
他の危険牌と比較して、特別危険度が高いと予想した。
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4月25日の試合では局のテーマが当初の
①周りから中が出る、もしくは自分でツモってマンガンのアガリをものにする
から
②トップ目かつ親の伊達選手の手を遅らせた状態で子からリーチがかかったので、放銃のリスクをさけて流局、親の加点を防げたとして満足とする
で妥協したと見ることはできないでしょうか
松本選手的に露骨な後付けに見えて、出そうにない代わりに伊達選手渋川選手の手を遅らせた手応えがあったとか理由があれば降りるほうに選択肢が傾くこともあると思います
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
たぶん考えすぎなんですよね。関連の話は明日の記事に書きます