エンジニアとして業務効率化を目指すためのオンラインツールを紹介します。
あくまでも個人的に利用したものを中心に、有料無料含めて解説いたします。

GitLab
https://about.gitlab.com/
githubはご存知の通りですが、githubクローンとして自前サーバに構築できるのがGitLabです。個人的には、自分で作ったサイトやツールを管理しております。高機能で快適に動作します。これがあればgithubはいらないとさえ考えさせられます。githubはpublicのみ無料ですが、GitLabですべてのことが可能となります。また、商用利用としても活用している大手企業もあり、セキュアな管理も行うことが可能です。ソース管理の決定版と言えます。

owncloud
https://owncloud.org/
DropBoxなどでファイル共有を行うことは多々あると思います。それと同じことを自前サーバで実現できるオープンソースです。Windows/Mac用のクライアントや、スマートフォン用アプリも存在しており、大変重宝しております。サーバ環境の設定にも依存しますが、構築によっては素晴らしいオンラインストレージ環境が実現できます。

taiga
https://taiga.io/
プロジェクト管理ツールとして、今流行りの看板UIです。redmineやBacklogに成り代わって重宝します。UIもとてもシンプルでアジャイル開発手法に則った管理が可能です。

slack
https://slack.com/
いまでは言わずと知れたチャットツールの定番です。特にアプリが優れいてることは申し分ないでしょう。チャットツールとしてではなく、サーバ環境によるあらゆるアラート通知に利用することが多く、インフラエンジニアの間でも重宝しております。

G suits(旧GoogleApps)
https://gsuite.google.com/
Googleが提供している業務効率化用ツールです。なんといっても、独自ドメインをGmailサーバに紐付けて利用することが可能です。メール機能を利用するためだけでも充分に課金する価値はあります。

LetenCrypt
https://letsencrypt.jp/
SSLを無料で使える時代になりました。メールアドレスとドメインを登録するだけで利用することができます。基本的に証明書の試用期間は3ヶ月ですが、証明書を更新すれば継続できます。

AWS
https://aws.amazon.com/jp/
こちらは世界的に有名なクラウドサーバで誰もが知っていますね。GUIベースでサーバインスタンスを設定するだけで構築が可能です。何よりも素晴らしいのが、データ保存のストレージS3、スケーリング運用可能なRDS、NoSQLを分散型データに管理するDynamoDB、モニタリングツールのCloudWatch、様々なPush通知に対応SNSなどなど、便利なサービスやAPIが豊富です。料金が割高なのはすこし気になりますが、使いこなせば誰でも簡単に大規模なサーバ構築が実現できます。

CODEPEN
http://codepen.io/
オンライン上でフロントコーディングを確認できるツールです。フロントエンジニアには大変重宝します。


次回は、エンジニアにオススメしたい書籍を紹介したいと思います。