なんだか週末は忙しいですね、カンダです。
さて、そろそろ夏も終わりかな~?
急に気温が下がったような気がします。
(今日は暑かったですがw)


――終わらないで、夏()

なんとなく夏の終わりは切ない感じがします。
青い空・白い雲……自分の中にある青春の景色が
きっと夏と重なっているんじゃないかなと。
部活動に打ち込む姿とかも夏の空との相性がいいですよね。

――学生でいられる時間があんなにも短いなんて
その時は思いもしなかったんですけどね。
その取り返せない時間が夏を切なくさせるのかも。


ということで、取り返せない青春に未練たらたらで
夏が来ると夏っぽい物語が欲しくなるものですw

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表紙を見るだけで青春したくなるような
メディアワークス文庫の本や
普遍の価値を持つあさのあつこ先生の野球作品。
本の中に「挿絵」がないという事は、
ライトノベルではないのかもしれませんが、
読みやすい明るく爽快な物語という意味では
(快活な小説)ライトノベルなのかな、などと思います。

読者を物語の世界・時間に引きこんでくれる、
青春小説はとても面白いエンターテインメントですが、
なかなか同じ本を読んでいる人と会う機会がないので
感じた思いを共有するのが難しい様に感じます。

誰かと本の話をするのも、楽しいと思うんですけどね。
とりあえず上記の三冊は今年読んだ青春モノということで、
読んだ事がある人がいたら、カフェでお茶でもしながら
小説の中の限りない無限の青春を一緒に楽しみたいものです。