360度の全方向を球体状に記録するドライブレコーダーです。前方固定のカメラと違い、幅寄せや衝突など前後左右あらゆる方向からの事故の撮影に対応します。
付属のバックカメラは後方105度の範囲をカバー、背後からの追突や煽り運転などもしっかり撮影します。駐車時はバックモニターとなり、感覚的に車を運転できる左右逆の映像表示にも対応。ケーブルを車に接続すると、自動的にカメラの切替もできます。
電源以外の操作はすべて直感的なタッチパネル。カメラ映像も見たい方向へ手で動かせます。映像の確認には4つのモードを用意。通常のドライブレコーダー映像に近い「ワイドアングルモード」、指で自由にスライドできる「球面モード」、上下2画面で前後の映像を一度に見られる「フロント&バック」、前後左右を4つの画面で一度に表示する「マルチウィンドウモード」を、用途に応じて使い分けられます。
基本の取り付けは車のルームミラーに付属の取付バンドで固定するだけ。エンジンに連動して自動的にドライブレコーダーも起動/停止します。もちろん録画は自動で、データは最大32GBまでに対応するmicroSDHCカードの容量がいっぱいになると、古いものから自動的に上書きします。
録画データの再生/出力用にはPC専用ソフトが付属。2画面や4画面など、残しておきたい映像をお好みのモードで汎用形式に出力できます。
「車から離れている駐車時に当てられた」という事故に対応するパーキングモードも搭載。衝撃を感知すると、エンジンがかかっていない時でも内蔵バッテリーで起動し、自動的に録画を開始します。
また、運転中は事故のショックを感知して、録画中のデータをロックするGセンサー機能も完備。誤って重要なデータを上書きしてしまうことはありません。
メニューも説明書も日本語で表記。「使い方が分からない!」という心配も不要です。
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