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dynabook KIRAを鈴木ちなみさんと見る「ちょっと待って、その先はパソコンで!」
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dynabook KIRAを鈴木ちなみさんと見る「ちょっと待って、その先はパソコンで!」

2013-06-05 17:02

    REGZAのノウハウで高画質写真を忠実に再現

    932号その先はパソコンで・東芝編2  写真がデジタルになってからその画素数は増える一方で、今ではスマホのカメラでも1000万画素を超えることは珍しくない。同様に、写真を表示する画面も高解像度化を果たし、たとえばデジタルテレビの解像度はフルHDが一般的になった。今では5インチ前後のスマホでもこの解像度のものが少なくない。

     ただ、フルHDといっても200万画素程度なので、デジカメの解像度と比べればずっと低い値だ。大型テレビもスマホもフルHD止まりなので、1000万画素超の写真をずいぶん省略した状態で見ていることになる。高解像度の写真をできる限り忠実に表示するには、画面自体のさらなる高解像度化が必要だ。

     東芝の『dynabook KIRA V832』は、素材の解像度を可能な限り生かして表示したいという要求に応えたウルトラブックだ。画面の解像度は13.3インチでWQHD(2560×1440ドット)、画素数なら約370万画素だ。これならデジイチの最高解像度の写真もより高い精細感で表示ができる。しかもこの製品は出荷時に一台一台色純度を調整され、ハードウェアの微細なばらつきを解消、これ以上はないという忠実な色味を得ることができる。これは高画質で定評のある東芝の液晶テレビ・REGZAのノウハウを生かしたものだという。

    harman/kardonのスピーカーを搭載 932号その先はパソコンで・東芝編2 裏面の手前に2基を搭載。高級車にも採用されているharman/kardon製だ。

    操作に応じて画面表示のスケーリング調整で快適に

     高い解像度は、写真表示のみならず、オフィスアプリを使うにも便利だ。たとえば、OneNoteのようなアプリではピンチによるズームの操作でページ全体を俯瞰し、目的の位置に素早くたどりつける。外出先でサッと写真を撮って挿入し、メモを添えておくといったスタイルは、保存が不要なOneNoteならではの使い方だ。また、ワードにはタッチ操作で文書を読み進める“閲覧モード"が搭載されている。これまでのワープロソフトは、スクリーン上に紙を再現することを目指してきたが、この機能はスクリーンで快適に文書を読むことを追求したものだ。A4用紙に印刷することを前提にレイアウトされた文書であっても、画面を横方向に使い、タッチ操作でスルスルと読み進められる。しかも文字サイズの拡大縮小がピンチイン&アウトの操作で簡単にできる。

     V832の解像度なら、13.3インチの画面で最小の文字サイズにしても文字がつぶれたりしない。ただ、解像度が高くなるとアイコンやボタンなどが小さくなり、タッチ操作がしづらい。だが、画面のスケーリングを変更すれば高解像度を生かしたまま操作しやすくなる。

     スクリーンのみならず、ぜいたくを極めたharman/kardonのステレオスピーカーもうれしい。そして、質感の高いマグネシウムボディー、9時間を超えるバッテリー駆動など、薄く軽くシャープなデザインなのに、十分な性能・機能を備えた高品位なウルトラブックだ。スマホで撮影した写真も、SkyDriveを介してV832で見れば、きっと新たな発見がある。ましてデジタル一眼レフカメラの類まれな表現力は、こうした最新鋭のスクリーンで見たときにきっと改まった感動を与えるにちがいない。

    表示スケール変更も簡単でタッチ操作も快適な高精細ディスプレー

      932号その先はパソコンで・東芝編2 文字やデスクトップアイコンのサイズは、用途に合わせてユーティリティーで簡単に変更でき、タッチ操作でも高精細な画面の快適さを享受できる。 高解像度のまま文字サイズを調整 932号その先はパソコンで・東芝編2 文字が小さいのが高解像度の難点だが、解像度を保持したまま文字サイズを調整できる。 オフィス文書の作成も快適操作 932号その先はパソコンで・東芝編2 広い表示域と精細な画面でオフィス文書の表示も見やすく操作も爽快。従来機(R632)の約1.7倍の視野角、約2.5倍のコントラスト。

    スマホでは再現しきれない高画質写真を忠実に表示

      932号その先はパソコンで・東芝編2 1000万画素以上のスマホ写真だが、表示できる解像度はフルHDまで。 932号その先はパソコンで・東芝編2 本をめくるように指先でページ送り 932号その先はパソコンで・東芝編2 新たに実装されたワードの“閲覧モード”。画面上で指を水平に滑らせてページ送りする。 拡大・縮小も指先でピンチイン&アウト 932号その先はパソコンで・東芝編2 タッチパネルなら任意の箇所に直接触れて、ピンポイントで拡大・縮小できるのが便利だ。

    タッチ対応の新しいオフィスとも相性抜群

      932号その先はパソコンで・東芝編2 新しいオフィスで加わった、切り替えられる2つの入力モード。マウスポインターで操作するときはボタンやコマンドを標準サイズで。   932号その先はパソコンで・東芝編2 タッチモードでは、リボンのコマンドボタンの間隔が広がり、隣接するボタンに触れにくいため、タッチ操作がよりしやすくなる。

     

    東芝担当ナビゲーター
    鈴木ちなみ

    932号その先はパソコンで・東芝編2

    1989年生まれ。岐阜県出身。2008年にモデルとしてデビュー。ドラマや映画でも活躍。現在は『めざましどようび(ちなみのTOP OF THE WORLD)』、『めざましテレビ(ちなみのLOVE ISLAND in ハワイ)』(いずれもフジテレビ系)にレギュラー出演中。

    ■関連サイト
    dynabook KIRA V832
    Microsoft Office 2013
    鈴木ちなみオフィシャルブログ

    撮影 池田亨昭 ヘアメイク 市嶋あかね スタイリスト 船橋翔大

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    RSSブログ情報:http://weekly.ascii.jp/e/148391/
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