トランプ勝利でＴＰＰは廃案になるにも関わらず強行採決しようとする安倍自民公明の狂気
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マルクスもケインズも触れなかった
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(本文）
多国籍企業に主権を譲り渡すＴＰＰなどのグローバリズムに反対を唱えて当選した
トランプ新大統領の誕生により、ＴＰＰは廃案に追い込まれそうだ。
・ＴＰＰ法案の採決、新米大統領の就任後＝上院院内総務
https://t.co/TWPjIU6uSl
オバマ政権の退任前の承認がなければ、ＴＰＰは発行されない。
12か国の条約交渉国のＧＤＰの60％を加盟国が満たされなければＴＰＰは
発行されないからだ。
当然、米国が加盟しなければ、60％を超えることはない.
にも関わらず、以下の記事によると、安倍自民公明政権は、10日に衆院を通過させる
つもりらしい。
・東京新聞:ＴＰＰ、１０日衆院通過 与党、採決強行へ:政治
https://t.co/7SCnSCmWyC
これほどまでに固い決意で、強行採決に臨む安倍自民公明のＴＰＰ加盟への信念には
狂気さえ感じてしまうほどだ。
衆議院選挙でＴＰＰ反対を唱え、国民を騙して政権についたのだから、
ここで潔くＴＰＰの強行採決を見送るべきだろう。
今回の件で国際銀行権力の多国籍企業の手先となり、国家主権と民主主義を
踏みにじる安倍自民公明の正体が白日のもとにさらされたわけだ。
またそのような政権を選んできた日本国民の意識のあり方の問題点も
分析していかなければならない。
