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ユッチさん のコメント

津田さんのブロマガは本当に読み応えがあります。 Yoshikiの音楽性の高さをいち早く見出し津田さんの愛に育まれAOLの素晴らしいメロディに到達していく… そこまでの道程は決して平坦ではなかったと思う思います。 紆余曲折の上Yoshikiが創り出す音達が津田さんの心をがっちり掴みそして二人で高めていく途轍もない作業の数々が目に浮かびます。
Yoshikiが帰って行った後一人で残り大音量で聴き入る津田さんの姿… 感動で溢れる涙は美しい心にずっしりと重く深く寂しく切なく愛おしく… 泪は暫く止まらなかったのではないかと思います。 AOLはただYoshikiの思い入れが深い曲ではないことがわかります。 1曲1曲がその時の感情や詩の一語一語に繊細な意味が込められている事が更なる感動を呼び覚まされるのでしょうね。 これからAOLを聴きながらもう一度このブロマガ読み返します。 ありがとうございました‼︎
No.3
135ヶ月前
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名曲「Endless Rain」が生まれた意義はとても大きいものでした。  怒濤のライブが始まり全国各地で生のXを目の当たりにする人達にも、炸裂する激しさ に満ちたライブパフォーマンスと共に、YOSHIKIがピアノを演奏する「Endless Rain」 が、Xの豊かな音楽性を伝えましたし、さらにセカンドシングルカットとしてCDがリリ ースされると、「Endless Rain」は色々なメディアを通して、ライブはもちろん、Xの 存在すら知らない人達にも曲の美しさが伝わり始め、これがきっかけでXを好きになって いく人達も増えていきました。  また「Endless Rain」の誕生で「YOSHIKIが名曲を生む」ということも、ごく自然な ことになっていきました。  そして、もう名曲創りの源となる刺激、つまり名曲を生むための栄養のようなものを、 僕が提案したり、それを共有したりする必要はなくなりました。    1990年夏。YOSHIKIと僕はパリにいました。  「Endless Rain」を含む1st メジャーリリースアルバム「BLUE BLOOD」が大きな セールスをあげ、その成果をもとにYOSHIKIの希望する作曲合宿を、パリで行ったのです。    YOSHIKIはグランドピアノを備えたアパルトメントを借り、  僕はそこから少し離れた、ホテルに滞在。  カルチェラタンに近い静かな街は芸術の香りがしていました。   一瞬の気の弛みも許されない激動の毎日が続いていた日本を離れ、忙しかった日々 にはままならなかった作曲に、YOSHIKIが思う存分集中するためのパリ合宿です。  
音楽プロデューサー 津田直士の 「人生は映画 主人公はあなた」
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。