2013年06月22日(土)15:00より

「論争:ネット右翼と嫌韓」
  花田紀凱のちょっと右よりですが・特番



「論争;ネット右翼と嫌韓」
  花田紀凱のちょっと右よりですが・特番 

安田浩一氏は著書『ネットと愛国』の等で広まったネトウヨという言葉。
ネトウヨとは、どういう人たちなのか?

1:低学歴・低収入
2:オタク
3:ひきこもり
4:童貞というネガティブイメージに加え、
5:過激な排外主義者というイメージを定着させてきた。

実際それは本当なのか?

「ネトウヨとは何か?」に焦点をあてて細かく取材し、
まとめあげた古谷経衡氏をゲストとしてお呼びして
現時点のネトウヨ論争をみなさんと考えていきたい。

【なぜメディアと教育現場はサヨクだらけなのか?】

その前になぜ、日本のメディアはサヨクばかりなのかを説明したい。

大東亜戦争で日本に大苦戦したマッカーサーは、東京裁判を開き、
事後法でABC戦犯として1000人を死刑判決を行い、
日本の中心人物を公職追放も行いました。

さらに、財閥解体、農地解放、労働組合法の発布を含めた民主化政策です。
日本の政治、財界の中心人物を追放したり、力を削いだのです。
ここで力をつけたのが、日本国内の共産主義、社会主義者たちです。

保守の実力者が公職追放されたあと、
サヨクである彼らはメディアと大学を乗っ取ることができたのです。

また、もともとノンポリであった者や信念のない者は、
さっさと左傾化したのです。
大学とメディアにほとんど愛国者が保守がいないのは、
マッカーサーに媚びたサヨクという敗戦利得者に乗っ取られた結果なのです。

マッカーサーは迫り来るソ連・共産主義の脅威にあとから気づき、
ゼネスト中止、レッドパージを進めいわゆる逆コースを行いましたが、
インテリならサヨク的であることが当然という世界的流れもあり、
日本での左傾化を止めることができなかった。

ちなみに、マッカーサーは直接日本をボロボロにしただけでなく、
やり残した日本解体のために100年殺しの刑を仕掛けてもいたのです。
それが「ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム
(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝工作)」
を始めとする日本人消滅作戦などである。

サヨクメディアとサヨク教育者はこともあろうか、喜び勇んで
そのマッカーサーの仕掛けた刑の執行役となり
日本罪悪論をばらまき続けてきたのだ。

かくて日本は全体主義の独裁国家である北朝鮮ですら
”夢の国”と信じるバカなサヨクが、教育とメディアを支配する構図となったのです。

さすがに政治家は保守陣営が政権を維持してきたが、
平成になってから、社会主義者が総理になったり、
真っ赤な思想をかくしたまま(実質のサヨク売国奴)の政治家が
日本の政治を動かすようになった。

昭和の終わりから平成に入ってからどんどん新しい資料が発見され
東京裁判の資料やマッカーサーの悪事である
「ウォーギルドインフォメーションプログラム」なども江藤淳氏の発見があるが、
その他どんどんでてきた。
しかし、その告知効果はあまりに細く、保守論壇だけのものでした。

【ネット論壇の誕生】

ここに大きな流れができてきたのです。
インターネットによる知ろうとする人へのリーチが可能になりました。

またこれにより、誰もが意見を発信することが可能になりました。
2ちゃんねるやブログ論壇の誕生により、愛国心のある者は発言をはじめたのです。

さらに、論戦となっても歴史論争があっても真実を知った保守側が
エビデンス付きで論陣を張り、
サヨク側の反論に「ソースを出せ」と迫ったのです。

決定的だったのが、これまであやしいと思いつつも論じられてこなかった、
在日朝鮮人問題まで保守側がネット上で暴くようになりました。
韓流ブームに対して山野車輪の「嫌韓流」によって拡大していきました。
虚構大国・韓国の真実が暴かれたのです。

サヨクが握っているメディアや学会とはかけ離れたネット論壇では、
サヨク側は負け続け困り、論争相手をネットだけで活躍する『ネット右翼』
と呼ぶようになったのです。

「嫌韓」グループの中から「在特会」なども現れ新たな動きがでてきました。

【これからのネット論壇と日本の論壇はどうなるのか?】

今回の特番では、そんな流れの中から、
ネット右翼論争、嫌韓を中心にこれからの日本の保守VSサヨク、
これからのネット論壇、日本国内の言論の戦いを占いつつ、
話を進めたいと思います。


タイムシフトお願い致します。

(ちょっと右よりですが・・・、運営より)