「アイドルマスター ミリオンライブ!」と東北楽天イーグルスのコラボ試合を観戦してきました。行きは「青春18きっぷ」で帰りは「高速バス」。台風などの影響もなく、ほぼ予定通りの旅程となりました。
最寄りの板橋駅から5時2分発、川越行きのJR埼京線に乗車。赤羽で下車してJR宇都宮線で黒磯まで行き、JR東北本線を乗り継いで11時45分、岩沼駅に到着します。岩沼はアニメ「バクテン!!」の舞台。アニメ御朱印も設置されているため、立ち寄ることを決めていました。
御朱印の設置されている岩沼市総合体育館、観光名所である竹駒神社を徒歩で巡ったのですが、街中の所々に“のぼり”が立てられており、良い雰囲気でした。のぼりは数種類あるのですが、ずらっと立てられている市役所前の風景は、なかなか壮観でした。
のほほんと1時間ほど岩沼を堪能し、13時20分発の電車で楽天モバイルパーク宮城を目指します。仙台駅でJR仙石線に乗り換え、最寄り駅である宮城野原駅を目指したのですが……。なんらかのトラブルで15分ほど電車の到着が遅延。14時過ぎには楽天モバイルパーク宮城に到着できる予定でしたが、15分ほど遅れての到着となります。
声優3人による最初の出演イベント「スペシャルトークショー」は16時開始ですから、その観覧だけを考えるならば慌てる必要はないのですが、問題は「ミリオンライブ×EAGLES コラボグッズ」の物販です。ミリオンライブ!のファンはイナゴなので「もう売り切れが出ているだろうな~」と思っていたら案の定、14時20分の時点で一部アクリルスタンドなどが売り切れていました。
物販コーナーで買い物をした後、チケットを引き換え。試合チケットのほか、コラボタオルやスペシャルトークショー参加券などを受け取ります。ここでスペシャルトークショー参加券を確認。整理番号などはなく、エリアだけが指定されていることから先着順での入場になると推測します。そこで14時45分ぐらいからライトエントランス前に並ぶことにしました。この時点で前に十数人。ちょっと早かったかなと思ったのですが、その後、瞬く前に長蛇の列となっため、好判断だったと思います。
とはいえ、私の参加券のエリアは「D」。縦にA、B、C、D……ならば最前列の可能性があるものの、横にA、B、C、その後ろにD、E、Fだと、Dの先頭でもCの最後列よりも後ろになってしまいます。そのため過度な期待をせずイベント会場に進んだのですが、舞台下手前方からD、E、F、その後ろにA、B、Cというブロック配列。全速の競歩で最前列をゲットしました。
スペシャルトークショーは開始までの待機時間もイベント中も芝の上に座って観覧できたので、体への負担が少なく助かりました。開演前は「グッドサイン」などの周年記念曲や登壇する3キャラのソロ曲がBGMに使われており、気持ちも高まってきます。そして3人が登壇。短い時間でしたが、ジュリアの「バカP」をいただけたので大満足です。
その後は無料で観覧できるEAGLE STAGEでの出演を観覧。スタジアムに入場してセレモニアルピッチの時間を待ちます。私の持っているスマホのカメラだと、ピッチングする3人をきれいに写すことは不可能なため、最初からビジョンでの撮影を狙っていたのですが、9月の18時は西日が強烈で、きれいに撮影するのは困難でした。前回「八月のシンデレラナイン」のコラボ試合、ハチナイターの時はもう少しきれいに撮影できた印象があったのですが、こちらは10月開催でした。
そういえばハチナイターの時は肌寒く、ホットコーヒーをめちゃくちゃ飲んだ記憶があるのですが、9月だとホットコーヒーの販売員はいませんでしたね。その代わり、コカ・コーラを3杯、ファンタメロンを1杯、メロンクリームソーダを1杯と、冷たいソフトドリンクを2.5リットルぐらいいただきました。試合前にはコカ・コーラゼロをペットボトル3本飲んでいるので、この日は4リットルほど水分を摂取していた計算です。おかげで滝のように汗をかきました。最低もう1着、着替えを持っていくべきでした。
この日の豪華ディナーは「浅村栄斗の牛たん弁当」。かなりのボリュームですが、熱量は649kcalでした。さて浅村選手、この日は“2回裏”の第1打席で内野ゴロ。2回裏は、声優3人がスタジアムMCを担当するため、打線がつながればたくさんMCを聞けたのですが、この回はな三者凡退でした。5回表はエラー。7回裏はチャンスで凡退といいところなしの浅村選手ですが、最後にサヨナラ本塁打。こんな劇的な展開を目撃できるなんてラッキーです。ちなみに、浅村選手のヒーローインタビューは、きれいに撮影できました。
試合終了は21時30分前。仙台駅発バスの出発(23時20分)まで2時間近くあったのですが、試合後も球団マスコットのスイッチがDJをしたり、大道芸があったり、22時ぐらいまでは球場で楽しめました。帰りは徒歩で仙台駅へ。高速バスの休憩所でゲームをするなどしてバスの到着を待ち、帰京したのでした。