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【予習&復習】第3回放送のこと&第2回放送セッション楽曲復習
ブロマガ4回目は【第3回放送のこと&第2回放送セッション楽曲復習】です。
こんにちは!
スタッフのK.Pです!!
久びさの更新になり、恐縮です。
そして、放送日まで残すところ、あと2日です--!!
みなさん、見てくださいねーー!!
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今回はゲストに氏家(克典)教頭、そして『テクスク』初代卒業生の相沢舞さんをお迎えしての回!
セカンド・シーズンになって初のゲストですので、我われスタッフもとーーても楽しみにしております!!
校長&すみれさん&教頭&相沢さんによるスペシャルなセッションも予定
しておりますので、ぜひ楽しみにしていてください!
なんの曲をやるのかは本番までのお楽しみにさせていただきますが
今回もヤバーーーーい選曲であることだけは断言しておきます!!
ちなみに、前回のセッションは「瑠璃色の地球」と「ライディーン」でした。
前回に続き、復習も兼ねつつ、セッション楽曲について解説をさせて
いただきますので、少しだけお付き合い頂けますと幸いです。
「瑠璃色の地球」
これはすみれさんからのリクエスト曲でした。
第1回放送後、すみれさんがGoogle+にて独自にアンケートをおこなってくださり、その結果、選ばれたのがこの曲です。もともとは1986年に松田聖子さんの楽曲(作詞は松本隆さん、作曲は平井夏美さん)としてリリースされたヒット曲ですが、その後、合唱曲としても広く歌われるようになりました。この曲のコーディング時に松田聖子さんは妊娠をされていたそうで、その時の子供が神田沙也加さん。沙也加さんは「この曲を聴くと、いつも不思議な気持ちになる」とコメントしているそうです。
番組ではインスト・ヴァージョンでお届けしましたが、実は歌詞もステキなんです。サビの「朝陽が水平線から/光の矢を放ち/二人を包んでいくの/瑠璃色の地球」なんて、宇宙から地球を見ているかのような、とても壮大でロマンティックな歌詞ですよね。さすがすみれさんチョイス! また素敵な曲を教えてもらいました!!
「ライディーン」
こちらはもう、みなさんもよーくご存じの曲!
言わずと知れたイエロー・マジック・オーケストラによるテクノ史上に残る大名曲ですね。彼らの2枚目のシングル曲であり、1980年6月21日にアルファ・レコードから世に送り出されました。作曲は高橋幸宏さん。「チャンチャンチャーン」というメロディはあまりにも有名ですが、実はリズムもとても面白いんです。松武校長の言葉を借りると、“まるで馬が走る時の足音のような”そのリズムは、どこか日本人の深~~い記憶を呼び起こすかのようで、鮮烈でありながらも、どこか懐かしさを感じる不思議な魅力を持っています。校長もすみれさんもノリノリで演奏していましたね(笑)。リリースから四半世紀近くが経った現在もまったく色褪せない、まさに名曲中の名曲です!
……という2曲でした!!
さあ、今回はどんな曲をやるのか!?
週明け月曜日の本番放送をお楽しみに!!
また、今後、番組でセッションを見てみたい楽曲などあれば、
ぜひコメント欄に書き込んでくださいね!!
みなさんのリクエストおまちしております!!
※リクエスト曲はしっかり企画会議に挙げ検討をさせていただきます。
あ、あと今回は公式放送と(いつもの)チャンネル放送の両方で
放送することになっていますが、公式放送のみで
プレミアム会員限定のおまけコーナーを放送します!
こちらもスペシャルな内容を考え中ですので、お楽しみに!
それでは、週明け月曜日!
6月24日(月)21時からの放送でお会いしましょう!!
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注)このブロマガは、松武校長やテクノ・スクール教員・講師・先輩方の
監修は入っておりません! なので、アドバイス等あったらコメントください!
よろしくお願いします!(;>人<)
ではまた次回の更新(不定期ですが…)をお待ちください!
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【復習】初回放送のセッション楽曲についてのあれこれ
ブロマガ3回目は[初回放送のセッション楽曲についてのあれこれ]です。
おはようございます!
スタッフのK.Pです。
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タイムシフトはコチラから!さて、昨晩(5月27日)は、ギル・スコット・ヘロンの命日でもあり、また齢73歳になるディスコ・ミュージックの父にして、電子音楽の世界的大家、ジョルジオ・モロダーによる“初”来日公演がおこなわれたという……、何かとても感慨深い一日でありました。
そのジョルジオ・モロダーが自身の音楽との出会い、そして世界をひっくり返したあの瞬間(「クリック信号を24番目のトラックに録音した~」と説明)について語りながら曲が進行するという激ヤバ楽曲「Giorgio By Moroder」(ダフト・パンクの新作『Randam Access Memories』に収録)を何度も繰り返し聴きながら、偉大なる先人たちが切り開いてきた音楽の歴史の重みをひしひしと感じております。
「15、6歳の頃にギターを弾きはじめ、音楽家になりたいという大きな夢を持ちつつも、小さな町に住んでいたから音楽家になることなんて無理だった……」というくだりからはじまり、「未来のサウンドを作りたかった。だからシンセサイザーを使うことにした」……というジョルジオの語り(もはや音楽のドキュメンタリー作品です! まさにRandam Access Memories!!!!!)は、じーんときます。
薄れゆく意識の中でそんなことを想いながら……、まさにそんな音楽の歴史を目撃してきた証人であり、数々の伝説を生み出してきた、我らが松武校長とお馴染み「タンス」も、改めてすごいなーと感動している今日この頃。……深夜3時。……放送まであと44時間か。
えっと……、だいぶ前置きが長くなりましたが、今回は初回放送復習編の最終回として、セッションで演奏した楽曲の解説をやっておこうと思います~!
1曲目 「心の瞳」
現在では代表的な混声3部合唱曲として知名度の高いこの曲ですが、実は坂本九さんの楽曲で(作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかし)、彼の遺作となった曲としても知られています。坂本さんはこの曲を大変気に入っていたそうですが、飛行機の墜落事故により逝去。コンサートで歌われることはなかったそうです。
そんなこの曲は、合唱曲が大好きだというすみれさんが自らやりたいとおっしゃってくださり、演奏することになりました。校長とすみれさんの“初”セッションはいかがでしたでしょうか? 合唱曲をテクノ・アレンジで演奏するという試みも面白かったですが、恥ずかしながら、(僕はこの曲を知りませんでしたので)温故知新というか、すごくいい発見でもありました。ほんと、むちゃくちゃいい曲です! ありがとう、すみれさん!!!
2曲目 「テクノポリス」
これはもう、みなさんもよーくご存じですよね!
「ライディーン」と並ぶイエロー・マジック・オーケストラの代表曲であり、彼らの記念すべき、1枚目のシングルとして発表された楽曲です。作曲は坂本龍一さん。シングルは1979年10月25日にアルファ・レコードよりリリースされています。いま聴いてもむちゃくちゃかっこいいわけですが、当時、リアルタイムでこの曲が聴こえてきた時の衝撃は本当にすごかったんじゃないかと思います。まさに未来の音! 松武校長の最新アレンジ&すみれさんのアドリブ演奏でお届けいたしました。
ちなみに演奏中に流れていた映像はテクスク・スタッフのVJ NOBによるものですが、「T・E・C・H・N・O・P・O・L・I・S」というボコーダー部分の文字要素が、「T・E・C・H・N・O・S・C・H・O・O ・L」になっていたの気づきましたか(笑)?
……という2曲を初回放送にてお送りました。
そして、もちろん、
5月29日の放送でも
校長&すみれさんによるセッションをおこないます!
ここでは曲名は明かせませんが、……あの“名曲”をやっちゃいます!
テクノ史上に残る大名曲のあの曲です!!
これ以上言うと、すぐにバレちゃいそうなので、あとは放送をお楽しみに!!
このブロマガは、
松武校長やテクノ・スクール教員・講師・先輩方の
監修は入っておりません!
なので、アドバイス等あったらコメントください!
※拝見&今後の参考にさせていただきたい!お願いします!(;>人<)
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【復習語り】 1時限目2コマ目の復習
ブロマガ2回目は[1時限目2コマ目の復習]です。
おはようございます!
スタッフのM.Dです。
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タイムシフトはコチラから!昨日に続き、用語説明も含めて、
ちょっと復習をしておこうかなと思います!
今回も文字だらけの長文で恐縮ですが、
お付き合いいただけると嬉しいです!
これを書いている自分はシンセサイザーの知識と理解は、
1stシーズンからこの番組と一緒に勉強をしている、
まだまだひよっこの初心者です(´▽`;)
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なので、アドバイス等あったらコメントください!
※拝見&今後の参考にさせていただきたい!お願いします!(;>人<)
あと、iPadをお持ちの方、
GAIAのリッチコンテンツがこちらから配布されています!
音や映像も出るので授業の予習・復習にぜひ!さて。早速。2コマ目の復習に行きますよー!
〜〜2ndシーズン1時限目は、↓の2コマ授業。〜〜
1コマ○シンセサイザーっていったい何をするものなの?
2コマ○シンセサイザーの基本!3要素を知ろう!【シンセサイザーの基本の三要素を知ろう!】
授業で校長の講義があったシンセの基本の3つ、覚えましたか?
オシレーター、フィルター、アンプ、ですね。
前回のブロマガに書いたのですが、音の三要素を合成する、
というのがシンセサイザーということなんですが。その1:基礎となるシンプルな音を出す(波形を選ぶ)
その2:そのシンプルな音を加工して音を変えて(ろ過)
その3:音の強弱をつけるということですよね。
(表現のしかたがこれでいいのかちょっと不安…)
さて。まずは用語説明から。
1stシーズンを見てくださっていた方は、この用語説明、
一部見覚えがあるかもしれません( ̄▽ ̄)●オシレーター(VCO)
発振器。音の波形と高さをコントロールする装置。
授業では
「オシレーターは波形を選んで発振する、声帯と考えてみよう」
という話がありましたよね?覚えていますか?ヽ(゚Д゚○)
低い声、高い声、ハスキーな声、そういうことが波形の違いという事に近いかな?と。
波形、という話があったので、波形の補足をしますね。
◇サイン波 : 波形の一種。
周波数成分がひとつしかない最も基本的な波形。◇ノコギリ波 :波形の一種。
周波数成分が多く様々な音色で活用される波形。◇三角波 : 波形の一種。トライアングル波とも呼ばれる
ノコギリ波より周波数成分が少なく、丸みのある音になる。◇矩形波 :波形の一種。パルス波とも呼ばれる。
振幅が最大値と最小値を周期的に繰り返す。それと、ノイズ、がありますね。
あと、
「オシレーターはピッチ(音程)も変える」という話もでていましたね。オシレーターには↓もあるようです。
LFO(Low Frequency Oscillator) 低周波発振器。変調用に使用される。
※このLFOがまだちゃんと理解できていない自分です…
2ndシーズン中には理解したい!
と、タンスシンセで遊びながら音の変化を聞いているところです
●フィルター(VCF) 濾波(ろは)器。音の明るさをコントールする装置。
理科の実験のろ過の話をすみれさんがしていましたね。
ここでは
「欲しいところだけを通過させて、それ以外を遮断する」
ということで、
ノイズをつかって、「ザーっ」っていう音でも
ハイパス・ローパスで全然違う音になることを確認しましたね?※余談ですが・・・
すみれさん、タンスのつまみをいじってましたよね?!
松武校長が「自分で変えて見る方がより実感できるから」ということで
本番、アドリブで振ってくれたんです!
スタッフは運搬・セッティングをするので
何度も触れさせていただいているのはものすごく幸せなのですが、
やはり音を出す・つまみを回すというのは…羨ましい (人*´ω'*)
そんな画を番組で撮れたのはスタッフ冥利に尽きます☆
※さらに余談ですが・・・
スタッフ会議で、フィルターを例えるものがなにかないか?
という話をしていて。
コーヒーフィルターは前回のシーズンで先輩が先に出しているので除きまして。
悩んだ結果、
「サングラスとか、PCメガネって、フィルターだよね?!」
っていうサンプルがあがったのですが、伝わります?(・∀・)?
どちらも余分な光を遮断して、見やすい状況を作ってくれてるということで…●アンプ(アンプリファイア)(VCA) 増幅器。
音の大きさをコントロールする装置。
ここでは、音の大きさの話をすると同時に、
「世の中にある音って、一定の音量で出ていないもの沢山あるよね?」
っていう話を松武校長がしていましたね。音は「変化している」、
たしかに一定音量の音って自然に聞いてる音では意外と少ないかもしれないなぁ…
そう、これ、次の授業のポイントになる部分ですね。
※シンセファンの方には校長が次に教えようとしているのが
アレであることがわかってしまいますよね???
さて、シンセ初心者の皆さん、
オシレーター=VCO
フィルター=VCF
アンプ=VCA
気付く事はありますか・・・?
そう、全部「VC」がついてますね。
このVC=Voltage Controlled のことです。
電圧によってコントロールされている○○。
うん、これ余談なのかもしれない…けど、
電気を使って合成するということは、
電圧をコントロールしていること、なんですね。
ちょっと…収集つかなくなってきたので、
そろそろ休憩しようかな。。。
ではまた次回の更新(不定期ですが…)をお待ちください!
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