今回は知ることの大切さについて論じます。
当たり前の事ではありますが、
私たちは生まれてから様々な経験をし、成長しながら常識を作り上げてゆきます。
国や地域、個人によって、その経験は異なり、学ぶ内容も異なります。
つまり、アメリカでは常識だが日本では非常識ということもあり、その逆もまた然りです。
では日本の教育、情報についてはどうでしょう?
驚く方もいらっしゃるかと思いますが、戦前と戦後では大きく変わりました。
同じ民族、同じ国であるにもかかわらず、戦前と戦後では常識が変わったのです。
その結果、戦前では常識とされてきた情報が、戦後では非常識と言われたり陰謀論と言われたりします。
それはなぜかと申しますと、戦勝国には隠したい事実があり、それらの文章の不都合な部分を黒塗りしたり、また禁書扱いして燃やしてしまったからです。
しかしながら、全てを黒塗りしたり、燃やすことは出来ませんでした。
残った数少ない書籍は今なお現存しております。