しかし、ペンライトアートをやるためには、シャッタースピードを変えられるカメラを使うか、素早く正確な軌跡を描く必要があり、素人にはちょっと難解。しかし、今回紹介するデジガジェ『夜空におえかき』を使えば、誰でも楽ちん簡単にペンライトアートが可能だ。
やり方は専用のiPhoneアプリ(無料)を起動し、カメラの前でペンライトを動かし軌跡を描くだけ。画像のコマ撮り機能を使ってパラパラ漫画ふうのアニメーションも制作でき、つくった画像やアニメーションはメールやSNSと連動させ送信できる。うまいことやってメッセージなどを送れれば、ロマンティックな演出もできるアイテムだろう。
ちなみに専用のペンライトは、27色の発光が可能で、描いた軌跡をグラデーションカラーにできるし、点滅機能を有しているなど高機能。2520円と安価なので、ちょっとしたプレゼントとしても最適だ。一生懸命考えて作ったペンライトアート作品を一緒に添えて彼女や家族などに送れば、値段以上の価値と効果をもたらすこと、まちがいなしだろうね(笑)。
■今週のガジェット■
『夜空におえかき』
27色対応のペンライト。ペン側面のボタンを押すと、色や点滅、グラデーションなどの効果が選択できる。
ペンライトアート撮影用の専用アプリを公開中。iPhone、iPoouch、iPad専用。
発売 タカラトミーアーツ(関連サイト)
価格 2520円(11月29日発売予定)
■今週の近況■
オリンパスは結局ソニーが出資か。10パーセント程度のマイナー出資だと後々問題が発生する気が。内視鏡事業はともかく、コンデジ、ミラーレス一眼中心のカメラ事業はサムスンや中国メーカーにやられちまうだろう。オリンパスもソニーも日本企業は政界同様に迷走中だな。
※この連載は週刊アスキー2012年11月13日号(10月30日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
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