• このエントリーをはてなブックマークに追加
中條Dテキスト #41 やっぱりパズドラから演出というものを教わったという話
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

中條Dテキスト #41 やっぱりパズドラから演出というものを教わったという話

2017-12-31 20:30
  • 1

 中條Dです。

 ドワンゴに入社して以来、大晦日を平穏に過ごした記憶が一切なく、この度も大晦日の生放送にチーム毎打ち込まれて、ブロマガはおろかその生放送の中身すらまともに対応できず、ツギハギの状態で担当パートを終え、ようやっとブロマガの執筆に取り掛かっている次第です。今月の下旬くらいから精神的に追い詰められて、ついさっきやっと少しだけ開放されたのでサイゼリアに避難してこれを書いています。

 昨年の12月は何を書いていたのかと振り返ってみてみたら「ガチンコ勝負とは何か」という年末感のないテーマで終わってました。2017年は自分にとってどういう年にするのかを抱負でも語っていないのかな、と思ったらさすがの俺ですね、守れない抱負は宣言していませんw でも本当にどういう1年にするかなんて言うのは自分でも決めていなかったわけですよ。PUBGが4月あたりにバズっているのを見て、これは面白そうだということでなんとなくの流れでesportsの方へ傾倒していくという経緯があったわけです。

 ただ自分自身が一度はプレイヤーにならないとそのコンテンツを理解するのは難しいわけで、例えば僕がやりこんだ『ジェットセットラジオ』をたかはしくんにプレイしてもらう番組を作ったりだとか、あるいは自身の結婚式の9割をプロレスというコンテンツで埋めてみたりだとか、それというのは自分自身がプレイヤーであったと自負できるから自信を持ってコンテンツに変えられるわけです。でもesportsはそうじゃないんですよね、プレイヤーであったことは一度もないので本当に難しい。なので取り掛かってはいるものの、もう一つ足を踏み出しきれずにイライラしているのが昨今だったりするわけです。

 この話はもう何度も書いたかもしれないけど、こういうのが好きなんでしょう? という姿勢でコンテンツを作るのと、これが面白いんだよ!! という姿勢で作ったコンテンツはやっぱり根底からの覆せない差というのがあるような気がします。なので2018年の抱負は(守れないかもしれないよという留保を付けておきます)もうちっとゲーマーになろう、というものです。生放送チームのゲームセクションにいる身としてはこれはやっていきましょう。

 で、マックスむらいです。2017年は闘会議で中條Dに首を曲げられて大怪我をする人災からスタートし、その首が治ったところで日本一周の旅へ出て、その夏にヒカルコラボで急激に注目を集め、YouTuberらしいYouTuberとして再起をかけ、これがハマってニューマックスむらいとして今に至ります。うちの嫁もスクラッチ動画、毎日見てますよ。
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

まぁ、確かに、あのパズドラプレイヤーズの放送は昔に近い放送内容でした。
マックスむらいを追い詰めるということは、視聴者を追い詰めるという展開になるということです。
視聴者に報酬が発生する。しかもマックスむらいに運命がかかっている。
それは視聴者を間接的に注目、追い詰める結果になっているのです。
そうなれば、途中で見るのを辞めるわけにはいかない。
そういう放送が昔の形式だったのです。
視聴者が結果的に見るのを辞めれない放送を作る事が今後の課題かもしれません。
でも、まぁ、それが楽しい放送にならないと意味がなく、そこが動画だろうが生配信だろうが
それを狙って作っていく事が大事に思います。

ということで

あけましておめでとうございます。

No.2 83ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。