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それからオレは、サクラと共に、順調に城の中を進んでいるようだった。
ドラゴンに食われかけたり、悪魔に魔法で襲われたりいった慌ただしいイベントは、その先はあまりないようだ。
オレは毒沼というものの実物を始めて目にしたが、それはただ灰色の泥が堆積しているようにみえて、毒でなかったとしてもわざわざ足を踏み込みたいとは思わなかった。
またスマートフォンを覗き込んだオレは、ふいに足をとめる。あちこちに瓦礫のある、片隅に武器が置かれた部屋だった。
「どうしたんですか?」
とサクラが言う。
「ちょっと、休んでもいいか?」
「え、はい」
オレは立ち止まったまま、じっとスマートフォンをにらみつけている。
――なにか、スマートフォンにあったのだろうか?
オレはふいに顔をあげる。
「ちょうど、武器庫だと思う。尾道は了解した」
と、そう言った。
子泣き少将@優とユウカの背後さん @conaki_pbw 2014-08-09 01:22:23
うおおおおおお読んだ!読んでくれた!行けるぞ!!
秋沙(あいさ) @Isa_Laurant 2014-08-09 01:22:50
おおお、ちゃんと連絡取れてる!!凄い!!
FAIO@3D小説ソル静岡県東部班 @FAIO1230 2014-08-09 01:23:49
空いた口が塞がらない・・・
なんだ・・・なんなんだこれ・・・
エゴエゴ @engolisht 2014-08-09 01:28:21
おもしろい!盛り上がってキター!
神山 @tkmr8kmym 2014-08-09 01:29:32
おお、なんかおもしろい展開になってきた
ヌマハチ@SOL @_NumaBEE_ 2014-08-09 01:27:32
攻略本の質問の中身今こんな感じ pic.twitter.com/rP6Ogzyi5z
amor000@bell情報ディーラー @nagaeryuuiti 2014-08-09 01:24:18
内容は読み上げるように誰か伝えて!
※Twitter上の、文章中に「3D小説」を含むツイートを転載させていただいております。
お気に召さない場合は「転載元のアカウント」から「3D小説『bell』運営アカウント( @superoresama )」にコメントをくださいましたら幸いです。早急に対処いたします。
なお、ツイート文からは、読みやすさを考慮してハッシュタグ「#3D小説」と「ツイートしてからどれくらいの時間がたったか」の表記を削除させていただいております。