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7日でロシア革命から百年 国際銀行家がロシア革命を支援したのは信用創造の影響を無意識化するため
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7日でロシア革命から百年 国際銀行家がロシア革命を支援したのは信用創造の影響を無意識化するため

2017-11-09 12:45

    11月7日で世界初の社会主義革命であったロシア革命から100年を迎えた。


    ロシア革命の影響を抜きに20世紀の政治経済を語ることは不可能である。



    7accac86_normal.jpgステイメン@打倒!凶人安倍!@deskain 

    ロシア革命から100年... これになぜ日本が関係しているのか? 【写真】: https://t.co/XLPOuubwwW @sputnik_jpさんから レーニンなどボリシェヴィキが主導して起こした「ロシア十月革命」から丁度100年。その歴史的意義を再検証すべきであろう!

    2017年11月08日 01:49

    資本主義経済と民主政治を融合させた自由民主制に対抗する別の制度として

    社会主義経済と一党独裁体制を融合させたのが、ソ連型社会主義一党独裁制であった。


    このソ連型社会主義一党独裁体制が、1917年~1991年までの74年間、巨大な
    ユーラシア大陸に君臨したことで、世界は東西に二分された。


    ソ連や東欧は崩壊したが、中国共産党(80年代から資本主義に変更)ベトナム、北朝鮮、キューバなど

    国家制度においても未だにその影響は残ってはいる。


    最も根深い影響を与えたのは、全人類の世界観である。


    ロシア革命はマルクス主義を経済学、政治学の教典として、国家宗教の座に据えた。


    一党独裁体制であったから、マルクス主義に反する意見は禁止された。


    また日米欧などの西側諸国においてもロシア革命とマルクス主義の影響は、
    資本主義経済に反対する反体制派の

    人々に多大な影響を与えた。マルクス経済学が反資本主義の理論のメインになった。


    その影響は未だに続いており、資本主義批判する最も有力な学説として
    マルクス主義は21世紀でも反体制派に大きな影響を与え続けている。


    実はマルクス主義の学説は、西側の自由民主制を管理している国際銀行権力に
    とって大変都合が良いものであった。


    マルクス主義は資本主義経済を分析する時に、銀行業による信用創造量が
    与える景気変動の影響を軽視していたためだ。


    マルクス経済学は資本主義経済の景気変動や恐慌を、経営者による労働者の
    賃金の搾取の仕組みなや企業の過剰生産などから分析する理論である。



    そのため、経済学における資本主義分析において、体制派である
    近代経済学(ケインズ派、新古典派など)と反体制派であるマルクス経済学の
    両方から国際銀行権力の存在と、信用創造量の分析が抜け落ちてしまった。


    これを偶然とすることはできないだろう。


    実際、ロシア革命を大規模に金銭的に支援したのはウォール街の国際銀行家である。


    クーンローブ商会はボルシェビキのロシア革命の資金として約2000万ドルを拠出した。

    そのことは、49年の2月3日のニューヨークジャーナルアメリカン紙でジェイコブシフ
    の孫が証言している。

    また、18年から22年にかけてレーニンは6億ルーブル以上に相当する金を
    クーンローブ商会とシフの会社に送ったという。

    (世界の歴史をカネで動かす男たち 成甲書房 P90より)


    何故、国際銀行家が、金持ちの撲滅を掲げるロシア革命を支持したのか?


    それは以下のような理由が考えられる。


    ・国際銀行権力と対立していた自立した巨大なロシア帝国を崩壊させるため


    ・ロスチャイルドや国際銀行権力、信用創造量の影響に触れないマルクス経済学を
    普及させることで
    世界の反体制派の資本主義分析から、それらの項目を無意識化
    させるため


    ・民主主義・政治について分析しないマルクスの政治学により、一党独裁体制を
    作り上げ、民主主義・政治の
    原理について無意識化させるため


    70年以上に渡ったソ連と西側の対立により、世界は資本主義も民主主義も
    どのようにして機能しているのかについて分からなくさせられてしまった。


    その人類に仕掛けられた巨大なマインドコントロールの結果が、911自作自演テロ
    であり、現在の超格差社会の実現である。


    もちろん、ロシア革命も良い影響を与えた面はたくさんある。


    自由民主制の福祉制度や様々な平等の権利は社会主義陣営に対抗するために
    作られたようなものだ。


    我々が社会権に基づいて高度な社会福祉と平等な権利を受けられるのは、
    ロシア革命と西側の社会主義者たちの影響がきわめて大きい。


    問題は人々の意識体験を管理してマインドコントロールをする方法にあり、
    真の民主社会を創るためにも我々はそれを知らなければならないのだ。


    主流の体制派、反体制派の理論を管理して、人々の意識から政治経済の原理を
    無意識化する仕組みを図にすると以下のようになる。







    上記図の詳しい解説は以下のリンクをご覧ください。


    <リンク>近代経済学と共にマルクス経済学が国際銀行権力と信用創造の影響を軽視する事で起こる意識管理




    この件について、山崎康彦氏のメルマガに詳しく論述されていたので、その文章を転載する。

    ご参考までに。




    (山崎康彦氏のメルマガより以下転載)


     (1)今日のメインテーマ


    隠されている「カール・マルクス」「共産主義革命」「資本論」「マルクス
    経済学」の正体を暴く!(No1)

    カール・マルクスが唱えた「共産主義社会」は、生産手段を独占して
    いる資本家階級を労働者階級が決起して打倒し生産手段を奪取して
    労働者階級が支配すれば、「搾取のない平等な社会」が作れると言う
    ものだったが、本当にそうなったのか?

    1917年10月のロシア革命によってロマノフ王朝が打倒されレーニン率
    いる労働者党=ロシア共産党が生産手段を支配・管理し「私有財産
    制」を廃止した。

    歴史上初めて誕生した「共産主義社会ソ連」は、マルクスが唱えた
    「搾取のない平等な社会」どころではなく、ロマノフ王朝と資本家の代
    わりに共産党が国家全体を絶対支配する「一党独裁国家」になった
    だけだったのだ。

    ソ連や中国や東欧の共産主義国がすべて「一党独裁国家」となり資
    本家の何百倍の規模でで搾取し弾圧した根本原因は、一体どこにあ
    るのか?

    それは、レーニンやスターリンや毛沢東などの「共産主義革命」の最
    高指導者たちが戦略を誤ったからではなく、「カール・マルクス」が唱
    えた「共産主義革命」理論そのものの中に初めから「一党独裁国家」
    が埋め込まれていたということなのだ!

    またマルクスの「資本論」には「商品」と「資本」のことだけで、「お金」
    「銀行」「信用創造」など「金融論」が書かれていないのはなぜなの
    か?

    なぜならば、彼は金融を支配する「ユダヤ国際金融マフィア」の側に
    立っていたからである!

    以下の情報はc:tao_mu (みち)さんのコミュをソースとしています。

    ▲【転載1】:【未邦訳文献から】語られざるマルクス一族

    2017.09.27  c:tao_mu (みち)さんのコミュ

    https://goo.gl/kKrxsS

    https://ssl.twitcasting.tv/c:tao_mu/communityshow/13111699

    再びユダヤ教のラビ、アンテルマン氏*の重要著作から制限文字内で
    ご紹介します。

    ○父方の祖父はラビ・メイル・レビとして知られ、後に姓をマルクスと
    変えた。

    ○マルクスの父、ハインリヒはドイツのトリールに住むラビ長の息子。
    ハインリヒの父(マルクスの祖父)が亡き後はシャブタイ派‐イルミナ
    ティが用心深く接近し、彼を取り込むまでそれは続いた。

    ○ハインリヒに職を与え、キリスト教に改宗させ、そして悪魔的シャブ
    タイ‐イルミナティ思想を授けた。これによって彼の子孫をイルミナティ
    ‐社会主義者‐共産主義者の謀略に引き込むことに成功した。

    ○マルクスの母方の叔母は、有名なオランダの銀行家リオン・フィリッ
    プスと結婚。リオンは巨大電気メーカーであるフィリップス社の創業者
    で、彼はマルクスを経済的に援助していた。**

    ○K・マルクスの子孫達と、妹ルイーゼについて調べると得る所が多
    いのに驚く。調べるうちにマルクス一族とローズ・ミルナー・ロスチャイ
    ルドが繋がっており、ロックフェラー一族との関係も明らかになる。

    ▲【転載2】:『ラビ、M・S・アンテルマンに学ぶべきことは多い。[週刊
    日本新聞]』

    (掲示板【阿修羅】投稿文転載)

    投稿 平成15年(2003年)10月19日

    太田龍の時事寸評

    平成十五年(二〇〇三年)十月十九日(日)(第七百三十五回)

    ○シャバタイ・ツヴィ(十七世紀)とシャバタイ派。

    ○ヤコブ・フランク(十八世紀)とフランキスト。

    ○この問題を、現代に関係のない、過去のお話し、などと、軽薄に、聞き流すことは、
     断じて許されない。

    ○彼等(シャバタイ派、フランキスト)は、一八五〇年以後は、改革派
    ユダヤ教、と自称して居ることは既に紹介した。

    ○しかし、それは表むきの顔。

    ○彼等は、その他に、いくつもの秘密の組織を持って居る。その一つが、

    The international occult neo-Frankist Cult of the All-Seeing Eye

    (国際的なネオフランキストカルトとしての、すべてを見通す目)だと言
    う(ラビ、M・S・アンテルマン著「To

    Eliminate The Opiate,Vol.2」八十五頁)。

    ○「すべてを見通す目」のカルト。これは、日本のユダヤイルミナティ
    フリーメーソン問題の研究者には、その名前くらいは知られて居るか
    も知れない。

    ○「すべてを見通す目(単数)」とは、F・D・ルーズベルト米大統領の
    第一期に、米ドル一ドル札に印刷された、ピラミッドの頂点に光る一
    つの目、を意味する。

    ○このカルトは、悪魔主義者として知られる、階級組織を有すると言う。

    ○更に、ラビ、M・S・アンテルマンは、「フランキスト、シャバタイ派の
    神秘主義、又は、赤いカバラは、一八四八年の共産革命、及び一九
    一七年のボルシェビキ(ロシア)
    共産革命に於て、きわめて重要な要因であった」(前出、八十五頁)、
    とある。

    ○ここで、ラビ、M・S・アンテルマンは、(1)白いカバラと、(2)黒、又
    は赤いカバラと、この二種のカバラを挙げて居る。

    ○黒、又は赤いカバラは、ロシア革命までの旧左翼、のみならず、大
    財閥大富豪から資金を供給されて居る旧左翼を憎む、いわゆる新左
    翼もまた、カバラ、オカルト主義、魔術、悪魔主義に取り憑かれて居
    る、と、アンテルマンは言う。

    ○右の論述は、西洋、欧米の旧左翼と、新左翼について言われるの
    であって、日本の左翼には、そのままの典型的なかたちでは当て嵌
    まらないであろう。

    ○M・S・アンテルマンは、ヴァイスハウプトの有名なあのイルミナティ
    (一七七六年)を、シャバタイ派、フランキストユダヤの産物である、と
    する。

    ○更に、彼は、イルミナティ、シャバタイ派、フランキスト、これらはす
    べて、グノーシス派である(前出、七十五頁)、とする。

    ○「グノーシス派」。これについても、明治以降の自称インテリエリート
    権力階級は、痴呆そのもの。

    ○グノーシス派について知らずして、西洋を語るなど、阿呆らしい、を
    通り越して居る。
    ○この件は続報する。

     (了)

    ▲【転載3】:『ラビ、M・S・アンテルマンに学ぶべきことは多い。[週刊
    日本新聞]』

    2017.10.05  c:tao_mu (みち)さんのコミュ

    https://goo.gl/fUwUVB

    平成十五年(二〇〇三年)十月十九日(日)

    http://bit.ly/2hNZd7W

    関連してツイートしてる方がおられましたので、その中からいくつかをご紹介いたします。

    いつも冷静に観察されている菊池氏。
    http://bit.ly/2yYQ5BF

    司壽氏
    2015年5月
    http://bit.ly/2y0nA8e

    DancingDax氏。この一連のツイートも興味深いものです。
    http://bit.ly/2xhhXU7

    関連トピック

    『語られざるマルクス一族』
    http://bit.ly/2x5AkLW

    『② 語られざるマルクス一族』
    http://bit.ly/2xIQRF9

    ▲【転載4】:本邦初訳『カール・マルクス--悪のアイドル』ユリ・リナ著

    2017.10.24  c:tao_mu (みち)さんのコミュ

    http://bit.ly/2ixB8CJ

    本論はエストニア出身のNWO研究家ユリ(ジューリ?)・リナ著『さそり
    座の星の下に』に収められたものです。今もリナ氏の日本語訳が無
    い状況ですから、ここから抜粋してご紹介いたします。

    『1818年5月5日、ドイツの町トリールで一人の男子が生まれ、モーゼ
    ス・モルデカイ・モーゼと名づけられた。この子は幼い時にキリスト教
    徒となったことが知られている。父ヒルシェル・ハ・レビ・マルクスは最
    高裁判所判事であり、1818年に世間的な都合上、キリスト教に改宗し
    ていた。ヒルシェルの父はケルンの著名なユダヤ教最高位ラビで、彼
    の舅もまたラビの地位にあった。

    …歴史家リチャード・ロイフナーは1975年、カール・マルクスの両親が
    秘密裏にユダヤ教の信仰を堅持しており、マルクスがキリスト教徒の
    家系の生まれでなかった事を実証した。マルクスが誕生直後にモー
    ゼの名を付けられた理由はそこにあったのだ。

    …少年時代のマルクスはイエズス会の設立だが世俗的学校に作り変
    えられていた高校に入学した、彼はそれと並行してタルムードを教え
    る学校にも通い、ユダヤ人が世界を征服しなければならない事を学
    んだ。

    …1835年8月、マルクスは卒業作の宗教作文『キリスト信徒の合一』
    を書いた。その中で彼は、何よりも「キリストへの愛を通して、私達は
    自分達の心を同時に我々の兄弟達に対して向ける事ができる。我々
    と霊的に結びつき、主が彼らのために自らを犠牲とした、我々の兄弟
    達のほうへ」
    …高校卒業後、マルクスは初めボン大学、その後1836年秋からはベ
    ルリン大学で学んだ。しかし彼が学位を取ったのはベルリンよりも成
    績上の要求水準の低いイエナ大学だった。
    若き学徒としてマルクスは完全な変貌を遂げた。彼は神を憎み始め
    た。これは彼自身が自らの冷酷な詩において認めている事である。

    …マルクスの詩に注目する者は誰もいない。これらの詩は大半が、こ
    の世の終わりと隣家の娘ジェニー・フォン・ウエストファーレンに対す
    る彼の愛に関するものである。それらの中でマルクスは神に対する復
    讐をうたい、この世に対する彼の憎しみを何度も表明している。彼は
    人類(humanity)を奈落の淵に投げ込み、自らは唇に冷笑を浮かべつ
    つ、その後を追う事を誓っている。』

    ② 『カール・マルクス--悪のアイドル』指導者モーゼス・ヘスとの出会い

    2017.10,25 c:tao_mu (みち)さんのコミュ

    https://goo.gl/YR4kWu

    http://twitcasting.tv/c:tao_mu/communityshow/13343025

    『カール・マルクス--悪のアイドル』続けます。

    『…マルクスは人類の道徳的滅亡という考えが大いに気に入った。彼
    は詩の中で悪魔との契約を夢見ている。とりわけ彼は暴力に魅了さ
    れていた。…

    (さらにマルクスの不吉な詩が、リナによって4篇紹介された後)

    …これらの詩に表現された精神は彼の『共産党宣言』や後年の演説
    の中にも明らかに見出せる。1856年4月14日、彼は次のように述べ
    た。「歴史は裁判官であり、プロレタリア階級はその○刑執行人であ
    る」マルクスは暴力とか、赤い十字の印の付いた家--この印はそこに
    住む者が全員○される事を暗示している--の事について語るのを大
    いに喜びとしていた。

    …カール・マルクスの暴力信奉は、彼が23歳の1841年に出会った一
    人のフランキズム*派の共産主義者によって増幅された。この人物こ
    そモーリッツ・モーゼス・ヘス**であった。

    ヘスは1812年6月21日、ボンの裕福なユダヤ人実業家の子として生
    まれた。彼は1875年4月6日、パリで亡くなり、現在イスラエルに埋葬さ
    れている。

    彼がドイツ社会民主党を創設した事は言及されねばならないだろう。
    「ユダヤ百科事典」で彼は共産主義者ラビ、現代社会主義の父と呼
    ばれている。

    1841年ヘスはライン新聞を創立し、一年後に24歳のマルクスをその
    編集者として採用した。

    …ヘスは若きマルクスを急速にフリーメイソン、社会主義扇動家、そ
    して自らの弟子へと作り変えた。当時マルクスは、まだ共産主義者で
    はなかったのだ。彼は1842~1843年の間、自ら編集していたライン新
    聞に次のように書いている。「共産主義の思想を実践せんとする大衆
    の企ては、それが危険なものとなればたちまち大砲による返礼を受
    けるであろう…」。

    当時のマルクスは、こうした思想は実行不可能と考えていた。モーゼ
    ス・ヘスは、マルクスのこうした考えを根本的に改造した。彼はマルク
    スの背後にいて、自らの弟子の仕事を徹底的に指導し、影響を与え
    る年老いた尊師となったのである。』

    * http://ur2.link/GEK4

    ** (画像はヘス) http://bit.ly/2lfrWDS http://bit.ly/2gAKr0t

    ③『カール・マルクス--悪のアイドル』

    2017/10/27  c:tao_mu (みち)さんのコミュ

    http://bit.ly/2ixB8CJ

    https://ssl.twitcasting.tv/c:tao_mu/community/1

    『1844年8月、モーゼス・ヘスはパリで26歳のマルクスにフリードリヒ・
    エンゲルス*を紹介した。エンゲルスは半分ユダヤ人の血を有してお
    り、マルクスの二歳年下だった。この出会いは彼らの長い協力関係の
    端緒となった。エンゲルスもまた若き頃にはキリスト教的思想を表明
    している。

    「私は神との結びつきを渇望している。私の信仰は平穏で幸福なもの
    であったし、今もそうだ。私は私の○後においても、それが自分ととも
    にあれば満足なのだ。神が私から信仰を取り上げるなどと懸念する
    理由など私には何も無い。宗教的確信は心の問題である。

    私は毎日、ほとんど一日中、真理の為に祈っている。私はあらゆる場
    所にただその影だけしか見つからないと思う場所にさえ真理を求め
    る。これを書いていると、私の目からは涙がとめどなく溢れ出る。私は
    深く感動しているが、己を失ってしまうとは思っていない。私は、わが
    心の底から請い求める神の御許へと向かうのだ。(マルクス・エンゲル
    ス『初期著作集』モスクワ、1956、306頁)」

    しかしエンゲルスはケルンでたまたまモーゼス・ヘスに出会い、考え
    を変える。この出会いの後、ヘスは次のように記した。

    「彼は私の手の中から、極めて熱狂的な共産主義者として飛び立っ
    た。これが私が破壊を作り出す手口なのだ…(モーゼス・ヘス『選集』
    ケルン、1962)」

    社会--共産主義イデオロギーの怨恨的側面を考え出したのもこの
    モーゼス・ヘスである。
    彼はまた、社会主義の根本的思想として、すべての私有財産は廃棄
    されるべきだと初めて主張した人間である。

    彼の注目すべき思想とは何であったのか。ヘスは自著において、社
    会的階級を互いに対立へと扇動し、それによって彼らの協力関係を
    妨げる事の重要性を強調した。ヘスはユダヤ主義(Judaism)、人種差
    別主義(racism)、階級闘争によって社会主義革命を引き起こす事を望
    んだ。』

    * (画像はエンゲルス) http://bit.ly/2yOsR1p (アンテルマンによれ
    ばヘスは、マルクスとの間に熾烈な争いがおこり、後にヘスはマルク
    スとエンゲルスにとって終生の敵となる。)

    (終り)


    (転載終了)




    現在の自由民主制度は次の図のような状況にある。

     

     

     

     

     

     

    この詐欺洗脳体制を次のような体制に変化させなければならない。

     

     

     

     

     

    日米欧の自由民主制の問題点の詳しい解説はこちらの本をお読みください。

    o0220032213601420005.jpg?caw=800 o0220032213602313086.jpg?caw=800




    <リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』

    <リンク>天野統康の本 amazon


    ■動画での解説

     

    <リンク>世界を騙し続けた「詐欺」経済学と「洗脳」政治学

     

    <リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月


    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


     

    ■出版関連


    <リンク>先月号に続きザ・フナイ12月号に船井氏と安西氏と私の鼎談掲載 危険な金融資本から日本は離れるべき






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