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カーペット汚れ“吸える”クリーナー 「スイトル」大人気予約受付中
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カーペット汚れ“吸える”クリーナー 「スイトル」大人気予約受付中

2017-03-14 19:00
    a カーペットの上にお子さんがジュースをこぼしちゃった! かわいいワンちゃんやネコちゃんがおしっこをしちゃった! 困りますよねえ〜そんなときは! と、何やらテレビの通販番組のようなスタートになってしまいました。

     でも、これはガチで便利です。「水洗いクリーナーヘッド switle(スイトル)」(2万1384円)。アスキーストアで、予約を開始しています。4月21日発売です(商品の発送は4月21日以降になります)。

    aキャニスター型掃除機に取り付けるだけ

     スイトルは、キャニスター型掃除機に取りつける水洗いクリーナーヘッド。水を噴射しながら汚れを吸い取り、カーペットなどについたコーヒー、ソース、しょう油、ジャム、ペットのおしっこなどをきれいにするものです。

     キャニスター型掃除機の先に取りつけてスイッチを入れると、独自開発の「逆噴射ターボファンユニット」が掃除機本体の吸引力を利用して「噴射」と「吸引」を同時に開始。カーペットや畳、マットレスや洗濯ができない大物ファブリック製品などのよごれ、シミを部分洗いして吸い取れるのですね。水の逆流を防ぐため、ホース部分にも安全装置が施されています。

     使用方法はスイトルの清水タンクに水を入れて、掃除機のホースの先に取り付けるだけ。掃除機をオンにすることで、自動的に水洗い運転を開始します。本体に動力はなく、掃除機の吸引力だけで汚れを吸い取り、空気と汚水を分けられるようになっています。

    aキャニスター型掃除機にカチッと取り付けます aあとは掃除機の電源を入れて汚れを吸い取ります aこのようにきれいに。ソースやジャムなどの汚れは中性洗剤を垂らして、歯ブラシなどで軽くたたき洗いをしてから吸い取ればOK a汚水はタンクに溜まります aフタを外して捨てるだけ。本体の丸洗いも可能

     掃除機のスイッチをオフにしたら、ふたを開け、タンクから汚水と使わなかった清水を捨てればお掃除完了。1回あたり500mlの水を使い、最長3分間の水洗いが可能です。本体は使い終えたあと丸洗いして乾かせます。

     水を噴射しながら吸い取れる構造は、ノズル部分にある3つの穴と、タンク上部の同社の特許技術「逆噴射ターボファンユニット」によるもの。ノズルの2つの穴から水を噴出しながら、1つの穴から水を吸い取る。逆噴射ターボファンユニットは掃除機の吸引力を使ってファンを回転させ、汚水と空気を分離するのですね。

    a仕組みの図式

     開発から製造まで完全な日本製。メーカーのシリウスは三洋電機のOB・OGが2008年に設立したベンチャー企業。三洋時代の経験やネットワークを活かし、弱酸性次亜塩素酸水を除菌に使う空間清浄システム「J-BOY」を開発、医療機関や介護施設向けに販売するなどしてきた実績のある企業です。

     サイズはおよそ幅148×奥行き506×高さ283mm、重量は1.6kg(ホース含む)。タンク容量は清水タンクが500ml、汚水タンクがFULLラインで600ml。適用掃除機は吸引仕事率170W以上の床移動型キャニスター掃除機で、27mm〜42mmの丸型菅に接続可能(スティック掃除機やハンディ掃除機などは使えません)。

     カーペット、マットレス、畳のよごれは、洗濯機で洗うのもなかなか大変です。そこでこのスイトル、スイトルです! 汚れを吸い取る、スイトルです! ぜひチェックしてください。

    aあなたの予約、お待ちしてまーす

    「水洗いクリーナーヘッド switle(スイトル)」
    RSSブログ情報:http://weekly.ascii.jp/e/393431/
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