タブレット10機種のラインアップは以下のとおり。
『Xperia Tablet Z SO-03E』
●ドコモ(ソニーモバイル製)
CPU APQ8064(1.5GHz、クアッドコア)
ストレージ 32GB
ディスプレー 10.1インチ(1920×1080ドット、218dpi)
OS Android 4.1
『dtab』
●ドコモ(ファーウェイ製)
CPU K3V2T(1.2GHz、クアッドコア)
ストレージ 8GB
ディスプレー 10.1インチ(1280×800ドット、149dpi)
OS Android 4.1
『Nexus10(16GB)』
●グーグル(サムスン製)
CPU Exynos 5250(1.7GHz、デュアルコア)
ストレージ 16GB
ディスプレー 10.1インチ(2560×1600ドット、300dpi)
OS Android 4.2
『Nexus7(16GB)』
●グーグル(ASUS製)
CPU Tegra 3(1.3GHz、クアッドコア)
ストレージ 16GB
ディスプレー 7インチ(800×1280ドット、216dpi)
OS Android 4.2
『MeMO Pad ME172V』
●ASUS
CPU WM8950(1GHz、シングルコア)
ストレージ 8GB
ディスプレー 7インチ(600×1024ドット、169dpi)
OS Android 4.1
『iPad Retina Wi-Fiモデル(16GB)』
●アップル
CPU A6X(1.4GHz、クアッドコア)
ストレージ 16GB
ディスプレー 9.7インチ(1536×2048ドット、264dpi)
OS iOS6
『iPad mini Wi-Fiモデル(16GB)』
●アップル
CPU A5(1GHz、デュアルコア)
ストレージ 16GB
ディスプレー 7.9インチ(768×1024ドット、163dpi)
OS iOS6
『Surface RT(32GB)』
●マイクロソフト
CPU Tegra 3(1.3GHz、クアッドコア)
ストレージ 32GB
ディスプレー 10.6インチ(1366×768ドット、148dpi)
OS Windows RT
『ThinkPad Tablet 2 36794DJ』
●レノボ
CPU Atom Z2760(1.8GHz、デュアルコア)
ストレージ 64GB
ディスプレー 10.1インチ(1366×768ドット、155dpi)
OS Windows8 Pro(32ビット)
『ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J』
●富士通
CPU Atom Z2760(1.8GHz、デュアルコア)
ストレージ 64GB
ディスプレー 10.1インチ(1366×768ドット、155dpi)
OS Windows8(32ビット)
AndroidやiOS、Windowsと各OS搭載タブレットからチョイス。サイズも10.1インチ、7インチとさまざま。
本体の測定は日本アビオニクス製の高分解能・高画質な赤外線サーモグラフィーカメラ『H2640』を使用。実売価格は380万円前後のハイスペックモデルだ。
測定は、USTREAMを20分視聴したときの本体背面を同じ高さから室内で撮影したもの。
■本体温度 測定結果
『Xperia Tablet Z SO-03E』 最高温度 36.4℃ 『dtab』 最高温度 36.3℃ 『Nexus10(16GB)』 最高温度 35.8℃ 『Nexus7(16GB)』 最高温度 37.8℃(写真左がタテ位置時の上部) 『MeMO Pad ME172V』 最高温度 36.8℃(写真左がタテ位置時の上部) 『iPad Retina Wi-Fiモデル(16GB)』 最高温度 35.3℃ 『iPad mini Wi-Fiモデル(16GB)』 最高温度 35℃(写真左がタテ位置時の上部) 『Surface RT(32GB)』 最高温度 37.6℃ 『ThinkPad Tablet 2 36794DJ』 最高温度 39℃ 『ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J』 最高温度 39℃全体を通して、iPadとiPad miniの放熱性が高いことがわかる。また、ある程度の発熱があっても、ほとんどの端末では手にする部分をなるべくはずしているように設計されていることがわかる。
4月9日発売の週刊アスキー4/23号特集『超人気タブレット10機種徹底テスト』では、ここで紹介した発熱チェックのほかベンチマークでの統一比較やバッテリー駆動時間、視野角など徹底的に比較! 人気タブレットの実力がわかります。
■関連サイト
ドコモ
グーグル(Nexus)
ASUS
アップル
マイクロソフト(Surface)
レノボ
富士通
日本アビオニクス
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