がんばるふたりのパチスロバトル ～その１～ うおっしゃ！　始まりました新連載！ まず最初に謝っとこう！ 先月までの「世界中のPAカップルが今日も」のセカンドシーズンを楽しみにしていた方、申し訳ない！　軌道修正！　あの企画の続きはまた来世で！　シーユーネクストライフ！ 今回はおもいっきり軌道修正して、二人で対決します！ 題して、 「がんばるふたりのパチスロバトル」 だ！（キュインッ） とりあえず初回と二回目は編集長のノムさんに土下座して無料にしてもらったので、ここを読んでいる人は前回よりきっと多いハズ。うひょーテンション上がってきた！ ちわっすあしのっす！ あ、みずきちゃんを期待してる人はごめんね！ 今回は俺だけ！ なぜなら初回は企画意図の説明とよもやま話だから。 みずきちゃん不要！　俺だけでやるぞ！ でも写真だけ利用する。 ▲絶賛二日酔い。みずきちゃんセクシーショット これがみずきちゃんです。 サイレント・ヒル（静岡）が産みし茶畑界のディーヴァ。 よく酒のんでは血まみれで倒れてますけど、話してみると結構チキンです。 よーチキン、調子はどうだい？ 「あしのさん、今回の企画何するの？」 「なんかねー、イチャコラした感じが不気味だったんで、殺し合えって」 「誰が言ったの？」 「ノムさんが」 「あの人ドＳだからね」 「ね。怖いね」 「でも、戦うって何をするの？　まず筋トレかしら？」 「もうバカバカ！　ここはニコナナだよ！　パチスロに決まってるじゃないか」 「パチスロで戦うの？　えーそれって平ぼ……」 「言うなッ！」 そう。 今までさんざんニコナナで失敗してきてる我々（というか俺）が今更パチスロバトルで連載やっても上手く行くわけないのだ。 だがそこには名将・ノムロック氏の神算鬼謀が──深淵なる魔の策があったのである。 要するに──。 「みずきちゃん。なんかね、今回のバトル連載でいい感じに会員数が増えたら、ニコナナで動画出してくれるかもって」 「え！　ホントに！」 「かもだよ。かも。ノムさんめっちゃお茶濁してたけど、なんかチラつかせてた！」 「チラだけ！？」 「マジでチラっとそんな事いってた気がするのよ」 「どっち？　出れるの！？　出れないの！？」 「なんかね、確認したらすっごい話題逸らされる」 「それダメなパターンじゃん！」 「わかんない。でもスッと離れると、ちょっと激しくチラつかせてくる──」 「ドSがァ！」 ▲企画会議の模様。撮影＝ノムロック 「まあでも、アレじゃんね。もしかしたら出られるかもってのは確かに──」 「やる気でるね！」 「じゃあ、やる？　バトル」 「やる！！」 というわけでルール説明！！！ 前回までは交互に記事を書いてたけど、今回はもう一緒くた！ 二人で一気に書いて毎週載せるスタイルにする！ 内容はバトル！　レートは自由。純粋な差枚数バトルだ！ とりあえずは最終回とコレを抜かして全部で10週。 その累計出玉（マイナス含む）を比較して、大きい方が動画出演権ゲット！ ただしホントに動画出れるかどうかはノムさん次第。 「ノムさん次第ってなにさ！」 「俺も分かんねぇ──。てか一回確認してみる……」 トゥルルル。トゥルルル。 「はい。野村です」 「チワッス。あしのっす。ねぇノムさん。動画マジで出れるんですか」 「あー……。アレね……。てか今日寒くないですか」 「寒いですねぇ……。いや動画……！」 「ああ動画……。そうだ、チェロスカーニバル、おつかれ様でした」 「こちらこそ。とても勉強になりました……。すいませんポンコツで……で、動画──」 「動画ねぇ。動画……そっすねぇ……じゃあ」 「じゃあ？」 「バトル記事ですけど、PVが◯◯くらいで、会員登録数が◯◯くらい行ったら、動画って事にしましょうか」 「ぬお！？　具体的！」 「やれますか？」 「……や、やれますとも！　やれるに決まっている！」 「あと、ただバトルするのじゃなくて、出玉に関係ない縛りを入れると良いかもしれませんね」 「例えば……？」 「うーん、オナ禁とか」 ──確認終了。 「みずきちゃん、カクカクシカジカだって」 「PV……会員登録……それって難しい？」 「分からない……どうだろう。必死で拡散したら行けそうな気がする」 「頑張る！　拡散頑張る！　ウォォォ！」 「うわ、やる気なった！　あとなんか、オナ禁しろって言ってた」 「何の関係があるのそれ！　あのドSがァッ！」 というわけで次回より「がんばるふたりのパチスロバトル（略して『がんパチ』）」がスタートします！ 繰り返すけど動画出演を賭けた全10週の出玉バトルだよ！ ノムさんが毎回謎の縛りを発令するので、それを尊守しながらのアツい闘いに乞うご期待！ ちなみに縛りという単語は今ニコナナで一番ホットなワードだぜ！　イエス焼豚！  みなさん、このふつつか者ふたりを今後共よろしくお願いいたします……！