• このエントリーをはてなブックマークに追加
【後編】タイムアタックも、対戦も、『ぷよぷよ』も!?『ソニックマニア』ついに配信開始!
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【後編】タイムアタックも、対戦も、『ぷよぷよ』も!?『ソニックマニア』ついに配信開始!

2017-08-16 12:33
    b55203c14cf24bf634872108e4a9fb9c9eca0ecf
    ソニックマニアによるソニックマニアのための、『ソニックマニア』! 懐かしくも新しい、2DクラシックシリーズのソニックがNintendo Switchダウンロードソフトとして帰ってきました!


    8d85d7defedf1c8e847c6d9bca5add34d88521151aecfdd936b874d68c9f4f2e3be340bbe1729cb0
    a72e4babaa2f70fe8f5596daf8d47f96d6dfb2769b609f667fa60f048b6978bbb114daa07c6a3e47

    Nintendo Switchでついに配信となった『ソニックマニア』。懐かしいドットテイストながら美しく、そして新たなルートも加わって生まれ変わった往年の名ステージ、色鮮やかで新鮮なギミック満載の新規ステージなど、たくさんの“マニア”が喜ぶ要素が満点。
    クラシックシリーズを遊びこんでいた“マニア”には懐古の喜びに震え、また私のような比較的新参の“マニア”なら見たこともない新たなステージとして楽しめる内容になっています。

    さて、こちらの記事では前回のモード紹介に引き続き、“ストーリーモードを遊んでいると出会える見どころ”をご紹介していきます。「ぷよっとしたアレ」についてはラストに!




    【もちろんあります、「ボーナスステージ」&「スペシャルステージ」】
    『ソニック』ならやはりこちらも欠かせないであろう、ステージ中に隠されたお楽しみステージ。
    「ボーナスステージ」はステージ中に取得できるリングを25個以上持っている状態でポイントマーカーを通ると出現する「光の輪」から入ることができます。
    9bb83ea81ed9316d9d7a6cd08d0d3f2dd9b0a2ab
    ステージに突入すると…

    42659ce595bcb7158578fe7c82cc9d6debf9b54a
    なんということでしょう! 突然ステージが3Dに大変身したではありませんか!(ただよう昭和感)

    b14ba05f9b02fc17e73f28e3e4ac6e11e3ca91b4
    マップ上にあるブルーボールにすべて触れてレッドボールやリングに変えることでクリア。ある特別なごほうびがもらえます。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』と『ソニック&ナックルズ』で楽しめた「スペシャルステージ」と同じ内容なので、両作品を遊びこんだ“マニア”は懐かしくてしかたがないはず。レッドボールに触れてしまうと即終了、というヒリリとした緊張感も醍醐味です。


    一方「スペシャルステージ」はステージ中に隠されているビッグリングの中に入ることで遊べます。

    655e968d481f4c41537e18f99ef0bb64a04e93fc
    ちょっとでかすぎやしませんか。

    4b7a4d58e56abd97af51fc29cd78f09da58f3a0a
    こちらも突入すると…なんということでし(省略)
    こちらは3D空間でUFOと追いかけっこ。制限時間内にUFOに追いつければ、“ソニックマニア(人)”ならピンとくる「カオスエメラルド」が手に入ります。

    f8191435d4739b9c65275ed0630b5c0c782eab6ca6903cf4c04096ff14a96e90d444e196aaec5514
    ポイントは道中に配置されたアイテム。ブルーボールを取ればゲージがたまり、たまりきると速度が1段階アップ。そしてリングを取ると制限時間が延長されます。
    リングを取って時間を引き延ばしつつ、ボールでスピードを上げることが追いかけっこを制する道なようです。
    入手できるカオスエメラルドは7つ。7つすべて入手すると…その先は自分の目で!




    さて、最後にご紹介するのが「ぷよっとしたアレ」について。(お待たせしました!)


    【『ソニックマニア』で“レッツ、ぷよ勝負”!?】
    長ったらしい前置きはなし、早速お見せしましょう、ドン!
    71ad442748133523970092a16a0c175513b30b3f
    …これ、『ぷよぷよ』の画像ではありません。正真正銘『ソニックマニア』の画像です。

    これは「ケミカルプラント」ゾーンのAct2のボス戦の様子。「ケミカルプラント」は1992年にメガドライブで発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』に登場した、化学工場がモチーフの代表的なゾーン。今回『ソニックマニア』で生まれ変わるにあたり、ゾーン構成やギミックが再構築されているのですが…。ちょっと変わりすぎてびっくり(笑)。
    Act2の最後のボス戦として、エッグマンとのぷよ勝負で対決します。

    64965f9d9188cc0170735b58d16f429e4548249b584cfef6475bf044148e38a14c5e3f59a58e878a

    『ぷよぷよ』は『ソニック』と同じ年に第1作が発売され、『ソニック』シリーズ同様人気を博するパズルゲームですが…なぜこんなコラボが?と疑問に思う方もいるかもしれません。
    実は北米・欧州ではその昔『ぷよぷよ』が、アルルやサタンなどのお馴染みのキャラたちではなく、ソニックのキャラクターたちが登場するゲームとして発売されたという歴史があるのです。その名も『ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン』。ルールは『ぷよぷよ』が基になっていますが、ぷよは豆(ビーン)とされていて、ビーンたちを誘拐しロボットに改造しようとしするエッグマンの野望を打ち砕くために戦う…という内容でした。
    (エッグマンのやる悪事はどの世界でも変わらないんですねぇ…)

    33c5a1de53c69191145fc238e9a2a1b8ef5c0cd9
    ソニックとエッグマンに合わせて台座の高さが違うところに、細かなこだわりを感じますね。
    悔しがるエッグマンがなんだか可愛い…(*´ω`*)

    と、お話が長くなりましたが、要するにこのボス戦はこの『ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン』のオマージュなわけです。それにしても横スクロールのバリバリアクションで突然落ち物パズルが始まるんだから…かなりシュールですね!(笑)
    しかし『ソニック』『ぷよぷよ』シリーズ両方のファン、ともすると『ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン』ファンにも嬉し楽しいおまけになっているわけです。



    ******************************************
    “マニア”なら垂涎どころか嬉しくて小躍りしてしまいそうなお楽しみが満載の『ソニックマニア』。
    もちろん、基本操作は「移動(ダッシュ)」と「ジャンプ」だけのシンプル仕様なので、『ソニック』シリーズが初めての人にも楽しめます。
    魅力いっぱいの『ソニックマニア』、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。


    ソニックマニア公式サイト
    http://sonic.sega.jp/SonicMania/
    by **こあら**
    ©SEGA

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。