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        アクセスジャーナル <メルマガ版>

    政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!

                2018年6月18日号:VOL.8

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 1.スクープ!ポスト加計疑惑「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(1)
  「存在した3つの“念書”」

 2.今週の相場展望(6月11日~6月15日)&MY注目銘柄  

 3.スクープ!ポスト加計疑惑「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(2)
  「獄中から安倍首相に宛てられた手紙の“密談”内容」

 4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(680)
  「ネット証券の大口顧客優遇」

 5.スクープ!ポスト加計疑惑「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(3)
   本紙・山岡が動画で解説

 6.あの「オーイズミ」を食った医療法人の理事長を務めていた
   問題人物の別医療法人が、また買収巡りトラブル

 ■訴訟支援のお願い
  <報告>VS「国際医療福祉大学」+高木邦格理事長との民事訴訟の現状

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★1.スクープ!ポスト加計疑惑「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(1)
  「存在した3つの“念書”」
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 本紙が事件発生(03年11月逮捕。犯行は00年6月から8月にかけ安倍氏事務
所なども含め5回、火炎瓶を投げ込む)からほどなく追及を初めていた安倍晋
三首相の山口県下関市の自宅放火未遂事件(ただし、車庫の車3台が全半焼)
の真相がついに明らかになって来た。

 この事件、以前から、主犯とされた小山佐市氏(80。懲役13年で今年2月に
満期出所)なる人物は、99年4月の下関市市長選において、安倍首相が推す現
参議院議員・江島潔氏を再選させるため、地元の安倍事務所が対立候補(古賀
敬章氏。代議士から転じた。96年10月の選挙では安倍首相の対抗馬としても出
馬。金城湯池の山口4区で安倍氏の約9万3000票に対し、古賀氏約6万票
と善戦。もし、安倍氏の最大の地元・下関市の首長として実績を積み、代議士
返り咲きを狙われれば安倍首相自身も危ないと大変な危機感を持っていた)に
対する選挙妨害を依頼、しかし見返りの約束が実行されなかったことから、塀
のなかで知り合った指定暴力団「工藤会」(当時。現・特定危険指定暴力団)
の組長らと犯行に及んだとも見られていた。

 だが、大手マスコミはいまふうに言えば安倍首相に忖度して、選挙妨害の件
はボカし、何らかの逆恨みと報じていた。

 ところが、ここに来て、やはり小山氏は選挙妨害を依頼され、その見返りも
求めていたことがハッキリして来た。

 以前から、ごく一部の事情通の間では、その旨を記した「念書」なるものが
存在すると噂されていた。だが、この存在は放火未遂事件の公判においても一
切触れられていなかった。

 しかし、本紙・山岡はその「証拠文書」をついに入手したからだ。

 それは正確には1つの「願書」、2つの「確認書」で、いずれも、地元の当
時の筆頭秘書・竹田力氏(山口県警OB。元警視)の署名・捺印がされたもの
だ。

 以下にその3つの文書を転載、その概要を解説する。