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エニグマニア47号さん のコメント

「アルジャーノンに花束を」の母親もこれぐらい配慮ありゃよかったんだろなー
No.1
140ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
子育てにおいて、信頼関係は1番の基本。親には本音を言える子になってほしいですし、他人にも本音を見せる素直な子になってほしいと、誰しも思います。けれども私たちが日常で当たり前にやりがちな「ダブルバインド」が、他者への信頼を失う大きな要因になりやすいのです。子育てをするなら、「ダブルバインド」についてよく知っておいた方が良いでしょう。 【関連記事】   褒めにもコツが必要!子供の褒め方の極意 子供が感じる「ダブルバインド」って? 「ダブルバインド=二重拘束。2つの矛盾した命令の間で、板ばさみになること」を言います。本音と建前、自分の気持ちと世間の目など、私たちも様々なダブルバインドを経験したことがありますよね。実は子供は、大人よりも敏感にダブルバインドを感じやすいんです。 例えば子供が人前で、あなたのとってもお気に入りのカップを遊んで割ったとします。内心あなたは激怒しますが、人前ということもあり、感情を抑えて怒らなかったとしましょう。よくあることのようですが、実はこれだけで子供は「ダブルバインド」を感じてしまうのです。 子供は生まれた時から、ママのみを一点集中で観察しているもの。私たちは子供以外にも夫、職場の同僚、スーパーの店員、テレビのアナウンサーなど様々な人や物に関心を寄せますが、子供の関心はママだけなんです。それだけの集中力ですから、当然微妙な心の変化や本音は、全て子供は察知できます。 上記の例の場合、子供は「ママが激怒した」ということはすぐ分かります。けれど怒らないママに、「思っていることと、言っていることが違う」と疑念や不信感を抱いてしまうのです。これが続くと子供はママの気持ちが分からなくなり、ママや他の人に対して心を閉ざしてしまうようになるのです。 ダブルバインドを避けるために 特にダブルバインドが起きやすいのは、子供を叱る時や他の子と比較した時など、本音を出しづらい場面。ダブルバインドにならないよう、特に以下のことに気を付けましょう。 1、シンプルに叱る 上記の例では、激怒しているのにわざと感情を隠した態度が「ダブルバインド」に見えます。「わざと」は逆効果。かと言って、激怒して叩けばいいのかといえばそうではありません。激怒は恐怖心を、暴力は暴力しか呼びません。「~だからダメ」とシンプルにその場で叱りましょう。 2、プラスの視点に変える 特に1歳半以降やイヤイヤ期は、子供がしたことを怒ってしまったり、イヤイヤにマイナスの感情を抱くのは誰しも同じ。少し目線を変え、プラスの視点に変える努力をしましょう。 やってしまった失敗を、やろうとしたら意欲と見る。イヤイヤされたら本音を聞いたり、二択で選ばせてみる。それだけでマイナスの感情を減らすことができます。 3、「子供はごまかせない」ことを常に忘れない 子供だから分からないどころか、「子供だから分かる」事が多いんです。親の本音は、チラッと頭によぎったことでも感じ取ります。子供はごまかせませんので、思っていることと言っていることが違わないようにしましょう。 4、自分の子供を信じる 可愛いからこそ、他の子と比較して子供の成長を心配してしまうのが親と言うもの。しかし口先で褒めても内心心配していては、子供も不安を感じ、挑戦する意欲を徐々に失います。 ママが子供を信じることで、子供も自分を信じることができるようになるもの。心配してイライラするよりは、「この子はこの子のペースがある」とある程度気楽に割り切ってしまう方が、子供には良い作用を与えるのです。 当たり前のようにやりがちだからこそ、気を付けて下さいね。 あわせて読みたい 女性・男性共通の悩み!ニキビレス美女のケアの秘訣は新型ビタミンC誘導体「APPS」にあった! 「子育ては体力勝負!」と実感する瞬間 5選 ママだって怒りたくない!子育てのイライラ4つの対策法 脳と心と体を育てて育児が数倍楽しくなる!良い事尽くめのタッチセラピーの薦め ツイッター: @gogoogirl Facebook: 女子力アップCafe Googirl
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