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まゆもすさん のコメント

>>49

>心配性の人間は直感が働かないから理屈に頼らざるを得ないんじゃないの?

 脳に障害が無いなら直感は誰にでも働く。
 心配性は理屈の方が有益だから理屈を優先させているだけ。むしろ直感型は理屈がないから直感に頼らざるを得ない。

 直感といわれているものの大半は、知覚や経験や知識や見識を前提として、無意識に関係性を読み取る状態のこと。これは脳に障害が無ければ誰にでも働く。
 この直感を「勝手な解釈ができない判断」にして積み上げたものが理屈。

 以上から、この記事がいう心配性と直感型の違いは、直感を理屈にするかしないかの違いといえる。

>直感という原始的な感覚が身についてるなら理屈に頼る必要ないじゃん。

 原始的な感覚で対応できるのは原始的な問題だけ。理屈を学ばなければ現代社会には対応できない。詭弁と犯罪でシステムを破壊しながら不当に利益を掠め取るだけ。
 また、理屈にできないなら正誤の判断ができない。

>その先を直感で感じてるから直感型なのに。

 理屈を前提とする「その先」と、理屈を前提にしない「その先」は、現代と原始時代レベルの開きがある。
 
>理屈自体が枠なのにどうやってその枠で枠が超えれるんですかねぇ?

 ある世界を理屈にして固めることで、別の世界との関係性に気づくことができる。
 つまり、理屈Aを前提として生まれる直感を理屈Bにすることで、よりハイレベルな新しい世界を開発できる。

>結局物事を感覚でとらえるか理屈でとらえるかの違いなのに優劣付けようだなんておかしいんだよなぁ。

 感覚を理屈にするかしないかの違いなので優劣の問題になる。
 理屈にして積み重ねることができるものとできないものとでは、前者の方が優れていることはGDPにも犯罪率にも現れている。

>というわけで論破したんで

 質問と主張をしただけで議論をしていないから論破の前提を欠く。ただの勝利宣言という詭弁。
 自分が議論をして勝ったという直感(妄想)で、理由も無く相手を否定しているだけ。直感型が妨害者であることを示す証拠。
No.66
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
Filed under: 国際 , 暮らし・車 とかく、心配性な人というのは、なにかにつけて気苦労が絶えず、そのたびに、人知れず、思い悩んでしまったりするものだが、このほど、カナダの研究者らが発表したところによると、そうした「心配性な人」について、思わぬ能力が秘められていることがわかった。 先頃、カナダ・オンタリオ州にあるレイクヘッド大学のアレクサンダー・ペニー博士が、全126名の学生を対象に行った調査によると、心配性な人というのは、そもそも読み書きが得意な人が多く、その高い言語能力ゆえに、理屈だけでは推し量れないものについても、理屈ありきで捉えたりしてしまうことが多いため、結果として細かい部分についてまで深く考え込んでしまう傾向にあるのだという。 つまり、心配性の人における「心配」は、彼らが持っている「優れた言語能力」によって生み出されていると考えられるというのである。言い換えると、「心配性な人」というのは「綿密なシミュレーション型の人」と言えるかもしれない。 また、これらとはまったく正反対のタイプの「心配性ではない人」というのは、「言語能力」ではなく、「非言語能力」によって現実と向き合っていることが多いため、言ってしまえば、基本的には「アドリブと直感の人」。それゆえに、心配性な人に比べれば、不要な気苦労は少なくて済むものの、筋道を立てて細部を検討するようなことは不得手であるため、両者はまさに一長一短の関係と言えそうだ。 誰しも、悩み事や心配というのは一生涯つきまとうものであるが、それらの中には、自分ひとりでは解決できないものも多数含まれているもの。しかしそうした状況に際しては、「シミュレーション型の人」も「アドリブと直感の人」も、自分とは違うタイプの人にアドバイスを求め、解決の糸口を探してみるのも有りかもしれない。 文・藤井一成 【参照リンク】 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2879265/Are-worrier-likely-smart-People-prone-anxiety-higher-levels-intelligence.html   Permalink  |  Email this  |  Comments
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