時計全体を1枚の電子ペーパーで作ってしまうという、かなり斬新なアイデアから生まれたものです。服装やシーンに合わせて、ボタンを操作することで文字盤とベルトの柄を変えられるのが特徴。組み合わせによるデザインバリエーションはなんと24通り。
ブラックは引き締まった外見でありながら、デザインによってミニマルな美しさも、インパクトのあるキュートな雰囲気も楽しめます。シンプルなんだけど、ちょっとほかにない質感。ありそうで、ない。
ミニマルなデザインならコレ。シンプルでもあり、1970年代のビデオゲームを彷彿とする懐かしさもあり 格子状のベルトに、黒い文字盤というインパクトのあるデザイン クロコダイル柄を模したような柄も。ビジネスカジュアルな服装に合わせると「おっ」と思われるのでは11月2日に発売されたばかり(ここ重要です)の新色「FES Watch(フェス ウォッチ) FES-WM1S ホワイト」も人気です。はい、新色、買えまーす!
FES Watch(フェス ウォッチ) FES-WM1S ホワイト「腕につけた時に映える白を目指し、表面の素材から新たに開発した」とのことで、スポーティーな印象があります。文字盤とベルトを白基調のデザインにすると清潔感がありますね。逆に黒いデザインにすると側面の白と好対照でキュッと引き締まる感じになります。
透明度の高いシリコン素材を採用。スポーティーです ベルトを黒にするとぐっと締まった、スタイリッシュな印象に 皮っぽいデザインのベルトに、黒い文字盤。腕で存在を主張しますちなみに通常は時刻表示のない無地の状態です。時計を見る動作をするかボタンを押すと、文字盤とベルトの柄が変わって時刻が浮かび上がります。
こちらは柄を表示しつつ無地にした状態白/黒一色にすることもできます「MADE IN JAPAN」にこだわり、新規に開発した自社製ムーブメント、フルカスタマイズされた電子ペーパーとステンレスバックルを、日本国内の工場で一つ一つ丁寧に組み上げているそう。日常生活防水にも対応しています。
ブラックには落ち着きがあります。その上でレトロにもハイテクにも見える佇まいが好印象 ホワイトはやはりさわやかな感じ。電子ペーパーの黒い色とのコントラストが特徴的材質はケースがポリカーボネート、バンドはポリウレタンエラストマー。表面シートはシリコン。ケースサイズはおよそ46mm、ケースの厚さはおよそ7.5mm(ホワイトは7.8mm)。重量はおよそ45g。電池寿命はおよそ2年(柄の変更を1日1回、時刻表示を1日25回する場合)。価格は2万9700円となっています。
アイデアとオリジナリティーにあふれたデザイン。オン/オフ問わず活躍するこの時計を「新しい」と言わずしてどうしましょうか。この機会にぜひ。ぜひ。ぜひ!