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安倍自民公明党が議席を増やすと言うことは、今までとこれからの暴政を認めることになる
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安倍自民公明党が議席を増やすと言うことは、今までとこれからの暴政を認めることになる

2017-10-18 00:40
     

    現在、自民党の衆議院の議員数は284人。


    その自民党がマスコミ各社の世論調査によると300議席を超える可能性があるという。



    _DSC5319_normal.jpg永谷良夫(ノーモア安倍政権・自民党)@nagatani_yoshi 

    安倍自民300議席は狂気の沙汰 暗黒社会になる国の行く末 https://t.co/Ydaoj7xz67 #日刊ゲンダイDIGITAL

    2017年10月17日 23:22

    安倍自民に300議席超など狂気の沙汰だ。

    歴史には後戻りが利かなくなるポイントがある。

    その岐路は今だ。

    誰だって、この国の行く末を誤らせた当事者として歴史に名を刻みたくない

    はずだ。

    その汚名を回避できる機会もまた、その一票にかかっていることを忘れてはいけない。


    (日刊ゲンダイより転載終了)



    安倍自民が衆議院475議席の内300議席をとるようなことになれば

    今まで行ってきた様々な悪政を日本人は認めたと言うことになる。


    縁故主義、賄賂主義の森友・加計問題、

    冤罪を多発させる司法取引の導入、

    平成の治安維持法の共謀罪

    何が秘密か分からないで逮捕される秘密保護法

    米国の傭兵として戦争に参加できるようにした集団的自衛権

    多国籍企業に主権を譲り渡すTPPの推進

    貧困層ほど負担が大きくなる不平等税制の代表である消費税の増税

    原発の再稼働

    個人の尊厳よりも公共の秩序を上に置く全体主義的憲法への改憲

    残業代ゼロ法案の推進

    格差拡大をもたらす富裕層優遇のアベノミクス

    etc・・・


    これら安倍政権が行ってきた悪行の数々を認めることになるのだが

    国民は本当に良いのだろうか?


    自民党の補完勢力ではあるが、消費税の増税や原発の再稼働に

    反対している維新や希望のほうが政策面ではまだマシである。


    安倍政権の支持率を高めている要因の一つである北朝鮮の脅威に対抗するには、

    米軍との協調が重要なのではない。


    ロシアも中国も北朝鮮の核攻撃の対象に入っていない。


    北朝鮮の脅威は米国であり、その同盟国で米軍の浮沈空母となっている

    日本なのだ。


    つまり米国の同盟国で浮沈空母となっているから攻撃対象になるのである。


    米軍基地が無くなれば、北は日本を攻撃対象とする必要が無くなる。


    そのことを理解すれば、対米従属を強める安倍自民公明の方向性は

    日本を守るどころか不必要な危機に陥れていることになる。


    北との戦争の回避も、上記に列挙した様々な悪政を終わらせるためにも

    安倍政権の暴走を確実に止められる真の野党に投票しなければならない。


    そうなると選択肢は安倍政権と真逆のことを言っている共産党、

    通貨発行権を政府に取り戻させようとしているフェア党

    ゆるいところでは立憲民主党あたりになるだろう。



    もちろん、日本の軍事化、強権化、国家主権の制限、格差社会の拡大、
    などの政策を行ってきた安倍自民公明政権を誘導してきたのは、
    米国支配層である国際銀行マフィア勢力である。



    その流れは以下の通り。




    この状況と対峙するには共産党でさえ、根本的な解決策は述べられていない。

    しかし、選挙はよりマシな政党を選ぶ手続きだ。


    よりマシな政党を選び続ければ、日本には必ず健全な市民社会を実現すること

    が出来るはずだ。


    日刊ゲンダイの記事が述べているように、日本の将来の岐路を決める重要な

    ターニングポイントとなる選挙になるだろう。


    それと同時に民主主義と選挙は永遠の闘争の場である。


    今回、結果がまずかったから敗北ではなく、良かったから勝利でもない。


    民主主義に基づく政治である限り、理想と権力を求める闘争は続く。


    この終わりなき闘争の果てに、人類が民主主義に基づく進歩を選ぶか

    拝金主義に基づく退歩を選ぶかが決まっていくのだ。


    現在の自由民主制度は次のような状況にある。






    この洗脳体制を次のような体制に変化させなければならない。






    日米欧の自由民主制の問題点の詳しい解説はこちらの本をお読みください。

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    <リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』

    <リンク>天野統康の本 amazon


    ■動画での解説

     

    <リンク>世界を騙し続けた「詐欺」経済学と「洗脳」政治学

     

    <リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月



     ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


    ■選挙関連

    <リンク>政府通貨の発行を主張する唯一の政党、フェア党の大西恒樹候補を皆で応援しましょう!

     


    ■真の民主社会を創る会

     

    真の民主社会を創る会では、現代の自由民主主義体制の

    社会的矛盾の根本である政府と通貨発行権の分離と

    軍事支配を無くす社会を目指しています。

    <リンク>真の民主社会を創る会HP

    ■本・出版

     

    <リンク>ザ・フナイ11月号に船井氏と安西氏と私の鼎談掲載「世界に仕掛けられたマネーマインドコントロール」

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