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いけぼおさん のコメント

PCゲームやコンシューマゲームの黎明期は、PCや筐体を誰もが手に入れているわけでは無かったので、持っている奴の家に複数人数で押しかけて夕飯前まで遊んでいた記憶があります。実況とは相反しますが、その場だけの閉じた空間の共有です。そこではけなしあいなんかなかったし、そのばにいる連中はお互い楽しく遊べていたと思います。今は水道の蛇口をひねるような感覚でインターネットに触れられる状況で、「手を伸ばせば使える」と捕らえている人達にはITリテラシーの布教が益々重要な状態なのかなぁ。そういったインフラを作る片棒を持った我々の世代も悪いのですが。
No.4
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中條Dです。  いぇーいみんなゲームしってるーぅ? シルバーウィークはいかがでしたか? イベント? 旅行? それともゲーム? 今だったらオンラインで遠くの友達とも繋がれるしゲーム三昧も悪くないよね! そんな中、僕は~お仕事してました~~~! いぇーい!! やってる? やってる? お仕事やってるかーい!?  というわけでお戯れに字数を稼いだところで通常営業に戻りますけれども、別に働くのは嫌いじゃないです。ただ、アウトプットはインプットあってのものなので、あまりに忙しいとインプットの方に時間が取れなくなり本来ならもっと出せるはずのアウトプットの質が落ちるので、もう少しインプットに時間を割けるといいなぁと思っておりまして、オブラートに包まずに言うと忙しすぎるんじゃぼけぇ。TGSにしたってその前のCEDECにしたって、そこでどういう事が行われたのかとか、どういう基調講演があったのかだとか、そういうのきちんと知っておきたいんですね(学生の時に勉強しておかないと損だというのはそういう意味です)。  そういう分析は別のレイヤーの人間が担当して現場班は現場に集中できるようにして、背広組が業界の流れを理解した上でトップダウンで現場へ司令を下す方が生産効率良いでしょというのが、企業としてそこそこ標準的な合理性であったりするのですが、別にドワンゴってそんな縦に長い組織じゃないですし……。それにこの業界の移り変わりのスピード感はトップダウンの指示を待っていると遅れを取るので、現場班が自身の知恵で対応できるようにしておくのが2010年代的なやり方だったりするんじゃないのと思っています。インターネットの記事でレポートがあったりしても、そういうのって全文書き起こしはなかなかなかったり、大体でこういう事を言ってましたよというのは理解できても細かなニュアンスまで掴むのは難しかったりします。でもってその記事すら読む時間持てなかったりね……。  そんな中、今年のTGSは一般DAYの2日間だけしか会場に居ませんでしたが、そのうち1日は会場の中をゆったり歩くことができて助かりました。たぶんドワンゴ入社してこんなじっくりTGSを見たのは初めてじゃなかろうかw ただそれにしたって1年の仕事の中でお世話になった人が沢山いるので表敬訪問ばっかりでそんなに見れてませんけどね。twitchTシャツはもらいましたけど。  今年のTGSは過去2番目の来場だったそうで、ここにきてゲーム業界がまたちょっと盛り上がりを見せています。その背景にはゲーム実況の浸透があり、言うなればちょっとしたゲーム実況バブルになっています。色んなブース回ったんですけど、基本的には大型ステージばかりですね。大昔、自分が中学生くらいの時にTGSに来たことがあったけど、あの時はいかに多くの試遊台を置くかみたいな雰囲気だったと思います。でも今、スマホなら「DLして遊んでね」で終わりだし、それこそコンシューマ機でも今は体験版をDLして遊んだりできるわけで「試遊はまぁ無くてもいいか」ってなもんでステージを作ってイベント行ってゲームへの求心力高めたりする方が費用対効果いいよね。でもだったらそれってゲーム実況でよくね? ということでゲーム実況をユーザー発信でやってもらうのがブームになっていたりするわけです。twitchもYouTubeも見ましたけど、ゲーム実況のプラットフォームとしての出展ってどういうことですか。すげー時代だな。 (ネットストリーミング業界を席巻するゲーム実況 12/23/2014)  そんなわけでユーザー発信でゲームを盛り上げる時代になったんですが、僕の嫌な予感として海外ではこの流れが持続して、日本ではいつか燃え尽きるんじゃないかという懸念があります。  
マックスむらい部ブロマガ
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